前から気になっていた、日清の「トムヤムクンヌードル」
コンビニにたくさん並んでいたのを発見し、思わず購入。食べてみましたー♪
今年の4月14日に発売された「トムヤムクンヌードル」
発売後、すぐに「うまい!」と巷で評判となり、4月22日には生産が追いつかなくなって一時販売休止となったことは、エスニック界(?)では有名なお話。
※5月には販売が再開され、今はもう大量に店頭に並んでます。
2014.04.22 日清食品「カップヌードル トムヤムクンヌードル」一時販売休止のお知らせ
そんな評判の一品であるトムヤムクンヌードル。
たかがカップラーメンと言えども、エスニックフリークの私としては、否応無しに期待が高まるわけです!
さらに言うと、自分は大のトムヤムクン好き!
世界三大スープ(他はブイヤベースとボルシチ、もしくはフカヒレスープ)の中で、毎日飲んでも飽きないのはトムヤムクンだけ!と常日頃から思っているくらいトムヤムクンLOVEなのです。
レモングラスの爽やかな香り、スープを飲めばもうタイ気分!
見てください!
蓋の上に、燦然と黄色く輝く、秘伝「トムヤムペースト」!
蓋を開けてみます。
エビがゴロリといくつか。そして、マッシュルームやらネギやらが入っています。
カップヌードルにしてはなかなかに豪華な具材です!
さあて、お湯をジョボジョボ入れて・・・
3分待ちましょー。
1分、
2分、
(あー、待ち遠しい・・・)
3分経ちましたー!
出来上がったヌードルの上に、トムヤムペーストを入れます。
爽やかに立ち上る、レモングラスとライムリーフの香り!
う〜ん、美味そうだー。
スープをすすります。
すっきりと清涼感のある酸味、クリーミーでコクのある甘み、じんわりと効いてくるピリリとした辛み。
それらの絶妙なハーモニー。
これはトムヤムクンです!
本場タイのうだるような暑さの中、初めて味わったあの味。
あまりの旨さに感動し、汗ダラダラになりながら啜り続けたあのトムヤムクンの味です!
↓ 気分はもうタイ!
そして、麺。
このカップヌードルの縮れた麺が、トムヤムスープにまた合う〜!
病みつきになりそうです。トムヤムクンヌードル。
この日清食品のトムヤムクンヌードル、日清食品グループ・タイ日清との開発協力商品だそうです。
日清カップヌードルのホームページによると、
特にレモングラスやライムリーフといったフレッシュな香草が味の決め手ですが、日本で手に入る乾燥もののハーブでは、このさわやかな香りが再現できませんでした。
そこで、このKEYとなる素材は、当地でペースト加工してから日本に送り、スープに最終加工することで、この味を実現することが出来ました。日清カップヌードルエスニックシリーズ 瞬間アジア気分
であるとのこと。
本物ですね、トムヤムクンヌードル!
今年の「エスニック」最大のヒット商品かもしれないトムヤムクンヌードル。
日経トレンディ「2014年上半期ヒット商品ランキング」の食品・飲料・外食ランキングの5位にもランクインしています!
さらにさらに、エスニックフリークへのアプローチに抜かりのない日清は、11月25日に新商品「カップヌードル マッサマンカレー ビッグ」も発売。こちらも注目です!
トムヤムクンヌードルと同時に発売された、フライドエシャロットの香りが特徴の本格的なインドネシア風甘辛焼そば「カップヌードル ミーゴレン」と合わせ、そのうち食してレビューしたいと思います。
さて、
麺を食べ、具材も残らず平らげました。
残りはスープです。
普通のカップラーメンだと、残ったスープは捨ててしまうんですが、このトムヤムクンヌードルのスープは捨てるのはもったいない・・・。
結局、スープも全部飲み干してしまいましたー。
美味しかったー、トムヤムクンヌードル。
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