その土地のことを知りたいなら、まず市場に行くのがベスト!
市場には、その土地で売られているもの、食べられているもの、その土地の物価、市井の人々の日常風景を知ることができます。
今回の市場は、中国、大理近郊の沙坪(シャーピン)の月曜市
雲南省大理近郊にある青空マーケット
月曜日、早起きした私はバスに乗り、沙坪(シャーピン)へと向かいました。
沙坪は、中国雲南省の大理の街から北へ約30キロのところにあり、ここでは毎週月曜にマーケットが開かれています。
この辺りには白(ぺー)族が暮らしています。月曜マーケットにはぺー族だけでなく、方々の民族が集まるとのことでした。
写真は、沙坪のマーケットの様子です。
たくさんの売り子がいますねー。だけど、期待していた民族衣装はそれほど見られませんでした。
ピーマンや唐辛子を売るおばちゃん
砂糖のかたまりを売っています。
派手な毛布が売られています。
穀物のお店
生きたニワトリが売られています。
ぼんやりと佇む子供たち
市場の片隅でぼんやりと佇む子供たち。
退屈そうにしています。
この沙坪(シャーピン)の市場には、お土産物はほとんど売られておらず、地元の人のための市場という感じでした。
大理の土産物で有名なのは、「周城」の藍の絞り染ですが、ここには売っていませんでした。