高田馬場の駅前の信号を渡り、ミャンマービル「タックイレブン」の脇をJRのガード沿いに進むと、居酒屋や小料理店が連なる一帯があります。
その並びに、ミャンマー料理店が2軒。『春(ヌエウー)』と『ヤンゴン』です。
今回は『春(ヌエウー)』に行ってみることにしました。
『春(ヌエウー)』の外観と店内の雰囲気

『春(ヌエウー)』の外観
こちらが、『春(ヌエウー)』の外観です。
パッと見、寂れた風情で少し不安になりますが、店内には灯りが点いており、問題なく営業している様子。

『春(ヌエウー)』の看板

店頭に貼られたメニュー

日本語表記もあり
店頭にはメニューがぎっしりと貼られています。日本語表記もあり。
さっそく、扉を開けて店内へ。

『春(ヌエウー)』の店内
こちらが、『春(ヌエウー)』の店内です。
店内はかなり狭く、座席は10席ほど。
お客さんはおらず、スタッフの男性とその友人と思しきミャンマー人の若者が駄弁っており、厨房には女性の店主さん。そして、店主の娘さんらしき女の子が活発に騒いでいました。
家族経営のお店のようです。
さて、座席に座ったところで、さっそくメニューを見てお料理の物色開始!
『春(ヌエウー)』のメニュー








こちらが、『春(ヌエウー)』のメニュー(の一部)。
ダンパウやモヒンガー、カウスエ。和え物系やスープ、トーフジョーなどのおつまみなどいろいろ。
ミャンマー人みんな大好きという「ラペッタミントゥッ」も気になりましたが、今回は「ダンパウ」を頼むことに。
注文を済ませ、お料理が運ばれて来るのを待ちます。
ダンパウ

「ダンパウ」(1,200円)
ほどなくしてお料理が登場。
「ダンパウ」です!
「ダンパウ」は、ミャンマー風のビリヤニ。インド・ムスリム文化圏から伝わったビリヤニがミャンマーで独自に発展した料理です。
ミャンマーのダンパウは、インドのハイデラバード・ビリヤニのような複雑な層状炊き込みではなく、比較的シンプルなスパイスライスであることが多く、スパイスの使用も辛さも控えめ。
肉はチキンが使われることが多く、ターメリックで黄色く色付けしたライスの上に骨付きのレッグがドカッと載っているのが特徴です。
まさしくダンパウらしい見た目の『春(ヌエウー)』のダンパウ。
澄まし汁「ヒンガー」と、唐辛子ふりかけ「バラチャウン」、サラダ付き。
さっそく、いただきましょう〜。

どっかりと載ったチキン
ダンパウもお店によってまちまちですが、『春(ヌエウー)』のダンパウはライスがかなり柔らかめ。
ライスにはレーズンとカシューナッツがたくさん混ぜ込まれていて、味と食感にバラエティが加えられています。
でっかいチキンレッグは、肉が骨からほろほろとほぐれるほど柔らか。肉の上には大量のフライドオニオンが塗されています。
ライスもチキンも全体的に甘めで優しめの味付けです。

サラダとバラチャウン
甘めのダンパウそのままでも、まずまず美味しいのですが、ここで、付け合わせの「バラチャウン」を加えてみます。
「バラチャウン」は、干しエビやフライドオニオン、フライドガーリック、唐辛子などを細かく砕いたミャンマーのふりかけ。
これを加えると、唐辛子の辛味、干し海老の旨味、ニンニクの旨味が加わって、美味しさが一気に増し増し♪
バラチャウンは結構辛いですが、これ、絶対混ぜた方がいいです!

スープ
こちらは、澄まし汁「ヒンガー」
少し胡椒が効き過ぎな感はありましたが、たっぷりの青菜とさっぱりした味がダンパウの付け合わせとしてベストマッチ!

『春(ヌエウー)』の「ダンパウ」
高田馬場にあるミャンマー料理店『春(ヌエウー)』
小ぢんまりとした家族経営のミャンマー料理店です。
いただいた「ダンパウ」は、鮮やかな黄色のターメリックライスの上に骨付きのチキンレッグがドカッと載った一品。
全体的に甘めの味付けですが、付け合わせの唐辛子調味料「バラチャウン」を掛けていただくと、美味しさ増し増し!
ディナータイムに1,200円でミャンマーらしいダンパウを食べられるのは嬉しい限りです★
『春(ヌエウー)』の地図・アクセス・営業時間
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