お土産物がたくさん!植民地時代から続くヤンゴン最大のマーケット
ヤンゴンのダウンタウンの目抜き通り、ボーヂョーアウンサン通り沿い、サクラタワーを西に進んだ右手にあるピンク色の大きな建物が「ボーヂョーアウンサン・マーケット」。
ヤンゴンで最も大きく、賑わいを見せるマーケットです。
ボーヂョーアウンサン通りの陸橋から左手に見える「ボーヂョーアウンサン・マーケット」。
右手の向こうには、トレーダーズホテルと、その奥にサクラタワーが見えます。
「ボーヂョーアウンサン・マーケット」は、イギリス植民地時代の1926年に建てられました。
この市場には生鮮食料品は売られておらず、雑貨、宝石、衣類、日常品、ヒスイ、漆器、籐製品、ロンヂー、シャンバックなどが売られています。
値段は他の市場よりは若干高いですが、品質の良いものが揃っているとのことで、外国人の観光客も多く訪れます。
布地やさんです。
ロンヂーをはじめとしたミャンマーの服や布を売るお店も多いです。
彩り鮮やかです!
「ボーヂョーアウンサン・マーケット」の営業時間は朝10時から夕方5時まで。月曜、祝日はお休みです。
「ボーヂョーアウンサン・マーケット」の通りを挟んだ向かい側には、生鮮食料品を扱う「ニュー・ボーヂョー・マーケット」があります。
こちらは、「ボーヂョーアウンサン・マーケット」の前の歩道に展開されていた野菜や果物の露店。
パパイヤやりんご、ドラゴンフルーツやライチなど、ミャンマーの豊富な食材が並んでいます。
こちらは、ダウンタウンの別の場所の路上屋台。
大きな市場ではなくても、こういった小規模な露店の並びは無数にあります。
「ボーヂョーアウンサン・マーケット」で買ったお土産
「ボーヂョーアウンサン・マーケット」では、お土産を買いました。
ミャンマーの山岳民族「カチン族」のハンドバッグ。紫色をベースとしたものと、茶色系のものの2つです。
色とりどりのボンボンが可愛いです♪
上のバッグの渦巻き模様は、水の流れを表しているのだとのこと。
「カチン族」は、ミャンマーと中国雲南省に居住する少数民族。
ミャンマーには約90万人おり、北東部のカチン州やシャン州に暮らしています。
祖先崇拝や精霊信仰などアニミズムを信仰しています。
カチン族ハンドバッグを購入した「ボーヂョーアウンサン・マーケット」の土産物屋の女の子たち。
このハンドバッグを買うため、お店に2、3回訪問し、値引き交渉しました!
結局、2つで40000K(4000円)くらいしたのを20000K(2000円)くらいにまで値下げしてもらいました★
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