オマーン&インド・デリー旅の最終日午後は、デリーでランチ&ショッピング♪
デリーのおしゃれスポットや地元の人向けマーケットなどを散策します。
ランチは、南インド料理をいただきます。
ANOKHI や fabindia もあるカーン・マーケット
グルドワーラー・バングラ・サヒーブから、リキシャを捕まえて、カーン・マーケットに来ました。
カーン・マーケットは、高級ブティックやコスメショップ、雑貨店、カフェや飲食店が並ぶ人気のショッピングスポットです。
と言っても、すごく洗練されていて綺麗な場所、という訳でもありませんが。。それなりに綺麗です。
お店がコの字型に並んでいて、端から端までも10分くらいで歩けるコンパクトなエリアなので、分かりやすくてお買い物しやすいです。
リキシャで降ろされた場所で、すぐに目に入ったのが「ロクシタン」。
勝手なイメージですが、インドって、インド国内のコスメブランドがほとんどのような気がするので、ロクシタンのお店を見るなんて不思議な感じ。
お菓子や日用品が売られている、コンビニのようなお店もあります。
インドの神様のカラフルな置き物や、花輪の飾り物。
カーン・マーケットの通り。
メインバザールとは違って、ゴミはほとんど落ちていません。
コットンズ
ファブインディア
「Cottons(コットンズ)」・・・ジャイプールに本店がある、ブロックプリントを使ったアイテムを多く扱っているブランドです。
「fabindia(ファブインディア)」・・・ファッションアイテムがメインですが、インテリア用品や家具、コスメなども扱っています。
カーマ
アノーキ
「KAMA(カーマ)」・・・インドマダム御用達とも言われる、アーユルヴェーダの知識と技法に沿って作られているオーガニックコスメのブランドです。今回、ローズウォーターを買おうと思ってお店に入ったのですが、店員さんの口車に乗せられ、1万円以上もお買い物をしてしまいました(汗)
「ANOKHI(アノーキ)」・・・ブロックプリントのファブリックを扱うお店の中では、最も有名なブランドではないでしょうか。デザインもかわいく、日本でも着られそうな洋服もたくさんあります。気に入ったのがあれば、洋服やストールを買いたかったのですが、結局ポーチのみ購入。
カーン・マーケットを出て、次の目的地へ。
こちらは、カーン・マーケットの一角の建物の壁。ガネーシャなどの神様の絵が描かれたタイルが、壁にはめこまれていました。
メトロ Khan Market 駅の入口。
次は、ランチを食べに、メトロで「Green Park」まで行きます。
デリーメトロのキャラクターでしょうか。可愛らしいイラストです。
券売機の隣にも、あのキャラクターの人形が!
Khan Marketから、Green Parkまでは、30ルピー。切符はトークンでした。
写真はありませんが、電車は綺麗で普通に快適。
デリーは、時間帯によっては渋滞がかなり激しいので、リキシャで行くにはちょっと遠いところは、メトロを使うのもいいですね。
カルナータカ料理の専門店『ナイヴェーディヤム(Naivedyam)』
デリーでの最後の食事は、南インド料理のお店『ナイヴェーディヤム(Naivedyam)』♪
Green Park駅から歩ける距離だと思ったのですが、かなり遠かったです(汗)
サウスデリーのおしゃれエリア ”ハウズ・カース・ヴィレッジ” です。
やっとお店付近まで到着したものの、お店が見つけられず。。
ウロウロしていると、看板を発見!
あったー!
と、思ったのですが、お店の入口がない。。
・・・と思ったら、裏手にありましたー!
おっ、なんか高級そうな店構えです。
落ち着いた色調の店内には、ヒンドゥー教の寺院や神様を題材とした絵がいくつも飾られていて画廊のような雰囲気。
こちらは、南インドでも、カルナータカ料理の専門店です。
カルナータカ料理の単品メニューもたくさんありましたが、やはりミールスが食べたい!
ってことで、「Naivedyam Maharaja Thali」をチョイス。
お通しのパパド。
大っきい!
ラッサムがグラスに入って出てきました。
ラッサムを啜り、パパドを齧りながら待っていると、お待ちかねの「ナイヴェーディヤム・マハラジャ・ターリー」が運ばれてきました♪
プーリーやらチャパティのパン類が大量。。(汗)
6枚くらい乗っています。。
サンバルやクートゥー、コザンブ、パラータ、プーリーを始め、大き目のターリー皿に様々なお料理が並び、かなり豪華なビジュアル!
南インド料理との違いがよくわからなかったですが、スパイスの使い方や調理法、お味も「カルナータカ料理」独自のものがある様子。
どれもとっても美味しかったです。
ドリンクは「スウィート・ラッシー」をチョイス!
シンプルで濃厚で爽やかなお味がスパイシーなお料理によく合います★
食事が終わると、お口直しのファンネルシードとシュガーを持って来てくれました。
このお皿、いいな♪
落ち着いた雰囲気の中、日本ではなかなか食べられない本格的なカルナータカ料理をいただけるオススメのお店です。
『ナイヴェーディヤム(Naivedyam)』の詳細記事はコチラ↓
ここ ”ハウズ・カース・ヴィレッジ” は、『デリーの代官山』と言われているおしゃれエリアです。
建物や街並みはそれほど洗練されているという訳ではありませんが、オシャレなブティックやレストラン、カフェなどがあり、歩いている人たちも、オールドデリー辺りとはちょっと違います。
若者が多く、皆今どきなおしゃれな装い。
昼間からバーも営業している!?
近くには、池や遺跡(!?)のある大きな公園があり、憩いのスポットになっています。
若者たちが、遺跡に座ってくつろいでいます。
デートスポットにもなっているようで、カップルもちらほら。。
のどかで静かなので、散策に疲れたら、ここで一休みするのもいいですね。
デリーの台所『INAマーケット』
ハウズ・カース・ヴィレッジから、リキシャを捕まえて、北へ2kmくらい上がったところにある「INAマーケット」へ。(リキシャ:50ルピー)
INAマーケットは、”デリーの台所” と言われているマーケットです。
この日は、夕方には空港に向かわなければいけなかったので、あまり時間がなかったのですが、メインバザールでチャイグラスを見つけることができなかったので、チャイグラスを探すために寄ってみました。
いきなり食器屋さんがあったので、早速物色してみましたが、やっぱりありませんでした。
チャイ用のグラスは、昔ながらの厚みのあるグラスではなく、薄いガラスのコップか、ステンレスのものが主流のようです。
日本の雑貨屋さんや、インド食器を扱うお店なら売ってるのですが、インドで買いたかったんですよねー。
でも、残念ながらデリーで見つけることはできませんでした。。
(その後最近、アジアハンターさんで無事にゲットしました♪)
時間が許す限り、マーケット内をちょっと散策。
八百屋さんや生活用品のお店。
卵の隣に、生きてるニワトリ~
スパイス屋さんやサリーの生地屋さんも。
豆やお菓子?のお店。
何が売ってるのか、ゆっくり見てみたかったですね。
コンビニのようなお店。
ここもゆっくり見たかった。
サモサとプーリー?の屋台。
結局、一度も屋台では買わなかったです。。
圧巻!
アチャールの瓶詰。
短い時間でしたが、デリーの台所を垣間見ることができました。
今度来る機会があったら、ゆっくり見たいですね。
そして、またまたリキシャで、メインバザールへ戻ります。(リキシャ:120ルピー)
最後にメインバザール
ホテルに戻る前、最後にメインバザールに寄りました。
最初圧倒された、この混沌としたゴチャゴチャ感も、最後だと思うとちょっと名残惜しい。。
ラッシー屋さんのお兄さんのカメラ目線もらいました!
最後に気づいたこのお店。
広くて、品揃え豊富で、きれいなお店でした。
ここで、しつこくチャイグラスを探しますが、やはりお目当てのグラスはなく。。
ステンレスの小さなコップと、ガネーシャの小さな置き物を購入しました。
最後に少しだけお買い物もできて満足。
ホテルに戻って、空港に向かいます。
メインバザールの詳細はこちら↓
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