世界に冠たる日本の即席麺、日清の「カップヌードル」
世界80ヵ国以上で販売され、2016年時点での世界累計販売個数は400億食以上にも上るという超ヒット商品です。
今回紹介するのは、中国の火鍋風のカップヌードル「カップヌードル シビれる花椒の火鍋ヌードル」です。
2021年4月19日、日清食品は伝統的な中華鍋料理を「カップヌードル」流にアレンジした「カップヌードル シビれる花椒の火鍋ヌードル」を全国で新発売しました!
キャッチコピーは、“10種の香辛料で “痺 (しび) ×辛×旨” の刺激的ハーモニー”
牛の旨みと10種の香辛料の辛味と苦味、そして、花椒のシビれが織りなす”シビ旨”なヌードルです★
伝統的な中華鍋料理を「カップヌードル」流にアレンジ
「カップヌードル シビれる花椒の火鍋ヌードル」のパッケージ
「カップヌードル シビれる花椒の火鍋ヌードル」のパッケージです。
黒ベースのカラーリングに食欲をそそる火鍋ヌードルの写真。CUP NOODLESロゴの右上には、火鍋を手にしたチャイナドレス女性を配した“シビ旨 刺激!”のマークが燦然と輝いています!!
「カップヌードル シビれる花椒の火鍋ヌードル」上から見たところ
「カップヌードル シビれる花椒の火鍋ヌードル」上から見たところ。
蓋の上には、「特製辣油」が載っていました。
別添えのペーストを後から加える、「カップヌードル エスニックシリーズ」お馴染みのスタイルですね♪
「カップヌードル シビれる花椒の火鍋ヌードル」パッケージ横の説明
パッケージの横の説明です。
牛の旨みと10種の香辛料の苦味と辛味が効いたスープに、花椒のシビれがアクセント。中国で長い歴史を持つ『火鍋』のヌードルです。
とのこと。
ちなみに、「火鍋(フォグォ)」とは、中国で千年以上の歴史を持つ「火にかけて煮込みながら食べる鍋料理」。肉や魚介、野菜などを出汁が入ったスープに入れて煮込む鍋で、よく知られているのは、中央を太極の「陰陽」に見立てて仕切った金属製の鍋に、豚骨や鶏から出汁を取った辛くない白湯スープと、唐辛子や花椒などの香辛料をたっぷり入れた辛い麻辣スープという2つの味が楽しめるスタイル。
けれども、火鍋は中国全土にあり、地域によって使用される食材や味付けも様々で、食べ方も日本のしゃぶしゃぶのようにサッと湯がいて食べるものから、しっかりと煮込むものまで色々なのだそう。
火鍋に麺を入れるのも一般的で、ひと通りお肉や野菜などをいただいた後のシメのような存在である様子。
「カップヌードル シビれる花椒の火鍋ヌードル」の中身
こちらが、蓋を開けた「カップヌードル シビれる花椒の火鍋ヌードル」の中身。
唐辛子の刺激と、花椒の深みのある芳香が漂ってきて
美味しそうです。
商品の特徴は、
商品特徴
- 1. 麺
- スープの味わいを引き立たせる、つるみのあるしなやかな麺。
- 2. スープ
- “火鍋” 独特の複雑で奥深い風味のスープ。花椒をはじめとする10種の香辛料をきかせました。
- 3. 具材
- 謎肉 (味付豚ミンチ)、チンゲンサイ、きくらげ、ネギ、赤唐辛子。
- 4. 別添
- コクのある牛の旨みとラー油の風味豊かな「特製辣油」。
謎肉(味付豚ミンチ)がゴロゴロ入っていて、あとはネギがたくさん。真っ赤な唐辛子の粉末がいかにも辛そうです。
さてさて、それじゃあ、お湯を注ぎましょうか〜♪
お湯を注いで3分待ちます。
お湯を注いで・・・
3分待ちます♪
お箸をカチカチ叩きながら待つ事、1分、2分、3分・・・。
「カップヌードル シビれる花椒の火鍋ヌードル」出来上がり〜♪
フタを開けると、花椒のシビれるような刺激的な香りが漂ってきましたー★
「特製辣油」
そして、忘れちゃいけません。
別添えの「特製辣油」をかけます♪
3分経って出来上がり!特製辣油をかけます!
う〜ん、美味しそうな見た目になりました〜♪
さあ、いただきましょう〜!
スープを飲み、麺を啜り、具材をいただきます。
お味は、唐辛子ベースの10種香辛料がピリピリ辛いのはもちろんのこと、ほのかに苦味のある奥行きを感じさせてくれます。また、花椒ならではのシビれも、かなり再現されている感じで、味にインパクトがある感じ。
エスニック系のカップヌードルって、ぼんやりとした味になってしまうものも多いのですが、こちらの「カップヌードル シビれる花椒の火鍋ヌードル」は、個性が際立っていて、なかなかの美味しさ♪
辛さはかなり強烈ですが、これは、成功作です★
ぜひ、「トムヤムクンヌードル」や「シンガポール風ラクサ」のような定番商品になってもらいたいものです。
コメント