都営地下鉄大江戸線蔵前駅から徒歩2分。マンションやアパートの建ち並ぶ静かな路地の一角に、インドネシア料理のお店『スカ(SUKA)』があります。
お店のオープンは2025年2月。インドネシア・ジャカルタ出身のオーナー夫妻が在住インドネシア人に故郷の味を提供したいという思いから開いたお店で、お店では、インドネシアのソウルフードとも言える麺料理「ミーアヤム」と「バクソ」をメインに提供しています。
本場さながらの「ミーアヤム」をいただけるということで、行ってみることにしました。
『スカ(SUKA)』の外観と店内の雰囲気

『スカ(SUKA)』の外観
こちらが、『スカ(SUKA)』の外観です。
建物の1階は、技能実習生として都内に数多く在住しているインドネシア人向けのハラル食材店となっています。
訪問時、扉には鍵が掛かっており、「只今、2階におりますので、御用の方はベルを押してください」との貼り紙が貼られていました。

インドネシアのコンビニエンスストアと飲食店

正式な店名は『ワルン・スカ』?

1階はインドネシア食材店

レストランは階段を上った2階
レストランは、2階。
さっそく、階段を上って2階へ。

『スカ(SUKA)』の店内
こちらが、『スカ(SUKA)』の店内です。
簡素なカフェ風で、座席は15席ほど。
訪問したのは平日のディナータイム。お客さんは、中国人らしき若者が2組。
スタッフは、この日は店主さんはおらず、店主の奥様のワンオペでした。

お店はインドネシアの大衆食堂「ワルン」の雰囲気

壁に貼られたインドネシアのポスター
お店はジャカルタの至る所で見掛ける「ワルン」の雰囲気。
壁にはインドネシアのポスターがたくさん飾られていて、ジャカルタの風情を感じさせます。
ちなみに、「ワルン」とは、気軽にリーズナブルに食事をいただけるインドネシアの大衆食堂兼売店。個人経営・家族経営の店が多く、ミーアヤムの専門店やバクソの専門店など、メニューが絞られているのが特徴。
現地では、軽食や飲み物を自分でピックアップし、自己申告で会計するセルフスタイルの店が多いですが、『スカ(SUKA)』は、お店の方が注文や料理のサーブを行う通常のレストラン形式となっています。

インドネシアの国民食「ミーアヤム」の説明
『スカ(SUKA)』は、「ミーアヤム」の専門店。お店の壁にはミーアヤムについての説明が書かれていました。
ミーアヤムは、移民としてインドネシアに渡ってきた中国人由来の麺料理。当初は麺と鶏肉のみのシンプルな料理だったそうですが、ニンニクやスパイスが加わるなどインドネシアで独自の進化を遂げ、現在ではインドネシアのストリートフードシーンにおいて、無くてはならない料理になっているのだそう。

店内で販売されているインドネシア食材

インドネシアの風船玩具「TATATA」

「どうせ死ぬなら最後にミーアヤム」
こちらは、インドネシア小説「どうせ死ぬなら最後にミーアヤム」の紹介。
著者はバンドン出身のブリアン・クリスナ。孤独な会社員である主人公が自ら命を断つ前に、最後の一杯として好物のミーアヤムを食べに行くことから始まる物語。2025年に刊行後、インドネシアで大ヒットし、映画化も決まっているのだとか。
映画化されたら観に行きたいです。
さて、空いている席に座ったところで、そろそろメニューを見てお料理を選びましょうか〜。
『スカ(SUKA)』のメニュー




こちらが、『スカ(SUKA)』のメニューです。
お料理はミーアヤムとバクソがメイン。スペシャルメニューとして「青唐辛子サンバルソース和えフライドチキンライス」もあり、かなり惹かれましたが、ここはお店のメイン料理であるミーアヤムを選ぶことに。
それでもって頼んだのは、「ミーアヤムバクソ」(1,300円)
注文を済ませ、お料理が運ばれて来るのを待ちます。
ミーアヤムバクソ

「ミーアヤムバクソ」(1,300円)
ほどなくして提供された、こちらが、「ミーアヤムバクソ」
麺、ほうれん草、餃子の皮、チキン、きのこが入ったドライな麺料理「ミーアヤム」と、牛肉のすり身から作られるミートボール「バクソ」の入ったスープのセットです。
さっそく、いただきましょう〜♪

「ミーアヤム」

麺、ほうれん草、餃子の皮、チキン、きのこ
油っこい中華麺に、甘辛く煮た鶏肉、シャキシャキしたほうれん草。シャロットやニンニクの香ばしさや、クリスピーな餃子の皮が良いアクセント。
ジャンキーなお味ですが、旨いです!

テーブル上のサンバルやレモンで味変

辛味調味料「サンバル」を加えるとさらに美味!
さらに、テーブル上に常備されたインドネシアの辛味調味料「サンバル」を加えたり、レモンを搾り掛けていただくと、美味しさ増し増し!
ちなみに、サンバルはかなり辛いので、掛け過ぎは禁物です。

「バクソ」
ミーアヤムのお供は「バクソ」
バクソは魚の練り物のような食感。スープはニンニクの旨味が適度に効いたチキンスープ。
さっぱりとしたお味で、油っこいミーアヤムに合います。

「コピコ・コーヒー(アイス)」(350円)
ドリンクは、「コピコ・コーヒー(アイス)」をいただきました。
コピコは、インドネシアでポピュラーなインスタントコーヒーのブランド。
インドネシアらしく、ミルクたっぷりで甘さもたっぷり。
油っこいミーアヤムの食後のお飲み物に、と思ったけど、ちょっと甘過ぎたかも。

『スカ(SUKA)』
蔵前にあるインドネシア料理のお店『スカ(SUKA)』
在住インドネシア人御用達の、ミーアヤムとバクソをメインに提供しているワルンです。
いただいた「ミーアヤム」は、油っこい中華麺に甘辛い鶏肉とシャロットの香ばしさが効いたジャンキーなお味。辛味のあるサンバルを加えると美味しい♪
ニンニク風味のチキンスープ「バクソ」も良い付け合わせ。
本場インドネシアの味と風情を楽しめるお店です。
『スカ(SUKA)』は、ネット予約出来ます!
『スカ(SUKA)』は、ネット予約することが出来ます!
週末や時間帯によっては混雑することも考えられるので、事前にネット予約していくと安心です。
※お店の事情により、ネット予約が急遽中止になることもありますので、詳細はリンク先の食べログやホットペッパーグルメ、一休などの店舗ページをご確認ください。
『スカ(SUKA)』の地図・アクセス・営業時間
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