朝の教会や市場を見学した後、グアナファト観光の目的の一つである ”セルビン焼き” を求めて、「リンコン・アルセナル」へ。かわいい陶器がたくさんで興奮★ 悩みに悩んで、いくつか購入しました!
その後、メキシコの伝統菓子などが売られている「ラ・カトリーナ」で、お土産を購入。
①朝のラパス広場
グアナファト2日目。
朝の ”ピピラの丘” に登り、朝食を食べた後、一旦ホテルに戻ってしばし休憩。
ホテルのお部屋から眺める、朝のラパス広場
うーん、相変わらずいい眺めです☆
朝のラパス広場は、まだ人通りも少なく静かな感じ。
ピピラ像も朝日に向かって輝いて?います。
カラフルな家々が建ち並んでいます。
それにしても、ホテルのお部屋からこの景色が眺められるなんて、最高です♪
朝のバシリカとピピラ像
気持ちの良い青空にそびえるバシリカ(教会)。
②朝のバシリカ
早朝は、まだバシリカには入れなかったので、再度行ってみましょう~。
バシリカの中
バシリカの内装は、白い壁で明るい印象。光が差し込んでいてとても綺麗です。
バシリカは、1671~96年に建てられたバロック調の教会です。
フィリペ2世から献上された聖母像が祀られています。
天井は、白と黄色の淡い色で、とても上品な感じ。
しばし、教会の雰囲気を堪能しました。
教会から出てすぐのところで、シスターたちがなにやらパンやスープなど、朝食を配っていました。
お店かなーと思ってちょっと覗いていましたが、誰もお金を払っているように見えません。
もしかしたら、礼拝に来ていた人たちに、無料で提供しているのかもしれないです。
私たちも、並んだらもらえるのかなーと思いましたが、朝食を食べた後だったので、やめました。
③鉄道駅の駅舎跡を利用した「イダルゴ市場」
グアナファトの人々の胃袋を支えているのが、町の目抜き通り「フアレス通り(Av.Juarez)」沿いにある市場「イダルゴ市場(Mercado Hidalgo)」です。
イダルゴ市場の入り口は、木陰のある広場になっていて、たくさんの人たちが寛いでいました。
こちらが、「イダルゴ市場」の内部です。建物の全長は70m、幅は35mのドーム状で、古い駅舎を使用しています。
市場内には、食堂もたくさんあって、食事をしている人たちで賑わっていました。
野菜やスパイスを売るお店。まさに市民の台所です!
刺繍ブラウスやメキシコ雑貨のお店も。
お昼時ということもあって、食堂(屋台)のお店がかなり賑わっていました。
グアナファトの人々の日常生活を垣間見ることができる、グアナファトに来たら必見のスポットです。
イダルゴ市場の詳細記事はこちらで↓
④”セルビン焼き”のお店「リンコン・アルセナル」
市場を見学した後は、グアナファト観光の目的の一つでもある ”セルビン焼き” を買いに行きます♪
ファレス通りを戻って、ラパス広場・ファレス劇場の先のセルビン焼きを売るお店「リンコン・アルセナル」を目指します。
途中の道は、カラフルで素敵な街並みが続いていて、飽きずに歩いて行けます。
カラフルな建物が並んでいます。鮮やかなブルー?エメラルドグリーン?がとてもキレイです☆
この建物は、ホテルでした。
右手に見えるのは、ケンタッキー(KFC)!
こちらは、パステルカラー♪
本当に写真スポットがたくさんあって、右に左に目移りして大変です!
昨晩も来た「口づけの小道」。
夜はたくさんの人が集まっていましたが、昼間は空ていました。
夜の方が雰囲気はありますが、写真を撮るなら昼間がチャンスですね!
建物と建物を結ぶ小さな橋。
ここ、旅行前にネットで見ました! 確か、この橋の上にテーブルがあってカフェになっていたと思います。とても素敵なカフェ★
この時は、営業時間外だったのでしょうか。。テーブルは出てませんでしたが、人が次々と来て写真スポットになっていました。
そして、気づけば目的地の「リンコン・アルセナル」を通り過ぎていたようです。。
お店は、ファレス劇場の先のソベーニャ通り沿いにあるはずなのですが、見つけられず、同じところをウロウロしていました(汗)
リンコン・アルセナルの店主さん
すると、お店の前に立って、何やら日本語で話しかけてくるおばあちゃんが。。
最初通り過ぎてしまったのですが、どうやらこのおばあちゃんのお店が「リンコン・アルセナル」のようです。ガイドブックに掲載されていたので、日本人のお客さんが多いのでしょう。日本語が話せるようです。
店内に入ると、たくさんのセルビン焼きの焼き物が目に入って来ました!!
なんて素敵なんでしょう★ かなり興奮! テンション上がります!!
写真撮影は禁止だったので、残念ながら店内の写真はないのですが、悩みに悩んでいくつか購入したので、ご紹介します。
デミタスカップ
かわいいデミタスカップです。色も柄もお気に入り♪
お茶に合いそうな小さなカップ。
本来の目的は何か分かりませんが、湯飲みや小鉢サイズです。
それぞれ、柄が違います。
底に小さな脚がついている直径10cmくらいの器。
何用なのでしょうか。サルサソースとかワカモレソースを入れる専用の器かなーと。
いや、ソースでなく、チップスを入れるのにちょうどいい大きさかもです。
あとは、お菓子とか、今の時期だとイチゴとか、サラダとかにも良さそうですね☆
花瓶
色合いがカワイイ花瓶。高さ20cmくらいでしょうか。
お花がなくても、花瓶だけ飾っても見映えがします!
カップ一つ選ぶにも、それぞれ色や柄が微妙に違っているので、どれにするかかなり悩みました。すべて手作りの一点ものです★
たくさん欲しいものはありましたが、割れ物なのであまり大きなものは買えないなーとか、色々考えながら、かなりテンションが上がり楽しいお買い物でした♪
料金は、全部で1,100ペソ。お安くはないですが、お気に入りの素敵な器をゲットできて良かったです☆
⑤メキシコの伝統菓子が買える「ラ・カトリーナ」
「リンコン・アルセナル」から少し戻って、ファレス劇場の斜め向かいくらいにあるお店「ラ・カトリーナ(LA CATRINA)」。
メキシコの伝統菓子などが買えるということで、お土産をゲットしに行きました。
店内は、写真は撮りずらかったので、入口の写真だけ。
綺麗なお店で、お菓子などが整然とたくさん並べられていました。
メキシコのお菓子って何があるのか良く分からなかったのですが、なんだか見た目的にあまり美味しそうには見えないお菓子ばかり。。
ピーナッツや、ウエハースのようなもの、ゼリーっぽいものやお餅っぽいもの。どれも、正体不明でとても甘そうなお菓子たち。
その中で、ガイドブックでもチェックしていた、お土産に良さそうなものを発見!
イチゴにチョコレートがコーティングされているお菓子。これはグアナファト州の州銘菓らしいです。
これなら美味しそうだし、無難です(笑)
確か日本円で200円くらいはしたような。。結構高めでしたが、観光地だしお土産屋さんだから仕方ないですね。
中身は、レトロ(!)なイチゴ柄のビニールにチョコとホワイトチョコのコーティングがされているイチゴが入っています。
イチゴは、グミのようなゼリーのような食感で、これはなかなか美味しかったですよ☆
これは何でしょー。何の飾り気もないタワシかスポンジのような長方形の物体にガイコツのイラスト。
日本のポン菓子のようなお菓子で「アマラント」っていうお菓子らしいです。
穀物?種?をお砂糖で軽く固めたもので、サクサクと軽いお菓子です。
見た目とは違って意外と美味しく、チョコレート味でした。
ここでは、お土産用にイチゴのお菓子をたくさんと、このアマラントを一つだけ購入。
合計331ペソのお買い物でしたー!
荷物が増えたので、一旦ホテルに戻ってランチに行きましょう~♪
続きの記事・関連記事
続きの記事
関連記事
https://search-ethnic.com/travel/guanajuato-am
コメント