南アメリカ大陸北西部に位置する国「コロンビア(Colombia)」
首都ボゴタに2日滞在した後、次の目的地「メデジン(Medelin)」へと向かいます。
朝8時の飛行機でメデジンへ。メデジンに到着後、メデジンの中心部の広場「ボテロ・プラザ」と広場の前にある「アンティオキア美術館」でボテロの芸術作品を鑑賞。夕方は、クラシカルなカフェ「サロン・マラガ」でコーヒーを飲み、夜は、ポブラド地区にあるショッピングモール「サンタ・フェ」を訪れました★
ボゴタからメデジンへ
ボゴタ〜メデジンへ
ボゴタからメデジンへは、飛行機での移動。コロンビアの航空会社「アビアンカ航空」を利用しました。
「アビアンカ航空」は、ブラジルやアルゼンチン、メキシコなどの中南米諸国の他、アメリカやスペインなどにも便を就航させている航空会社。世界で2番目に古い航空会社だそうです。
チケットの予約は、スカイスキャナー経由でMyTripという旅行代理店から。料金5,663円でした。
飛行機の出発は、8:13分。早朝のフライトなので4時半に起床し、事前に予約していたピックアップタクシー(Booking.comから。2,477円)に5時半に乗り込み、空港へ。チェックインを滞りなく済ませます。
クレープス&ワッフルス(CREPES&WAFFLES)
CREPES&WAFFLES
朝食は空港内にあるコロンビアで人気のカフェ&スイーツのお店「クレープス&ワッフルス(CREPES&WAFFLES)」で。
「クレープス&ワッフルス」は、1980年にオープンしたクレープやワッフル、アイスクリーム、サラダなどを提供するコロンビア生まれのカフェ&レストランチェーン。
2人の大学生によって始められたそうですが、現在ではコロンビア国内だけでなく、ブラジルやメキシコ、ペルー、スペインなどにも店舗展開するインターナショナル・チェーン店となっています。
コロンビア国内の店舗では、独身女性と生活に困窮している女性のみを雇用していることでも知られています。
「クレープス&ワッフルス」の店内
シンプルで広々とした店内
「クレープス&ワッフルス」の店内です。
シンプルで機能的で広々としていてセンスの良い雰囲気。
居心地の良い空間です。
コーヒーに三角のチョコが付いています。
バナナとレーズンのクレープ
注文したのは、ブラックコーヒーとバナナとレーズンのクレープ。
料金は、14,300COP(495円)
クレープはまずまずのボリューム。結構甘かったですが、すっきりとして深みのあるコーヒーと良いマッチング。
美味しいです♪
お食事を済ませた後は、荷物検査を済ませ、出発ロビーへ。
アビアンカ航空でメデジンへ59分
アビアンカ航空AV9304便メデジン行き
搭乗するのは、アビアンカ航空のAV9304便。
ボゴタ出発は、8時14分。メデジン到着は、9時13分。フライト時間は59分です。
ボゴタ、エルドラド国際空港国内線の出発ロビー
ほどなくして、ボーディングタイムとなり、飛行機に搭乗。
小さめの機体。座席は満席状態で、乗客はほぼコロンビア人である様子でした。
ボゴタ上空の風景
アンデスの高地上空を進みます。
離陸後、AV9304便は、山々に囲まれた大都会ボゴタの街並みを抜け、アンデスの高地を北西へ。
途中、空からは万年雪を頂いた高峰が見えたり、つづら折りの山道が見えたり、山あいにへばり付く集落が見えたり。
メデジンに到着!
1時間弱で、AV9304便はメデジンの「ホセ・マリア・コルドバ国際空港」に到着。
あっという間でした!
メデジンの玄関口「ホセ・マリア・コルドバ国際空港」ですが、メデジンの市内からはちょっと遠く、50kmもあります(所要時間は1時間ほど)。
空港から市内までは、事前にピックアップを予約しました。料金は、4,817円。
綺麗で快適なプライベートカーで、予約していたホテルまで直行してくれましたが、今考えるとバスとメトロの乗り継ぎで充分OKだったかも。
バスとメトロを乗り継いだ場合は、料金は500円もかかりません。
メトロのBライン、Estadio駅
予約したホテルは、メデジン中央部の「エスタディオ地区」にある「ホテル・エギナ・メデジン(Hotel Egina Medelin)」
10時半頃到着したのですが、チェックインは15時からということなので、荷物を預け、メデジンの街を観光することに。
メデジンってどんな町?
ここで、コロンビア第二の都市「メデジン(Medelin)」についてご紹介★
「メデジン」は、首都ボゴタの北西235㎞の場所にあるアンティオキア県の県都。人口は約250万人です。
標高約1,500mのアンデス高地にあり、周囲を山に囲まれたすり鉢状の形をした盆地で、標高の低いところに富裕層が、山の斜面や丘の上などに貧困層が暮らしています。
年間を通して温暖で寒暖差が少なく”常春の気候”とも言われています。
植民地時代は小さな町だったメデジンですが、19世紀初頭に独立すると、アンティオキア州の州都に定められ、金やコーヒーの輸出によって大きく発展します。
20世紀になると工業化が進展。周辺の農村から仕事を求め、多くの人々が流入し人口が急増。貧富の格差が拡大しました。
また、1970年代から80年代にかけて、町は麻薬王「パブロ・エスコバル」率いる麻薬カルテル「メデジン・カルテル」の拠点となり、世界一の殺人都市と呼ばれるほどに治安が悪化しました。
パブロ・エスコバルの死後、市政府は治安の改善と貧困層の社会参加、生活水準の向上を目指して、様々な施策(具体的には、低所得者層の都心へのアクセス利便性を改善するためロープウェイを運行させるなど)を実施。
その施策が功を奏し、現在では、劇的に治安が改善され、2013年には、ウォールストリートジャーナルとシティグループのコンテストにより、”世界で最も革新的な都市”の第1位にも選ばれています。
メデジンのメトロ
メデジンのメトロ
ホテルを出て、最寄りのEstadio駅からメトロのBラインに乗車します。
メデジン市内の移動は、「メトロ」が便利!
運賃は、1回の乗車で2,550COP(88円)と格安で、本数も多く、車内や駅も日本の鉄道とほぼ変わらない感じで、案内表示もわかりやすく、旅行者にも利用しやすいです。
「メデジンメトロ(Metro de Medellín)」は、1995年に開通したコロンビア唯一の都市鉄道。都市高速鉄道3路線と、ロープウェイ5路線、トラム1路線が運行されています。
「メトロ」とは言うものの、地下を走る区間はなく、路線は全て地上区間です。
乗車方法は、駅の窓口か券売機でICカードを購入。料金2,550COPでどこまでも乗ることが出来、2回分、3回分と、まとめて購入することも出来ます。
駅や車内の治安は問題ありませんが、区間や時間帯によってはかなり混雑することがあるので、スリには注意した方が良さそうです。
運行時間は、平日がAm4:30からPm11:00まで。日曜日はAm5:00からPm10:00までと、前後30分から1時間ほど短くなります。
ボテロ広場(Plaza Botero)
ボテロ広場の最寄駅「Parque Berrio」駅前
メトロに乗って、まずは、メデジンの革新の象徴でもあるロープウェイ「メトロ・カブレ」に乗りに行き、その後、メデジンの中心部である「ボテロ広場(Plaza Botero)」へ。
※メトロ・カブレについては、こちら↓
「Parque Berrio」駅前の風景
ボテロの彫刻が設置された「ボテロ広場」
「ボテロ広場」は、メトロAラインの「Parque Berrio」の駅前にあります。
ボテロ広場は、コロンビアを代表する芸術家「フェルナンド・ボテロ(Fernando Botero)」の彫刻が23体も設置された屋外美術館になっていて、観光客が多く訪れるメデジンの名所のひとつとなっています。
ボテロの彫刻作品「Maternidad」(1995年)
丸々とした彫刻が23体。こちらは、作品「Mujer vestido」と「Hombre vestido」
作品「Mujer reclinada」(1984年)。ボテロの作品はふくよかなことが特徴
作品「Perro」(1993年)。丸々とした犬
「フェルナンド・ボテロ(Fernando Botero)」は、1932年にメデジンで生まれた画家&彫刻家。現在も存命です。
丸々と太ったふくよかな人物や動物を描くのが特徴で、現地コロンビアでは、”コロンビアの魂”、”最もコロンビア人らしい芸術家”とも呼ばれているのだそう。
作品「Caballo con bridas」(1992年)。丸々とした馬
作品「Mujer con espejo」(1992年)。丸々とした女性の寝姿。
「Adán」(右)と「Eva」(左)。アダムとイブです。
「Gato」(1993年)。こちらは、丸々とした猫です。
ボゴタの「ボテロ博物館」で、ボテロのぽっちゃりとした絵画作品をたくさん観ましたが、彫刻作品も絵画と同じようにぽっちゃり!
この「ボテロ広場」は広場の設計もボテロが担当しており、作品も全てボテロが寄贈したものなのだとか。
「Hombre a caballo」(1994年)。丸々とした馬に乗った男性です。
ボテロ広場の様子
広場は緑が豊かです。
昼間のボテロ広場は、とても明るくのんびりとした雰囲気。
たくさんの地元の人たちや観光客の憩いの場となっています。
この辺りはメデジンのダウンタウン。日中は治安に問題はないですが、夜になると広場に娼婦が何人も立ち、明らかに麻薬をやっていそうな人がうろついていたりするなど、かなり如何わしい雰囲気になるそうなので、注意が必要であるとのこと。
さて、すでに時刻はお昼過ぎ。お腹も空いてきたので、お店を探すことにしましょう〜。
中華風チャーハンのチェーン店「HotSun Arroz Express」
「HotSun Arroz Express」の外観
ランチに選んだのは、このお店。「HotSun Arroz Express」です。ボテロ広場に面した、食堂が並ぶ界隈にありました。
「HotSun Arroz Express」は、メデジンに10店舗以上のお店を展開する中華風のチャーハンのチェーン店。
この「HotSun Arroz Express」、メデジンでは至る所にありましたが、ボゴタやカルタヘナでは見掛けませんでした。
情報もほとんどないので、最近立ち上がったチェーンなのかもしれません。
中国風の人物が描かれたロゴのある真っ赤な外観の店舗。
簡素な感じの店内。中国風の赤い提灯がぶら下がっています。
店内はとても簡素な感じで座席は10席ほど。お客さんは3組くらい入っていました。
メニューは、チャーハン(Arroz)が4種類、スープが1種類。料金はどれも5,000COP(165円)とかなりリーズナブル!
4種類のチャーハンの違いがよくわからなかったのですが、ご飯の色が濃いめの「GABACHO」というのを注文。飲み物にペプシも頼みました。
料金は合計7,500COP(260円)。
注文したチャーハン「GABACHO」とペプシ
トウモロコシのパン「アレパ」も載っています。
お味はチャーハンとしては、まあまあ。けれども、鶏肉と人参やもやし、ピーマンなどのお野菜がたくさん入ったチャーハンは、なかなか美味しかったです★
付け合わせのトウモロコシのパン「アレパ」もGood!
アンティオキア美術館(Museo de Antioquia)
「アンティオキア美術館」
ランチでお腹を満たしたところで、ボテロ広場の真ん前にある「アンティオキア美術館(Museo de Antioquia)」を訪れることにしました。
「アンティオキア美術館」は、メデジンのあるアンティオキア県を中心に、コロンビアの芸術作品を集めた美術館。フェルナンド・ボテロの作品も多数展示されています。
入場料は、18,000COP(624円)です。
ロビーの階段に展示された壁画
ボテロの絵画を多数展示
館内には、ボテロの絵画や彫刻のほか、コロンブス来訪以前の先住民の陶器、スペイン植民地時代の絵画、20世紀のナショナルアート、21世紀のコンテンポラリーアート、貨幣や家具、書誌のコレクションなど、バラエティに富んだコロンビア芸術作品が展示されています。
太っちょ貴族の男女
丸々とした静物画
キャンバスいっぱいのボリューム
地震の様子を描いた絵でしょうか?
ボテロの彫刻作品もあります。
もちろん、一番の見どころは、ボテロの絵画作品。
一度見たら絶対に忘れない、丸々と太った男女の肖像画がインパクト抜群です★
様々なアーティストの現代アートも展示
表現方法もいろいろ
館内には、コロンビアの現代アーティストのコンテンポラリーアートも多数展示されていて、絵画や彫刻、映像作品や光や音を使って表現した作品など、コロンビアのアートシーンの今を垣間見ることができます。
Estadio駅の駅前にあるカフェ「EL BUHO CAFE」
「EL BUHO CAFE」
「アンティオキア美術館」でアートを堪能した後、再びメトロに乗ります。
時刻はそろそろ15時。チェックインの時間になったので、ホテルへと向かいます。
ホテルに行く前に、最寄りのEstadio駅の駅前にあるカフェ「EL BUHO CAFE」でコーヒーを一杯。
「EL BUHO CAFE」のオープンテラス
コーヒー(3,500COP)
「EL BUHO CAFE」は、オープンテラスの簡素なカフェ。
メデジンには、こういう簡素なカフェが至る所にあります。
どのコーヒースタンドもいずれも、それなりに美味しい♪
料金は、3,500COP(121円)
コーヒーを飲んでひと息吐いたところで、ホテルへ。
ホテル・エギナ・メデジン(Hotel Egina Medellin)
「ホテル・エギナ・メデジン」の外観
こちらが、宿泊した「ホテル・エギナ・メデジン(Hotel Egina Medellin)」
メトロのBライン「Estadio」駅から徒歩3分ほどという好立地で、駅へと続く近くの通りには安めの食堂やバーなどが軒を連ねていて、お食事にも困りません。
ボゴタのガイドさんの話では、この界隈の治安は可もなく不可もなくであるとのこと。
予約はホテル検索サイト経由で行い、2泊で7,896円(1泊:3,948円)でした。
「ホテル・エギナ・メデジン」のロビー
ホテルは8階建て。建物や設備は新しくはないですが、清掃は行き届いているようで、全体的に清潔感はあり。
スタッフはビジネスライクで愛想はそれほど良くないですが、こちらの要望にはしっかりと応えてくれ、信頼できる印象。
シンプルに纏まって居心地が良く、お値段も比較的リーズナブルで、コスパはかなり良いホテルだと思います。
「ホテル・エギナ・メデジン」の部屋
コンパクトだけど清潔なバスルーム
宿泊したお部屋は5階で、そんなに絶景ではないですが、メデジンの街並みを見渡すことができました。
お部屋はシンプルかつコンパクトですが、天井が高いので部屋の広さの割には開放感はあり。
ベッドも寝心地が良く、バスルームもちょっと狭めだけど、清潔で必要充分な感じ。
シャワーの湯量もお湯の温度も申し分ないです。Wifiもしっかり繋がります。
「ホテル・エギナ・メデジン」のレストラン
利用シーンがあまりなさそうなバーカウンター
「ホテル・エギナ・メデジン」の朝食ビュッフェ
こちらは、「ホテル・エギナ・メデジン(Hotel Egina Medellin)」の朝食ビュッフェ。
お料理の質、量、レストランの雰囲気とも、ボゴタの「ホテル・エルドラド・ボゴタ(Hotel El Dorado Bogota)」に比べると数段落ちるのは否めないですが、宿泊費も半分ほどなので、充分納得できるクオリティです。
ホテル・エギナ・メデジン(Hotel Egina Medellin)
住所:# 68A Calle 47 #80, Medellín, Antioquia, コロンビア
サロン・マラガ(Salón Málaga)
「サロン・マラガ(Salón Málaga)」の外観
ホテルでチェックインを済ませた後、行きたいと思っていたカフェ「サロン・マラガ(Salón Málaga)」へと向かいます(さっきコーヒー飲んだばかりですが)。
「サロン・マラガ(Salón Málaga)」は、50年前のメデジンのタンゴ文化の熱狂を今に伝えるクラシカルなカフェ&バーです。
場所は、メトロのAラインとBラインの乗換駅である「San Antonio」駅の駅前にあります。
SALON MALAGA MUSICA ANTIGUA DE COLECCION
「サロン・マラガ(Salón Málaga)」の店内
「サロン・マラガ(Salón Málaga)」の店内の様子です。
「サロン・マラガ」は、1957年にオープンした老舗のカフェ&バー。
1950年代、メデジンはアルゼンチン生まれの音楽「タンゴ」が熱狂的に支持されていました。
この「サロン・マラガ」は、その当時の空気感を残す数少ないカフェ&バーとして知られ、夜にはタンゴのライブショーも鑑賞することができるのだそうです。
雰囲気抜群のクラシックな内装
1957年創業の老舗
コロンビアに「タンゴ」が根付くようになったのは、アルゼンチンの国民的英雄として知られるタンゴ歌手「カルロス・ガルデル」の影響によります。
1935年、彼はコロンビア各地を回り、熱狂的に受け入れられたそうですが、メデジンでの公演の直後、飛行機事故に遭ってこの世を去ったのだそうです。
ガルデルの死後、メデジンではタンゴ人気が沸騰。熱烈なタンゴファンを多く生み出したのだとのこと。
現在でもメデジンでは、毎年6月には「国際タンゴフェスティバル」が開催されるなど、タンゴ人気は高いのだそうです。
コーヒーは、一杯3,000COP(104円)
注文したのは、ブラック・コーヒー。料金は3,000COP(104円)
コロンビアでは、ブラック・コーヒーのことを「Cafe Tinto」と呼ぶそうです。
その「Cafe Tinto」をいただきながら、お店の内装や人々が談笑する様子を眺めます。
コロンビアでいただくコーヒーはどれも美味しいですが、このクラシカルな雰囲気の中で飲むと、さらに美味しさはひと塩★
お店の様子を描いた絵が飾られていました。
「サロン・マラガ」はメデジンのタンゴ文化の中心的な存在です。
店内の壁には、往年のタンゴ歌手の写真やレコードジャケット、クラシックな蓄音機やジュークボックスなども置かれていました。
タンゴの音楽やダンスのライブも見たかったですが、今回はコーヒーを飲むだけ。いつか機会があれば、メデジンでのタンゴショーを鑑賞してみたいです。
ポブラドのモール「サンタ・フェ」でマクドナルドを食べる。
巨大ショッピング・モール「サンタ・フェ(Santa Fe)」
「サロン・マラガ」でコーヒーをいただいた後は、メデジンのお洒落エリアである「ポブラド」に行ってみることにしました。
「San Antonio」駅からメトロのAラインに乗って「Poblado」駅で下車。夕方のこの区間、メトロは大混雑していました。「Poblado」駅でも、メトロの改札に向かう人々の行列が数百mにも渡って連なっているという激混み様。
時差ボケと旅の疲れもあって、かなりお疲れモードになってしまいました。。
「Poblado」駅からは、ウーバーを利用して、ポブラドにある巨大ショッピング・モール「サンタ・フェ(Santa Fe)」へ。料金は、7,656COP(265円)。15分ほどで到着しました。
上の写真が、「サンタ・フェ(Santa Fe)」です。
「サンタ・フェ」のフードコート
最初は、ポブラド界隈のお洒落なレストランを物色しようと思ったのですが、疲れてしまったので、ショッピング・モールの「サンタ・フェ」へ。
モール内のお店を選ぶのも面倒臭くなって、結局マクドナルドで夕食を済ませることに。
「サンタ・フェ」のマクドナルド
マクドナルドのセット(19,900COP:690円)
こちらが、「サンタ・フェ」内のマクドナルド。
ベーコンとチーズの入ったハンバーガーのセットを注文。
お値段は、19,900COP(690円)。日本とほとんど変わりません。
食事を済ませた後、モールを見て回ることもせず、すぐにウーバーを呼んで、ホテルへ直帰!
料金は、10,743COP(372円)でした。
30分ほどでホテルに到着。疲労感と時差ボケによる眠気がひどいので早めの就寝。
翌日は、メデジンからバスで2時間のところにある名所「ラ・ピエドラ・デル・ペニョール」と「グアタペ」に向かう予定です。
メデジン観光MAP
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