世界に冠たる日本の即席麺、日清の「カップヌードル」
世界80ヵ国以上で販売され、2016年時点での世界累計販売個数は400億食以上にも上るという超ヒット商品です。
今回紹介するのは、シンガポール発のカップヌードル「カップヌードル シンガポールチリクラブ」です。
日清食品は、日清食品グループの海外現地法人による協力のもとに「カップヌードル エスニックシリーズ」を開発・販売しています。
この「カップヌードル シンガポールチリクラブ」は、そんなエスニックシリーズの中の一商品。2017年4月3日に発売された商品です。
シンガポールを代表する人気料理「チリクラブ」をカップヌードル流にアレンジ
「カップヌードル シンガポールチリクラブ」のパッケージ
「カップヌードル シンガポールチリクラブ」のパッケージです。
茶色ベースのカラーリングに食欲をそそるチリクラブの写真。ちょっと見づらいですが、右上に“辛口”と書かれたカニのイラストがあります。
「カップヌードル シンガポールチリクラブ」上から見たところ
「カップヌードル シンガポールチリクラブ」を上から見たところ。
蓋の上には、「チリクラブペースト」が載っていました。
別添えのペーストを後から加える、「カップヌードル エスニックシリーズ」お馴染みのスタイルですね♪
「カップヌードル シンガポールチリクラブ」パッケージ横の説明
パッケージの横の説明です。
シンガポールを代表する人気料理「チリクラブ」をカップヌードル流にアレンジしました。チリの辛みを卵がまろやかに包み込むピリ辛のソースと蟹の旨みがマッチする絶妙な味わいが特徴です。
とのこと。
「チリクラブ」は、でっかいカニに、チリやトマトソース、カニ味噌、にんにく、たまごなどで作られたとろみのあるソースがかかったシンガポールのグルメとして有名なお料理。
ピリ辛で、ちょっぴり甘みを感じさせるまろやかな味わいが特徴で、シンガポール料理の中でも特に人気の一品です。
↓シンガポールのレストラン『ジャンボ・シーフード(Jumbo Seafood)』のチリクラブ
果たしてあの「チリクラブ」の味に、「カップヌードル シンガポールチリクラブ」がどれだけ近づけるのか!
ちょっと楽しみです♪
ところで、カップヌードルの「チリクラブ」味ですが、本場シンガポールで販売されているバージョンも食べたことがあります。
お味はまずまずでした。
果たして、日本版はどうなのか!
↓シンガポールのカップヌードル「チリクラブ」味
「カップヌードル シンガポールチリクラブ」の中身
こちらが、蓋を開けた「カップヌードル シンガポールチリクラブ」の中身。
スパイシーな香りが漂ってきて美味しそうです。
商品の特徴は、
商品特徴
- 麺 カップヌードルならではの、しなやかでコシとつるみのある麺。
- スープ カニのうまみとチリソースの辛み、トマトの酸味をきかせ、たまごのまろやかな風味で仕上げた辛口スープ。
- 具材 カニ風味かまぼこ、たまご、ネギ、パクチー。
- 別添 カニの芳醇な風味が特徴のチリクラブペースト。
カニ風味のかまぼこと卵がたくさん入っているのが目を引きます。
本場シンガポールのチリクラブヌードルに比べて、カニかまぼこの量は少なめ、一方、たまごの量は多めな印象。
さてさて、それじゃあ、お湯を注ぎましょうか〜♪
お湯を注いで3分待ちます。
お湯を注いで・・・
3分待ちます♪
お箸をカチカチ叩きながら待つ事、1分、2分、3分・・・。
3分経って出来上がり!チリクラブペーストをかけます!
「カップヌードル シンガポールチリクラブ」出来上がり〜!
フタを開けると、チリの辛い香りが漂ってきましたー★
そして、忘れちゃいけません。
別添えの「チリクラブペースト」をかけます♪
う〜ん、美味しそうな見た目になりました〜!
さあ、いただきましょう〜!
さて、いただきま〜す♪
スープを飲み、麺を啜り、具材をいただきます。
お味は、チリの辛みと卵のまろやかさのバランスが「チリクラブ」っぽい感じ。
カニカマは飽くまで蟹ではなくカニカマですが、別添えで掛ける「チリクラブペースト」が蟹の風味を出してくれています。
辛さはまずまずありますが、トムヤムクンヌードルのような酸味は少なく、エビチリのような、ちょっと甘辛な感じ。
うん、美味しい!
確かにこれは「チリクラブ」の味です★
本場シンガポール販売のチリクラブヌードルは、卵のトロふわ感がほとんどなかったので、もちろん、日本版の「カップヌードル シンガポールチリクラブ」の方が断然美味しい♪
なかなかの再現度だったと思います、「カップヌードル シンガポールチリクラブ」
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