都内に5店舗を構えるパキスタン料理店「ナワブ」。都心で”ガチな”パキスタン料理をいただける貴重なお店です。
その中でも、『ナワブ 湯島店』は、小ぢんまりとしたお店の風情といい、ふらっと立ち寄れる気軽さといい、利用しやすい店舗。
今回は、無性に「ハリーム」を食べたい気分だったので、ディナータイムにふらっと行ってみることにしました。
以前訪問時の記事は↓
『ナワブ 湯島店』の外観と店内の雰囲気

こちらが、『ナワブ 湯島店』の外観です。
場所は、東京メトロ千代田線湯島駅から徒歩1分の静かな界隈。
小ぢんまりとした店構え。2001年4月のオープン時から変わらぬ風情です。
さっそく、店内へ。

『ナワブ 湯島店』の店内です。
コンパクトな店内で、座席はテーブル席のみの22席。渋い木目の壁が落ち着きます。

平日ディナータイムに訪問。お客さんは自分だけでした。
スタッフは、接客担当のパキスタン人と思しき若い男性と、厨房にシェフが1人。
空いている座席に座り、さっそくメニューの物色開始。
『ナワブ 湯島店』のメニュー

こちらが、『ナワブ 湯島店』のスペシャルメニューです。
ラムニハリ、ラムコルマ、ハンディーゴーシュトといったパキスタンらしい料理が並びます。
よくある「ナン&カレー」のメニューもありますが、このお店に来たら、パキスタン料理一択です!

そして、パキスタン料理店お馴染みの、日替わりの「黒板メニュー(お店によってはホワイトボード)」もあります。
お目当ての「ハリーム」は、こちらに書かれていました。
黒板メニューでは、「ダムプクト(ダンポホ)」(マトンすね肉とニンニク、ジャガイモの煮込み)や「オジリ」(モツの煮込み)など、パシュトゥーンの料理が提供されることもあるそう。
もちろん、今回頼んだのは「ラムハリーム」。主食は「ロティ」を選びました。
注文を済ませ、お料理が運ばれて来るのを待ちます。
「ラッシー」

まずは、お飲み物から。
「ラッシー」です。
水っぽくなく、しっかりヨーグルト感のあるラッシー。
お料理のお供として必要十分なお味。
ちびちび飲んでいると、ほどなくしてお料理登場。
「ラムハリーム」と「ロティ」

「ラムハリーム」と「ロティ」です。
どちらも、思い描いていたようなビジュアル。美味しそう♪

「ハリーム」は、小麦、大麦、レンズ豆、牛肉もしくは羊肉をスパイスと一緒に7〜8時間煮込んで作る料理です。インドやパキスタン、バングラデシュのイスラム教徒の間でよく食べられている料理で、朝食として食べられることが多いのだそう。
『ナワブ 湯島店』の「ラムハリーム」は、どろっとしたグレイビーの中に、形が無くなるまで煮込まれたラム肉。肉の繊維感はあまり感じられませんでしたが、ラムの風味はしっかりあり。少し粒の残ったレンズ豆の食感もGood!
トッピングされたフライドオニオンの甘味や、針生姜の爽やかさ。パクチーの風味もいい。
そして、添えられたカットレモンを搾り掛けると、濃厚なグレイビーに柑橘の酸味が加わって良い味変。
美味しいです。この「ラムハリーム」

ラムハリームと一緒にいただく主食は「ロティ」
食欲をそそるいい感じの焼き色。
適度にクリスピーな食感と、無発酵のシンプルで香ばしい風味。
このロティも美味!
ハリームに付けていただくと、もう最高。ベストマッチです♪
「ラムハリーム」と「ロティ」。シンプルな食事でしたが、これ以上無いくらいに充足感のあるディナーとなりました。

湯島にあるパキスタン料理店『ナワブ 湯島店』
都心で”ガチな”パキスタン料理をいただける貴重なお店。
いただいた「ラムハリーム」は、どろどろに煮込まれたラム肉とレンズ豆の濃厚な食感と風味がたまらない美味しさ♪
焼き立ての香ばしい「ロティ」との相性も抜群!
パキスタンの味を満喫できました★
「ラムニハリ」と「チキンコルマ」

しばらくして、『ナワブ 湯島店』に再訪。
今回は2人での訪問。ニハリを食べに伺いました。


本日の黒板メニューです。
前回食べた「ラムハリーム」、前々回食べた「ラムコルマ」。さらに、「アチャーリーゴーシュト」や「チキンカラヒ」にも惹かれましたが、今回は下記の料理をチョイス。
- 「ラムニハリ」(2,000円)
- 「チキンコルマ」(1,680円)
- 「シクカバブ」(1,100円)
- 「ロティ」(300円)

飲み物は、今回も「ラッシー」
マンゴーラッシーもあるけど、結局のところ、シンプルなラッシーが一番美味しい♪
ちびちび飲んでいると、お料理登場。

「シクカバブ」です。
肉厚ジューシーでスパイスがしっかり練り込まれていて抜群に美味しい!
添えられたレモンを搾り掛けて酸味を加えるとさらにGood♪
現地ではあまり無いですが、鉄板の上に敷き詰められたキャベツなどの野菜もお肉と合います。もちろん、ロティに挟んでいただくのも良し。

続いて、本日のお目当て。「ラムニハリ」
“マンガ肉”なラムレッグがドーンと載った、ナワブのシグネチャーディッシュです。
新宿にある系列店『ナワブ・ダイニングカフェ』でもいただきましたが、じっくりと煮込まれたラムレッグは柔らかく、骨からスルリとほぐれ、食感は滑らかでトロトロでほど良いラムの風味。骨髄の沁み込んだスープはとろみがあり、濃厚かつほんのりビター。
トッピングされた針生姜とパクチー、青唐辛子。そして、添えられたレモンで味変しつついただくのが良いです。

続いて「チキンコルマ」
こちらは、ラムニハリとは打って変わって甘味のあるマイルドなお味。
ヨーグルトのまろやかさとコリアンダーの爽やかさ。そして、身の締まったチキンの食感。リッチな甘いグレイビーに針生姜や青唐辛子などの薬味がアクセントを加えていて、これまた美味♪

「ラムニハリ」と「チキンコルマ」「シクカバブ」のお供は「ロティ」
小麦粉の風味が感じられるシンプルな「ロティ」がパキスタン料理には合います。
満足のディナーとなりました♪
『ナワブ 湯島店』の地図・アクセス・営業時間
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