マドゥライからエア・インディアでチェンナイへ♪ ランチは「ラトナ・カフェ」【南インド】

マドゥライからエア・インディアでチェンナイへ♪ ランチは「ラトナ・カフェ」【南インド】

マドゥライ〜チェンナイ(ランチ)【南インド(タミル)⑫】 南インドの旅
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南インド、タミル・ナードゥ(Tamil Nadu:தமிழ்நாடு)の旅、7日目。

この日は、「マドゥライ」から飛行機に乗ってチェンナイへと向かいます。

チェンナイでは、ミールスが美味しいという人気レストラン「ラトナ・カフェ」でランチをいただきました。

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ホテル「ロイヤル・コート(Royal Court)」の朝食ビュッフェ

Royal Court【南インド(タミル)⑫】ホテル「ロイヤル・コート(Royal Court)」の朝食ビュッフェ

 

朝、宿泊していたホテル「Royal Court(ロイヤルコート)」で朝食ビュッフェをいただきました。

Royal Court【南インド(タミル)⑫】ポンガル、ワダ、マサラワダ

Royal Court【南インド(タミル)⑫】ドーサ、ウタパム、サンバル

Royal Court【南インド(タミル)⑫】ガーリック、トマト、ミント、ココナッツのチャツネ

 

毎日のように南インド料理のティファン(軽食)を食べているのに、こうやってサンバルやワダ、チャツネなどが並んでいるのを見ると、また食べたくなってしまうのが不思議。

Royal Court【南インド(タミル)⑫】トースト&バター・ジャムもいただきました。ドリンクはスイカジュース

Royal Court【南インド(タミル)⑫】サンバルが美味しい♪

 

トーストやバター&ジャム、オムレツもいただきましたが、やっぱり、サンバルやポンガル、マサラワダの方が美味しい♪

どこで食べても、サンバルは大抵美味しかったです★

Royal Court【南インド(タミル)⑫】ホテル「Royal Court(ロイヤルコート)」のロビー

 

マドゥライからチェンナイへの飛行機は、11:40分の出発。

ホテルのある中心街からマドゥライの空港までは、約12㎞、車で30分ほどかかるので、ホテルにピックアップタクシーを頼むことにしました(Rs.550:828円)

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マドゥライからエア・インディアAI9560便でチェンナイへ

マドゥライ〜チェンナイ(ランチ)【南インド(タミル)⑫】エア・インディアのマスコット

 

マドゥライの空港に到着!

チェックインし、荷物検査を済ませ、出発を待ちます。

チェンナイへの飛行機は、エア・インディアAI9560便。出発時間は11:40分なのですが(チェンナイ到着は13:05分着の予定)、出発時刻を過ぎても一向にボーディングとなる気配がしません。

どうやら、搭乗する機体のマドゥライへの到着が遅れている様子。

チェンナイに着いたら、有名なレストランでランチをいただく予定だったので、到着が遅れるのは困りものです。。。

マドゥライ〜チェンナイ(ランチ)【南インド(タミル)⑫】マドゥライからエア・インディアAI9560便でチェンナイへ

 

結局、機体が到着し、ボーディングを済ませ、離陸したのは、予定から1時間半遅れの13時でした(汗)

果たして、ランチのミールスを食べられるのか、ちょっと心配を抱えつつ、チェンナイへと向かいます。

マドゥライ〜チェンナイ(ランチ)【南インド(タミル)⑫】マドゥライ〜チェンナイへ(出発時間は1時間半遅れ)

マドゥライ〜チェンナイ(ランチ)【南インド(タミル)⑫】マドゥライ上空の眺め

マドゥライ〜チェンナイ(ランチ)【南インド(タミル)⑫】ヴァイハイ川とマドゥライの街並みが見えます。

マドゥライ〜チェンナイ(ランチ)【南インド(タミル)⑫】家がたくさん!マドゥライは人口102万人の大都市です。

マドゥライ〜チェンナイ(ランチ)【南インド(タミル)⑫】マドゥライ近郊には巨大な岩山がいくつか見えました。

マドゥライ〜チェンナイ(ランチ)【南インド(タミル)⑫】チェンナイまでは1時間20分

マドゥライ〜チェンナイ(ランチ)【南インド(タミル)⑫】雲海が見えてきました。

マドゥライ〜チェンナイ(ランチ)【南インド(タミル)⑫】機内食のパイ。中にカレー味の豆入り。お味はイマイチ

マドゥライ〜チェンナイ(ランチ)【南インド(タミル)⑫】チェンナイに近づいてきました。

マドゥライ〜チェンナイ(ランチ)【南インド(タミル)⑫】チェンナイ上空の風景。大都会です。

マドゥライ〜チェンナイ(ランチ)【南インド(タミル)⑫】チェンナイに着陸です。

 

1時間20分後、飛行機はあっという間にチェンナイに到着!

時刻は14時半。ターンテーブルで荷物をピックアップし、急いでプリペイドタクシー乗り場へ。

マドゥライ〜チェンナイ(ランチ)【南インド(タミル)⑫】チェンナイ空港のダンシング・シヴァ

マドゥライ〜チェンナイ(ランチ)【南インド(タミル)⑫】チェンナイ空港のスイーツ屋

マドゥライ〜チェンナイ(ランチ)【南インド(タミル)⑫】インドのスイーツマップ

 

空港からチェンナイの市街までは、車で40分ほど。

ランチをいただく予定のお目当てのレストラン「ラトナ・カフェ」は、事前情報によると、15時半までミールスを提供しているというので、何としても15時半前にはお店に訪問したいです(現在の時刻は14時半過ぎ!)。

そのため、スーツケースを引きながら、ダイレクトでお店に直行することにしました。

プリペイドタクシー乗り場で、係員に行先「ラトナ・カフェ」の場所を伝え、指示されたタクシーに乗り込んでさあ出発!

プリペイドタクシーの料金はRs.450(675円)です。

チェンナイ(ダンス&モール)【南インド(タミル)⑬】チェンナイ中心部MAP

 

けれども、ここで大問題が発生!

運転手に伝えた「ラトナ・カフェ」の住所(Trip Adviserに記載された住所)が間違っていて、運転手とかなり揉めました(汗)

運転手は英語を全く話すことができず、運転手のスマホでプリペイドタクシーの受付に電話、Trip Adviserに記載された「ラトナ・カフェ」へ電話し(いずれも、お互いの会話が上手く伝わらない感じでしたが・・・)、散々右往左往したものの、何とか目的地のトリプリケーンにある「ラトナ・カフェ」の本店に到着しました。

もちろん、住所間違いで右往左往したため、タクシーの運転手とは追加料金がいくらかで揉めまくり、プラスRs.200を請求されたものの、高過ぎる!ということでRs.100を手渡してお店へ。

時刻は既に16時になっていましたが、果たしてミールスをいただけるのでしょうか・・・!

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チェンナイで一番ミールスが美味しいと評判のお店「ラトナ・カフェ(Ratna Cafe)」

ラトナカフェ【南インド(タミル)⑫】「ラトナ・カフェ」の外観

 

こちらが、お目当てのお店『ラトナ・カフェ(Ratna Cafe)』

1948年創業の老舗のレストランで、日本でもカレーやインド料理を紹介する雑誌やWebサイトやブログに度々掲載され、絶賛されているお店です。

かねてから、チェンナイに行ったら必ず訪問したいと思っていました。

ラトナカフェ【南インド(タミル)⑫】「ラトナ・カフェ」の店内

 

ネットの情報だとミールスの提供は15時半までと書かれていたので心配したのですが、店員さんに聞いたところ、ミールスOKとのこと!

良かったです★

ラトナカフェ【南インド(タミル)⑫】ミールスをいただきます♪

ラトナカフェ【南インド(タミル)⑫】サンバル、ポリヤル、クートゥ、カードチリ、パパド

 

さっそく、バナナリーフが敷かれ、ミールスのおかずやカレーがサーブされていきます。

お味は、本当に美味しい!雑誌やネットでの評判は本当でした!

どのおかずもカレーも抜群に美味しく、個人的に今まで食べたミールスの中でベストと感じました(日本のお店も含めて)★

チェンナイに訪問する機会があったら、『ラトナ・カフェ(Ratna Cafe)』に行くことはマストです!

 

『ラトナ・カフェ(Ratna Cafe)』についての詳細はこちら↓

ラトナカフェ【南インド(タミル)⑫】1948年創業の老舗「ラトナ・カフェ」

 

「ラトナ・カフェ」で美味しいミールスを堪能した後、宿泊予定のホテルへと向かいます。

ホテルへはここから3㎞ほど。リキシャを捕まえて向かいます。

ホテルまでは、Rs.170(256円)でした。

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ホテル「ザ・ベルステッド(The Belstead)」

The Belstead【南インド(タミル)⑫】ホテル「ザ・ベルステッド(The Belstead)」のお部屋

 

こちらが、チェンナイで宿泊したホテル「The Belstead(ザ ベルステッド)」のお部屋です。

ホテル「ザ・ベルステッド(The Belstead)」は、チェンナイ市街の南西部、若者向けのカフェやレストラン、大使館やホテルなどが多い、ナンガンバッカム地区にある新しいホテル。

予約はホテル検索サイト経由で行い、デラックス・ダブルルームで1泊5,426円でした。

The Belstead【南インド(タミル)⑫】インドのイラストが描かれたホテル内の廊下

The Belstead【南インド(タミル)⑫】ホテル「The Belstead(ザ ベルステッド)」のロビー

 

お部屋はシンプルながら広々としていて設備もまずまず。スタッフの態度がかなり素っ気ない感じではありましたが、快適に過ごせる良いホテルでした。

ホテル「The Belstead(ザ ベルステッド)」の詳細はこちら↓

ホテルに荷を置いた後、インド古典舞踊を見るため、「ザ・ミュージック・アカデミー」へと向かいます。

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