海外旅行の絵をご紹介します。中国、シリア、フィンランド、インド、キューバ、ジョージア、ザンジバル、スロベニア、クロアチア、ボスニアヘルツェゴビナ、オマーン、コロンビア、キルギス、ラオス、エストニア、セネガル、トルコの絵です。スケッチブックに描いた小さな絵(161×225 or 142×185)で、水彩(一部、色鉛筆、サインペンあり)です。絵は現地でスケッチ、もしくは自分で撮った写真をスケッチして描きました。
雲南省北西部にある麗江は、納西(ナシ)族という少数民族が住む町。石畳が敷かれ、瓦屋根で木造の建物が並ぶ街並みはどこか懐かしい雰囲気。
夜のダマスカスのスーク。薄暗くなった路地の天井に明かりが灯され、それぞれのお店から灯りが漏れています。ダマスカスは世界最古の町です。
4月末。夕暮れのヘルシンキ中央駅は雪が降っていました。雪が溶けてビシャビシャの中、スーツケースを引いて行きます。
アレッポのアラブ喫茶店「マクハ」では、男たちが水タバコを吹かしながら、紅茶を飲み、バックギャモンなどのゲームに興じていました。
ケララ州のバックウォーター。椰子の木やバナナの木の緑、豊かな水路に行き交う無数の小舟。まさに楽園そのものの場所です。
キューバの首都ハバナの「ラティーノ・アメリカーノ球場」(Estadio Latinoamericano)でキューバ野球を観戦しました!
コヴァーラムにあるサムドラビーチは観光客のいない静かなビーチ。海沿いにはモスクがあり、漁師たちの漁の様子を見ることができます。
チェムレ・ゴンパの屋上に昇ると、付近の荒涼たる岩山が見渡せました。案内してくれた老僧と小僧が吹くラッパの音が響き渡ります。
ジョージアにあるヨーロッパ最高所の村、ウシュグリ村には、20〜25mほどの高さの石造りの塔が至る所に建っています。
ハバナの街を歩いていると、1950年代のアメリカで走っていたクラシックカーが通り掛かります。しかも、後から後からやってきます。ハバナの街はクラシックカーだらけ!
夕暮れ時、バガ・ビーチで夕陽を見ることにしました。地元の人や観光客に混じって、たくさんの牛たちも砂浜に集結してきています。
ストーンタウンを訪れたこの日、ちょうど、イスラムの犠牲祭「イード・アル=アドハー」の日だったようで、白装束の正装の人が多くいました。
スロベニアきっての景勝地「ブレッド湖」では、美しい湖の風景だけでなく、ブレッドケーキという美味しいケーキの味を楽しむこともできます。
プリトヴィツェ湖群国立公園は、大小16のエメラルドグリーンの湖と、変化に富んだ92の滝が幻想的な景観を作り出している自然遺産です。
モスタルのイスラム地区とキリスト教徒居住区の間に架かる橋スターリ・モスト。この町はボスニア紛争時代、最前線の町のひとつでした。
ワディ・バニ・ハリッドはオマーン東部にあるする峡谷。水が涸れない緑豊かなオアシスがあり、オマーン有数の景勝地として知られています。
高さ220mの巨大岩「ラ・ピエドラ・デル・ペニョール」の上からは湖にたくさんの小島が浮かぶ絶景を眺め見ることができます。
キルギス東部、海抜約3,000mの高地にある温泉地「アルティン・アラシャン」へトレッキング。夜は遊牧民のテント「ユルタ」に宿泊しました。
トリヴァンドラムの文化公園にある「ネイピア博物館」は、ピンクと臙脂のレンガ造りの壁と三角の瓦屋根が印象的な建物です。
朝靄の中に浮かび上がる八角形の形をした「イーサー・ハーン廟」インド・イスラム建築の美しいこの廟は、16世紀中頃に建てられました。
朝のラオス・パクセーの町。オレンジ色の袈裟を纏ったラオスの僧侶たちがやってきました。托鉢です。人々は供物を僧に与え、合掌します。
タリン旧市街の中心、ラエコヤ広場はハンザ同盟の最北の町として繁栄した当時の風情を色濃く残す広場です。パステルカラーの建物が印象的。
セネガルの首都ダカール。薄汚れた家々の白壁、ぼろぼろの車、少ない人通り。白と砂色の街の風景。影がやけにくっきりと黒々としています。
トルコ東部、イラン国境の近くの町ドゥバヤジット。岩山の上のイサク・パシャ宮殿で羊飼いのクルド人少年と出会いました。
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