シンガポール、ブギス駅から歩いてアラブ・ストリートに行く途中、スタイリッシュなおしゃれカフェを見つけました!
店内は、『artistry(アーティストリー)』の名のとおり、素敵な写真や絵が飾られていて、テーブル・椅子もアーティスティックでした☆
お店の雰囲気もコーヒーのお味も接客も満足!
ブギス駅から、ビクトリアストリートをアラブ・ストリート方面に5分ほど歩いた右手に、黒の壁に白い窓という、なんともスタイリッシュな建物が目に入ってきました。
壁には『artistry』の文字が!
何だろうと覗くと、入口の前には看板がありました。おっ、カフェっぽい♪
歩き疲れていて、ちょうどお茶をしたかったので、グッドタイミング。オシャレっぽいし、入ってみましょう~!
FREE WIFI もある♪
お店の外には、テラス席も。いい雰囲気です。
店内は、シンプルでアートな感じ。
カウンターがあり、お酒が色々並べられていたので、夜はバーになるのでしょうか。
壁には写真が飾られていて、なんだか美術館のよう。アーティスティックですね。
テーブルや椅子もアンティークっぽくて、パイプ椅子のようなブリキの椅子のようなのを使ってるところも逆にオシャレな感じがします♪
うーん、絵になります♪
こちらが、メニューです。
バインダーに紙を挟んだだけのもの。紙もちょっとボロボロ。。。
でも、なんだかオシャレです!
ロングブラックとラテアートが素敵なカプチーノ
Long Black S$4.00
カウンターで、注文と支払いをします。
普通のブラックコーヒーを頼みたかったのですが、メニューにそれらしきものは「Long Black」しかなく、店員さんに聞いてみると、「Long Black」がブラックコーヒーとのこと。
「Long Black」とは・・・
ロングブラックは、主にオーストラリアやニュージーランドで形成されたコーヒーの飲み方の一つです。
しかし現代では、それ以外の国でも飲まれるようになり、特にロンドンでは一般的なスタイルの一つになりつつあります。
お湯を注いだカップを用意し、そこにダブルショットのエスプレッソを注ぎます。
アメリカーノとよく似てますが、アメリカーノはショットを落としたカップにお湯を注ぐところが違います。
後からエスプレッソを落とすことで、クレマが保持され、フレーバーをより強く感じることができます。
ちなみにShort blackショートブラックは、オーストラリアでは普通のエスプレッソのことを意味します。
普通のコーヒーより、濃い感じでしょうか。私は飲んでないのですが、飲みやすく美味しかったとのこと。
カップは結構大きめで、たっぷりです♪
Cappuccino S$5.00
カプチーノ。
ラテアートが素敵です☆
こちらも、大きめカップでたっぷり入っていて嬉しい~!
コーヒーの味もしっかりしつつ、クリーミーな感じで、とっても美味しい。かなり好みのお味でした。
コーヒーも美味しくて、お店の雰囲気もアーティスティックでオシャレ。
しかも、店員さんがとってもいい人なんです!!
アジア系の店主っぽい方は、あいさつ程度なら日本語が分かるらしく、日本語で「こんにちはー」「ありがとうございます」とあいさつしてくれたり、注文の仕方を教えてくれたりと、すごく気にかけてくれました。
カウンターの男性も、親切で、とても感じのいい接客で、気持ち良く注文することができました。
海外の接客で、いい感じを受けることってあまりないのですが、こちらのカフェは、最初から最後までとても感じが良かったです。
帰り際も、出口まで見送ってくれました♪
アラブ・ストリートにあるカフェ『artistry(アーティストリー)』
コーヒーも美味しく店内の雰囲気もオシャレ。店員さんも親切で、とってもオススメできる居心地のいいカフェです。
◆『artistry(アーティストリー)』の地図・アクセス
住所:17 Jalan Pinang, シンガポール 199149
電話:+65 6298 2420
営業時間:9:00~23:00
コメント