世界に冠たる日本の即席麺、日清の「カップヌードル」
世界80ヵ国以上で販売され、2016年時点での世界累計販売個数は400億食以上にも上るという超ヒット商品です。
今回紹介するのは、シンガポール発のカップヌードル「カップヌードル ブラックペッパークラブ」です。
グループの海外現地法人による協力のもとに「カップヌードル エスニックシリーズ」を開発・販売している日清食品。
2018年4月2日、日清食品は同エスニックシリーズの味とパッケージをリニューアル!
全国販売している「カップヌードル トムヤムクンヌードル」「カップヌードル シンガポール風ラクサ」をリニューアルするとともに、「カップヌードル ブラックペッパークラブ」を新発売しました★
シンガポールで人気沸騰中のお料理「ブラックペッパークラブ」をカップヌードル流にアレンジ
「カップヌードル ブラックペッパークラブ」のパッケージ
「カップヌードル ブラックペッパークラブ」のパッケージです。
黒ベースのカラーリングに食欲をそそる ブラックペッパークラブの写真。ロゴの上にはカニのイラストがど〜ん!とあります★
キャッチコピーは、“カニの旨味がとけこむとろみスープに黒胡椒の刺激!”
「カップヌードル ブラックペッパークラブ」上から見たところ
「カップヌードル ブラックペッパークラブ」を上から見たところ。
蓋の上には、「ブラックペッパークラブオイル」が載っていました。
別添えのペーストを後から加える、「カップヌードル エスニックシリーズ」お馴染みのスタイルですね♪
「カップヌードル ブラックペッパークラブ」パッケージ横の説明
パッケージの横の説明です。
蟹を黒胡椒とニンニクの特製ソースで炒めたシンガポールの人気料理「ブラックペッパークラブ」をカップヌードルにアレンジ!蟹の旨味が凝縮されたスープに別添のバターの風味がクセになるおいしさです。
とのこと。
「ブラックペッパークラブ」は、カニを大量の黒胡椒とにんにく、ショウガ、唐辛子などで炒めたお料理。「チリクラブ」のブラックペッパー版です!
1950年代に生まれた「チリクラブ」に対し、「ブラックペッパークラブ」は1980年代誕生と、比較的新しいお料理なのですが、シンガポールでは、この「ブラックペッパークラブ」、「チリクラブ」に勝るとも劣らない人気であるとのこと。
残念ながら本物のお料理「ブラックペッパークラブ」は、今まで食べたことがないのですが、本場シンガポールで販売されているカップヌードルの「ブラックペッパークラブ」味は食べたことがあります。
お味はなかなかでした。
↓シンガポールのカップヌードル「ブラックペッパークラブ」味
ちなみに日清食品は、2017年4月に「チリクラブ」味の「カップヌードル シンガポールチリクラブ」というフレーバーも発売していて意外と美味しかった記憶があるのですが、現在では販売はされていない様子。
↓カップヌードル シンガポールチリクラブ味
果たして、「カップヌードル ブラックペッパークラブ」日本版のお味はどうなのか!
「カップヌードル ブラックペッパークラブ」の中身
こちらが、蓋を開けた「カップヌードル ブラックペッパークラブ」の中身。
黒胡椒のピリリとした刺激的な香りが漂ってきて美味しそうです。
商品の特徴は、
商品特徴
- 1. 麺
- コシとつるみのある、カップヌードルのオリジナル麺。
- 2. スープ
- ブラックペッパーとニンニクをきかせた、カニの風味たっぷりのとろみのあるスープ。
- 3. 具材
- カニ風味かまぼこ、たまご、ネギ。
- 4. 別添
- カニとバターの風味をきかせたオイル。
カニ風味のかまぼこと卵がたくさん入っているのが目を引きます。
本場シンガポールのブラックペッパークラブヌードルに比べて、カニかまぼこの量は少なめ。
中身は黒味がかっていて、黒胡椒がたくさん入っているなっていう感じ。
さてさて、それじゃあ、お湯を注ぎましょうか〜♪
お湯を注いで3分待ちます。
お湯を注いで・・・
3分待ちます♪
お箸をカチカチ叩きながら待つ事、1分、2分、3分・・・。
「カップヌードル ブラックペッパークラブ」出来上がり〜♪
フタを開けると、ブラックペッパーのツンとした刺激的な香りが漂ってきましたー★
「ブラックペッパークラブオイル」
そして、忘れちゃいけません。
別添えの「ブラックペッパークラブオイル」をかけます♪
3分経って出来上がり!ブラックペッパークラブオイルをかけます!
う〜ん、美味しそうな見た目になりました〜♪
さあ、いただきましょう〜!
スープを飲み、麺を啜り、具材をいただきます。
お味は、黒胡椒のスパイシーさとニンニクの刺激が効いていてパンチがある感じ。
カニカマは飽くまで蟹ではなくカニカマですが、別添えで掛ける「ブラックペッパークラブオイル」が蟹の風味を出してくれています。まろやかなバターの風味も良いアクセント。
「カップヌードル チリクラブ」のホットな辛さとは違って、黒胡椒を使った「カップヌードル ブラックペッパークラブ」は、ストレートでスキッとした辛さ。酸味はあまり感じません。
シンガポール版の「ブラックペッパークラブヌードル」に比べて、とろみがあってお味もリッチな感じがしました。
「カップヌードル ブラックペッパークラブ」、なかなかの美味しさ★
販売中止となった「カップヌードル チリクラブ」よりも、こちらの方が日本では受けるかも!
ぜひ、「トムヤムクンヌードル」や「シンガポール風ラクサ」のような定番商品になってもらいたいものです。
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