エスニック街道大爆進中の日清食品。
先日、「プーパッポンカレー ビッグ」が店頭に並んだばかりですが、今度は、インドネシアの焼きそば料理「ミーゴレン」(Mi Goreng)のヌードルを出してきましたー♪
今回ご紹介するのは、2016年7月18日に発売された「カップヌードル ミーゴレン」(180円)です!
インドネシアの甘辛焼きそば「ミーゴレン」のヌードル
「カップヌードル ミーゴレン」のパッケージ
「カップヌードル ミーゴレン」のパッケージです。
深みのあるグリーンのカラーリングに、美味しそうな「ミーゴレン」の写真。
”インドネシア日清開発協力”と書かれたインドネシア国旗と、焼きそばならではの”湯切りで食べる”の文字★
お料理の写真が掲載されたパッケージは、「トムヤムクンヌードル」や「カップヌードル シンガポール風ラクサ」と似ていますね?
それもそのはず、この「カップヌードル ミーゴレン」は、「トムヤムクンヌードル」や「カップヌードル シンガポール風ラクサ」と共に、今回リニューアルリリースされた商品なのです!
「カップヌードル ミーゴレン」上から見たところ
「カップヌードル ミーゴレン」を上から見たところです。
他のヌードルと違うのは、”ここまではがして折り目をつける”というのと、”湯切り口”の存在。
焼きそばなので、湯切りして食べる必要があるんです。
湯切り口のアップ
湯切り口のアップです。
”やけどに注意!カップが熱くなっておりますのでご注意下さい。強く振らないで下さい。”の文字が。
やけどに注意はわかるけど、「強く振らないで下さい」って・・・。
振る人いるんでしょうか。
ケチャップマニスの甘みとチリの辛みがクセになる!
お料理の写真のところには、”ケチャップマニスの甘みとチリの辛みがクセになる!”の文字が!
写真ともども食欲をそそります。
ところで、「ミーゴレン」ってどんなお料理なの?ってことで、ちょこっとご説明。
「ミーゴレン」は、インドネシアやマレーシア、シンガポールなどで一般的に食べられている屋台めしで、「ミー(Mi)」は麺、「ゴレン(Goreng)」は揚げるの意味。
だけど、実際は炒めて作ります。
麺は中華麺を使い、調味料はニンニク、唐辛子、魚醤、サンバル(インドネシアの辛味調味料)。そして、ケチャップマニスを使うのが特徴。
ケチャップマニスの「マニス」は”甘い”という意味なので、お味は少し甘めです。
具材は、エビや鶏肉、キャベツ、卵などが一般的。インドネシアはイスラムの国なので豚肉は使われません。
それらの具材を麺と共に調味料を加えて炒め、仕上げにキュウリと人参の酢の物や、”バワンゴレン”というフライドオニオンやチリソースなどを添えて「ミーゴレン」は完成です。
主食以外の素材は全て、インドネシア料理として有名なお米を使った焼きめし「ナシゴレン」と一緒。作り方も同じなので、「ミーゴレン」と「ナシゴレン」は兄弟料理です★
ミーゴレンの本物はこちら↓
特急タクサカ号の車内で食べた「ミーゴレン」
ちなみに、この「ミーゴレン」、もともとは中国から来た華僑のお料理で、インドネシア独自のお料理というわけではないのだとのこと。
”ここまではがして折り目をつける”の部分までフタをはがしてみます。
さてさて、さっそくフタを開けて、中身を覗いてみましょう〜♪
指示どおり、”ここまではがして折り目をつける”の部分までフタをはがしてみます。
すると、中に入っていたのは・・・。
液体ソースとフライドエシャロット
液体ソースとフライドエシャロット!
液体ソースは、湯切りした後に、フライドエシャロットは、お召し上がりの直前に入れるようです。
それでは、そろそろ準備にかかりますかー!
お湯を注いで・・・
いつも通り3分待ちます。
↓今回はこんな感じのリズムでお箸をカチカチして待ちます? 1分、2分、3分・・・。
3分経ちました〜!
さっそく、湯切り口を開けて・・・。
お湯を湯切り口から捨てていきます★
お湯を全て流し終わったところで、液体ソースを投入!
混ぜ混ぜ開始〜!
白かった麺が、みるみるうちに液体ソースのケチャップマニス色に染まっていきます。
混ぜ混ぜし終わったところ。
ソース焼きそばみたいな濃い色にはならなかったですが、ほんのりと色づきましたー!
そして、お次はフライドエシャロット!
”バワンゴレン”の代わりでしょうか。
でも、チリっぽいのもなんか入っています。
とりあえず、再び混ぜ混ぜします。
混ぜ混ぜしていると、なんだか「ミーゴレン」っぽい甘辛い香りがふわりと漂ってきましたー♪
しっかりと混ぜ混ぜし終えたところで、さあ、いただきましょー★
スープはないので、麺をそのままかっ込みます。
うん、甘辛い「ミーゴレン」っぽい味がします。
フライドエシャロットの香ばしさがなかなかです★
まずまずのお味。
だけど、やっぱりスープがないカップヌードルはちょっと物足りないかな・・・。
焼きそばとしても、液体ソースとフライドエシャロットの量がもう少し多い方がいいかも。
でも、「ミーゴレン」感は味わえましたー★
ところで、この「カップヌードル ミーゴレン」、「トムヤムクンヌードル」や「カップヌードル シンガポール風ラクサ」と合わせて、ただいまキャンペーン中の様子。
その名も「ドSニックかるた」プレゼントキャンペーン!
日清のホームページによると、
カップヌードル公式Twitterアカウント「@cupnoodle_jp」をフォローしたうえで、キャンペーンサイトのお気に入りのエスメンページよりTwitter上に投稿していただくと、抽選で4名様に、4名の超豪華声優陣による読み手CD付き「ドSニックかるた (声優サイン入り)」をプレゼントするキャンペーンです。
とのこと。
兎にも角にも、この「ドSニックかるた」というのがインパクト絶大!
こちらが日清の「ドSニックかるた」の紹介ページなのですが、
超豪華!46名のエスメンが勢ぞろい❤︎
行こうぜ。スパイシーの絶頂へ
早く札をとれ!
どこにあるのかわからないのか⁉︎
といった言葉が、濃い〜顔の46名のエスメンの写真とともに語られていて、大びっくり!
46名のエスメンは、タイやインドネシア、シンガポールなどのイケメンたち。
そのイケメンたちがカルタの上で、なんかイケメン的な言葉を語っているんです。
これ、どういった層をターゲットにしているのでしょうか??
さすが、エスニックチャレンジャー日清食品!
想像の斜め上をいくキャンペーンです「ドSニックかるた」★
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