世界の市場・バザール・スーク《51市場》をまとめました!
北斗七星の飾りのある青い民族衣装を着た「納西族」の人々(雲南省・麗江)
「麗江」の町の石畳の道をのんびりと歩いていると、しばしば北斗七星の飾りのある青い服を着た女性とすれ違います。納西族の女性です。納西族は、独自の象形文字「トンパ文字」を持っていて、麗江の町にはトンパ文字を使った表示や土産物が至る所に溢れています。
瓦屋根の家並みと石畳の路地が雰囲気満点!雲南省「麗江」の町【世界遺産】
雲南省の麗江の町。標高は約2,400m。周囲を山に囲まれており、豊かな自然が溢れる風光明媚な所としても知られています。麗江の町は、納西(ナシ)族という少数民族によって宋の末期から元の初期に造られました。800年以上もの歴史を持つ麗江の町は、1997年に中国初の世界文化遺産に登録されています。
パキスタン北部、カラコルムハイウェイ沿いにある「フンザ」の村「カリマバード」
パキスタン北西部、中国へと続くカラコルム・ハイウェイの途中にある「フンザ 」。そのフンザにある村のひとつ「カリマバード」からは、7,000m級のパミール高原の山々に抱かれた美しい谷の風景を眺め見ることができます。桃源郷とも呼ばれるフンザの村「カリマバード」をご紹介します。
どちらも壮大!イランの世界遺産の遺跡2箇所|「ペルセポリス」と「アルゲバム」
紀元前520年、アケメネス朝ペルシア第3代の王「ダレイオス1世」の手によって建設された聖域「ペルセポリス」。16〜17世紀、サファヴィー朝の時代に形作られた、アドべ煉瓦による世界最大の町「アルゲバム」。どちらも世界遺産に登録された壮大な遺跡で一見の価値があります。
イスファハンの「イマーム広場」とシーラーズの「シャー・チェラーグ聖廟」(イラン)
イランの2つの古都、「世界の半分」と呼ばれたサファビー朝の都「イスファハン」と「バラと詩人の町」と呼ばれるカージャール朝の都「シーラーズ」をご紹介します。イスファハンの「イマーム広場」とシーラーズの「シャー・チェラーグ聖廟」。青いモザイクタイルでできたドームと鐘乳石飾りがとても綺麗です。
スパイスを使って作る、北インドの代表的なカレー「チキンマサラ」
チキンマサラは、北インドの代表的なカレーで、バターなどの乳製品と鶏肉を使った動物性のコクのある味わいが特徴です。トロみがあってほどよくスパイシーなので、ナンやチャパティなどととても合います。今回は、チャパティを焼きました! チキンマサラとの相性はバツグンで、とっても美味しかったです♪
イランの見どころ(テヘラン・マシュハド・ハマダン)とイラン事情をご紹介
5000年の歴史を持つイラン。古代ペルシャ帝国時代から現代まで、イランは世界の中心だった時代が何度もある重要な国。首都テヘラン、聖地マシュハド、カスピ海、洞窟のあるハマダンなど、イランの見どころをご紹介します。イラン人が親切な理由、女性の着用が必須なチャドル、秘密警察コミテなど、イラン事情についてもご紹介。
クルド人の住むトルコの最果て「ドゥバヤジット」の町とトルコ・イラン国境越え
トルコ東部、イラン国境から約35Kmの場所に「ドゥバヤジット」はあります。この町はノアの箱船伝説で有名な「アララット山」の麓の町。町の周囲は荒涼とした風景が広がっています。また、この地域は、自らの国を持たない世界最大の民族「クルド人」が住む地域でもあります。トルコ・イラン国境についてもご紹介します。
トルコ東部、黒海沿いの町「トラブゾン」と高地にある町「エルズルム」
トルコ東部、黒海沿いの町「トラブゾン」と内陸にある標高1800メートルの高地「エルズルム」。アナトリアの町をバスで移動しました。トラブゾン近郊にある遺跡「スメラ僧院」も訪れました。トルコ東部のアナトリアは、アジア・イスラムの色彩が色濃い地域ですが、ビザンチン時代のキリスト教の史跡も数多く遺されています。
見るだけでも楽しめる、商店街と第一牧志公設市場(沖縄・那覇)
迷路のような商店街と、第一牧志公設市場を散策。ランチ後、カフェでお茶をした後は、商店街を散策します!国際通りから始まって、全長400m超にもなるショッピングアーケードは、いくつかの商店街が入り交じっていて迷路のようです。
カッパドキア(世界遺産)|キノコ岩の並ぶ奇岩風景と地下都市・洞窟ホテル
アナトリア中部の火山地帯にある凝灰岩の大地。長い年月の間、風雨に晒され浸食された大地は不思議な景観を造りだしました。また、ここには迫害を逃れたキリスト教徒たちの岩窟住居や地下都市がいくつも残されています。世界遺産「カッパドキア」です。
パムッカレ(世界遺産)|真っ白な石灰棚の丘とローマ遺跡が沈んだ温泉
トルコ南西部、アナトリア大地に、100段以上にも及ぶ、乳白色の石灰棚が連なる景観が広がっています。また、石灰棚の上には、ローマ時代に造られた遺跡も遺されています。世界遺産にも登録された「ヒエラポリス・パムッカレ」です。真っ白な昼の景観も綺麗ですが、青紫色に染まる夕暮れの「パムッカレ」の光景も見事です。
エリックサウス 八重洲店|「ヤエチカ」で気軽に入れる南インドカレー屋さん
東京駅の八重洲地下街に、南インドカレーが食べられるお店『エリックサウス』があります。駅の地下街でカウンター中心のお店なので、気軽にサッと入れて、サッと食べられるお店です♪ おすすめは、南インドの定食「ミールス」と、インドの炊き込みご飯「ビリヤニ」。ランチタイムは混むけどリーズナブルなお値段です。
グランドバザールとエジプシャンバザール(イスタンブール・トルコ)
トルコ、イスタンブールにある「グランドバザール」は、イスラム世界で一番華やかで、一番有名なバザール。貴金属や工芸品のお店が並ぶ「グランドバザール」と、食材や日用品のお店が並ぶ「エジプシャンバザール(ムスルチャルシュ)」をご紹介します★
イスタンブールをぶらぶら散歩 – 旧市街から新市街、アジアサイドまで
イスタンブールをぶらぶら散歩。旧市街から新市街、アジアサイドまで。イスタンブールの町をぶらぶら歩いていると、いろいろなものに出くわします。夕暮れ時は、海峡に何百というジャーミィの尖塔から一斉にアザーンの呼び声が聴こえてきます。異国情緒溢れる光景です。
イスタンブールのローマ遺跡巡り|ここはかつてローマ帝国の首都だった
イスタンブールは、かつて「コンスタンティノープル」と呼ばれた東ローマ帝国(ビザンツ帝国)の首都でした。この町は1000年以上もの間、キリスト教世界の中心のひとつでもあったのです。「アヤ・ソフィア」「地下宮殿」「ヴァレンス水道橋」「ヒッポドローム」をご紹介します。
イスタンブールでジャーミィ(モスク)巡り!(ブルーモスク・スレイマニエモスク.etc)
アジアとヨーロッパを繋ぐ町、トルコの「イスタンブール」。約3,200ものジャーミィ(モスク)がある町「イスタンブール」でジャーミィ巡り。通称ブルー・モスクと呼ばれる「スルタンアフメット・ジャーミィ」、建築家ミマール・スィナンの代表作「シュレイマニエ・ジャーミィ」、海沿いに建つ「イエニ・ジャーミィ」。
『ジャッキーステーキハウス』でランチ。そして国際通りへ(沖縄・那覇)
1日目最初のゴハン(ランチ)は、『ジャッキーステーキハウス』です!沖縄通のお友達に教えてもらったのですが、人気のお店で美味しいとのこと。ホテルからも近いので是非行ってみて!ってことだったので、早速向かうことにしました。
アジアとヨーロッパを繋ぐ文明交差点「イスタンブール」(トルコ)
イスタンブールは、ヨーロッパとアジアの接点にある、この世に2つとない街です。ヨーロッパサイドである旧市街と金閣湾の向こうに見える新市街、ボスポラス海峡を挟んだ向こう側のアジアサイド。夕暮れの海峡を眺め、チャイの甘さを味わいながら、「イスタンブールに来た!」という思いを噛み締めていました。
ケララ州コーチンで、インド伝統舞踊「カタカリ」(Kathakali)を見ました
インド4大古典舞踊のひとつ「カタカリ」。ケララ州最大の都市「コーチン」のエルナクラム駅近くの舞台で「カタカリ」を見ました。「カタカリ」は日本の歌舞伎に似ています。メーキャップは6時間も掛かり、目にスパイスを入れて充血させるというのも面白いです。
まだちょっと寒い3月の沖縄へ。那覇の移動は「ゆいレール」!
3月のあたま、1泊2日で沖縄に行ってきました。東京はまだ真冬の格好。沖縄はどんな服装で行けばいいのか前日ギリギリまで悩みましたが、冬のウールのコートに、中の洋服は若干春仕様な感じで行きました。朝8時前のフライトで一路那覇へ!
南インド・ケララ州の楽園「コヴァーラム・ビーチ」の海
「コヴァーラム・ビーチ」は、インド最高のビーチと言われることもあるリゾート。だけど、実際行ってみると海と椰子の森があるだけの素朴なビーチでした。でも、そこが「コヴァーラム・ビーチ」のいいところです。
「椰子の国」ケララ州と州都「トリヴァンドラム」(ティルヴァナンタプラム)
インド南西部にある「ケララ州」。識字率100%で教育水準も高く、治安が良いことで知られています。アーユルヴェーダや、その理論に基づいた料理、武術など、美しい海や椰子の木の茂る水郷地帯など魅力いっぱいの地域です。ケララ州と州都トリヴァンドラム(ティルヴァナンタプラム)についてご紹介します。
インド最南端の岬「カーニャクマリ」(コモリン岬)で日の出を見る
インド最南端の岬「カーニャクマリ」(コモリン岬)。アラビア海、インド洋、ベンガル湾の3つの海が交わるここは太陽が海から昇り、沈む聖地です。ここで日の出を見ました。「カーニャクマリ」の日の出と沐浴風景について、ご紹介します。
チェンナイでインド舞踊「バラタナティアム」(Bharata Natyam)を鑑賞!
インド4大古典舞踊のひとつ「バラタナティアム」。タミル・ナードゥー州の州都マドラス(チェンナイ)で、「スピリット・オブ・ユース」というダンスと音楽のフェスティバルが行われていました。このフェスティバルで私は、「バラタナティアム」を初めて鑑賞しました。
インドの鉄道旅|首都デリーからチェンナイ(マドラス)へ! 51時間列車の旅
ニューデリー発マドラス(チェンナイ)行き「G.Tエクスプレス」。出発は午後6時45分、到着予定は2日後の午前7時、所要36時間。普通じゃない行程です!ところが、こんなものじゃなかったのです。遅れに遅れ、列車は、結局マドラスまで51時間もかかりました。インドの鉄道と列車旅についてご紹介します。
聖なる人、フランシスコ・ザビエルのいた「ゴア」
ザビエルはインドのゴアから東方への布教をスタートさせ、マラッカで「ヤジロウ」という日本人と運命的な出会いをしました。日本の歴史を変えた「フランシスコ・ザビエル」。彼はゴアの「ボム・ジェズ教会」に静かに眠っています。
インド・ゴア|ポルトガル風のパナジの街とオールド・ゴア、そして、ビーチ
ゴアは、1961年までポルトガルの植民地でした。16世紀にポルトガル人が来訪して以来、長い間ポルトガルの統治下にあったゴア。ここは他のインドの町とは随分と違った、インド文化と西洋文化が混じった独特な雰囲気があります。
インド最大の都市「ムンバイ」の鉄道駅 – ボロボロの通勤電車と豪華な駅舎
ムンバイ、セントラル駅に列車で到着。そこからボロボロの通勤電車に乗り込み、中心部にあるチャーチゲート駅へ。ムンバイは1,248万の人口を持った大都会。海沿いのマリーン・ドライブからは、海岸線沿いに建ち並ぶ高層ビル群を眺めることができます。大都会ムンバイについてご紹介します。
アブシンベル神殿|世界遺産創設のきっかけとなった壮大な遺跡(エジプト)
早朝4時、ツアーのワンボックスカーは砂漠を疾走し、「アブシンベル神殿」へと向かいました。ラムセス2世が建造したアブシンベル神殿は、高さ33メートル、幅33メートルもある巨大な神殿。ダム建設の際、ユネスコによって谷底から丘の上に移築された遺跡で、「世界遺産」創設のきっかけともなった遺跡です。