Kuldse Notsu Korts(タリン)|エストニア郷土料理が食べられる可愛いお店

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン) グルメ
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エストニア・タリンにある、エストニアの郷土料理がいただけるお店『クルドゥセ・ノッツ・クルツ(Kuldse Notsu Korts)』

山小屋風のかわいらしい店内で、ビールと一緒に豚肉料理やじゃがいもなどを堪能!

クリスマスに食べられているという ”血のソーセージ” にもチャレンジしました。

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

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『クルドゥセ・ノッツ・クルツ(Kuldse Notsu Korts)』「金の子ブタ」

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

エストニアに来たからには、エストニアの郷土料理が食べたい!

てことで、チョイスしたお店が、「金の子ブタ」という名のレストラン『クルドゥセ・ノッツ・クルツ(Kuldse Notsu Korts)』です。

タリン旧市街の中心にあります。

お店の入口では、民族衣装を着た男女の看板がお出迎え。

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

タリン旧市街(バルト三国③)

「金の子ブタ」という名前だけあって、ブタの看板にブタの花壇など、色んなところでブタが登場します。

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

店内は山小屋風ですが、新しいお店なのかとてもキレイです。

天井や壁などに、色々な生活道具が飾られています。

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

木のテーブルに、赤のクッションやテーブルランナーが、ほんとにカワイイ。

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

4人掛けや6人掛けのテーブルが多く、広々とした店内。

とにかく清潔感があって、気持ちいいです。

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

壁に書いてある文字のフォントやつる草模様もカワイイし、刺繍の壁かけの色合いもとても素敵で、テンション上がります♪

女子ウケ間違いなしのお店です!

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

窓際には、生活道具の小物が飾られています。

壁の文字のフォントがほんとにカワイイ! なんて書いてあるのかは分かりませんが・・・

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

お店のメニューも子ブタ。

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

エストニアビールのメニュー

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

お料理メニュー

メニューは、英語表記ありなので、何とか分かります。

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

木製のビールのピッチャーのようなカラトリースタンドに、赤のキリムのようなテーブルランナーが、ナチュラルでとても良いです。

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でっかいビールを飲みながら、ビーツのスープやソーセージ盛り合わせをいただく♪

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

ビールは、エストニアのビールだそうですが、銘柄は不明。。

”dark” と “light” 。普通に美味しかったです。

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

お通し的なパン。このパン、サクサクもっちりで軽くてとっても美味しかったです。

ホイップバターがこれまた美味しかった♪

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

ハチミツの入ったハニービールが名物のようですが、色んな方のブログなどを拝見していると、独特の味でイマイチ・・・というコメントを結構見かけたので、チャレンジせず。

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

ビーツのスープ(Beetroot with beef)6.00ユーロ。いわゆるボルシチ。

ボルシチといえば、ロシア料理のイメージがありますが、ウクライナの伝統料理らしいです。

近世以降、東欧諸国に普及したのだとか。

この旅で、ビーツのスープにハマりました(笑) サワークリームとの相性抜群で、見た目の色のわりにはあっさりとしてて、とても美味しかったです。

ビーツがたくさんで、ビーフも入っているので、食べ応えもあります!

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

ドーン!

そして、メインのソーセージ盛り合わせ2人前(Estonian sausage feast for two)27.00ユーロ。

これ、2人分にしてもかなりのボリューム!! 見てるだけで、お腹いっぱいになりそう。。

じゃがいももザワークラウトも山盛り!

ザワークラウトは、キャベツの乳酸発酵による漬物で、ドイツの名物ですが、フランスのアルザス地域や北欧、東欧、ロシアなどで多く食べられているようです。

バルト三国でも、ザワークラウトが付け合わせのお料理は多く、市場でも必ずたくさん売られていました。

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

ソーセージのアップ! 迫力あります(笑)

じゃがいもも、かなり大きい。。

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

付け合わせのソースは、ケッチャプべースのものとマスタードと、なんとジャム!

ジャムはちょっと違うでしょー。。

ソーセージは、パリっとジューシーで美味しかったけど、この黒い物体 ”血のソーセージ” はダメでした(汗)

見た目はグロテスクだし、味もちょっとクセがあって油っぽく、2口くらいしか食べられませんでした。。

血のソーセージは、クリスマスに食べられているらしいので、特別なものなのでしょうか。

ザワークラウトは、ハチミツが入っていたのかちょっと甘かったので、もっと酸味があったら良かったなーという感じ。

いずれにしても、ボリュームに圧倒(笑)されましたが、エストニアの郷土料理が食べられて良かったです。

クルドゥセ・ノッツ・クルツ(バルト三国④:エストニア:タリン)

地球の歩き方のこのお店が掲載されているページを開いて、テーブルに置いていたら、店員さんがそれを見て喜んでいました。歩き方に写ってる人は同僚らしい(この日は不在でしたが)。

『クルドゥセ・ノッツ・クルツ(Kuldse Notsu Korts)』、エストニアの郷土料理が食べられて、お店はキレイで雰囲気も良く、店員さんも民族衣装を着ていてカワイイので、オススメできるお店です。血のソーセージも是非ご賞味あれ!

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◆『クルドゥセ・ノッツ・クルツ(Kuldse Notsu Korts)』の地図・アクセス

  • 住所:Dunkri 8, 10123 Tallinn, エストニア
  • 電話:+372 628 6567
  • 営業時間:12:00~0:00

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「バルト三国」現地のレストラン・カフェ

エストニア・タリンのお店

スリー・ドラーコン(エストニア・タリン)|中世風のパブでヘラジカスープをいただく
エストニアのタリンの中心地、ラエコヤ広場にある旧市庁舎に『スリー・ドラーコン』はあります。中世の雰囲気いっぱいのパブは、エンターテインメント要素もある人気のお店です。薄暗い店内でスープやパイをいただいていると、不思議な感覚になります。
Beer House(エストニア・タリン)|7種類の生ビールを飲める醸造所併設レストラン
エストニア・タリンの旧市街にあるビアレストラン『ビアハウス(Beer House)』。隣には自前の醸造所があり、7種類の生ビールを味わうことができます。店内は広々としていて、みんなが楽しそうにビールを飲んでいる、まさにビアハウスです!
Kuldse Notsu Korts(タリン)|エストニア郷土料理が食べられる可愛いお店
エストニア・タリンにある、エストニアの郷土料理がいただけるお店『クルドゥセ・ノッツ・クルツ(Kuldse Notsu Korts)』。山小屋風のかわいらしい店内で、ビールと一緒に豚肉料理やじゃがいもなどを堪能!クリスマスに食べられているという ”血のソーセージ” にもチャレンジしました。
Peppersack(エストニア・タリン)|15世紀の建物を利用した中世風のレストラン
エストニアのタリン旧市街にある、15世紀の建物を利用した中世風のレストラン『ペッパーサック』。残念ながら時間が合わなかったのですが、毎晩20時~剣を使ったショーが行われています。エストニア料理がいただけて、お味も雰囲気もGoodでした。
kehrwieder(エストニア・タリン)|ケーキがとっても美味しい隠れ家風カフェ♪
エストニア・タリン旧市街の中心、ラエコヤ広場に面したところにあるカフェ『kehrwieder(ケールヴィーデル)』。お店の内装は、とても雰囲気があって、かわいらしい店内。ケーキがとっても美味しかったです♪
Pierre Chocolaterie(エストニア・タリン)|中世の風情と濃厚チョコレートケーキ
エストニア・タリン旧市街の中心、小さな工房が集まった「職人の中庭」にあるチョコレートカフェ『ピエール・ショコラテリエ(Pierre Chocolaterie)』。中世の建物を使ったとても雰囲気がよい店内で、濃厚で美味しいチョコレートケーキをいただくことができます。

ラトビア・リガのお店

krodziņš-Province(ラトビア・リガ)|かわいい店内で素朴で美味しいラトビア料理を
バルト三国・ラトビアの首都リガの旧市街、聖ペテロ教会の近くにある、ラトビアの郷土料理がいただけるレストラン『クローズィニシュ・プロヴィンツェ(krodziņš-Province)』。フランスの片田舎風とでもいうのでしょうか、あたたかくてカワイイ内装のこじんまりしたお店で、素朴で美味しいラトビア料理を楽しみました。
Silkites un Dillites(ラトビア・リガ)|リガ中央市場内にある絶品魚料理のお店
ラトビアの首都リガの台所「中央市場」。その市場の魚ドーム内にある魚料理のお店『スィリチーテス・ウン・ディリーテス Silkites un Dillites』では、新鮮な魚で調理した絶品の魚料理が食べられます。よく見ると、色々かわいい内装で、テンションあがります!
Sefpavars Vilhelms(ラトビア・リガ)|セルフサービスでいただく美味なパンケーキ
パンケーキはどこに行っても食べたくなります。朝食に、ラトビア・リガの旧市街中心にあるパンケーキ屋さん『シェフパヴァールス・ウィルヘルムス(Sefpavars Vilhelms)』に行きました。気軽に入れるセルフサービスのお店で、美味しいパンケーキをいただきましたー。
Sienna(ラトビア・リガ)|ロシア風の店内で優雅なひとときが過ごせるカフェ
バルト三国、ラトビア・リガの新市街にあるユーゲントシュティール(アールヌーヴォー)建築の建物が集まる地域にあるカフェ『シエナ(Sienna)』。ロシア風の内装の店内で、ゆったりと優雅なひとときを過ごすことができます。
Folkklubs Ala Pagrabs(ラトビア・リガ)|ラトビア伝統音楽で盛り上がるクラブ
バルト三国、ラトビア・リガの旧市街にある、ラトビア音楽のクラブ(バー)『フォーククラブ・アラ(Folkklubs Ala Pagrabs)』。曜日によって音楽のテーマが決まっていて、ステージでの演奏やみんなでダンスをしたりと、とても賑わっていました。

リトアニア・ビリニュスのお店

Leiciai(ビリニュス)|名物のジャガイモ料理や肉料理をいただけるリトアニア料理店
リトアニア・ビリニュスの旧市街にある、リトアニア料理を提供するお店『レイチャイ(Leiciai)』。アンティーク調の内装で雰囲気があり、地元のお客さんにもとても人気のあるお店です。リトアニア名物のジャガイモ料理や肉料理をいただきました。
Uzupio(リトアニア・ビリニュス)|気持ちのいいテラス席でいただくリトアニア料理
リトアニア・ビリニュス旧市街の東に位置する、”ウジュピス” という地域の入口にあるカフェレストラン『ウジュピオ』。お天気のいい日に、川を見下ろすテラス席でのお食事は最高です★ のんびりとした風景の中、とてもリラックスのできるカフェです。
Forto Dvaras(リトアニア・ビリニュス)|ツェペリナイが13種も揃ったリトアニア料理店
リトアニア・ビリニュス旧市街、大聖堂からすぐのところにあるリトアニア郷土料理が食べられるお店『フォルト・ドゥヴァーラス(Forto Dvaras)』。18世紀の修道院の建物を利用した店内は、洞窟のような雰囲気。リトアニアの代表的な郷土料理「ツェペリナイ」が、13種類も揃っています。
Gusto Blynine(リトアニア・ビリニュス)|店内が凝っていて可愛い♪ パンケーキのお店
リトアニア・ビリニュス旧市街にあるパンケーキのお店『グスト・ブリーニネ(Gusto Blynine)』。外観もオシャレですが、内装が凝っていて、とてもかわいらしい店内。お値段もお手頃で、気軽に入れるお店です。
AJ Sokoladas(リトアニア・ビリニュス)|クラシックな雰囲気のショコラティエのカフェ
リトアニア・ビリニュスの旧市街にあるショコラティエのカフェ『AJショコラダス』。クラシックで落ち着いた店内で、ベルキー製チョコレートやチョコレートケーキをいただくことができます。リトアニアの大統領も来店したことがあるそうです!

フィンランド・ヘルシンキのお店

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