リトアニア・ビリニュスの旧市街にある、リトアニア料理を提供するお店『レイチャイ(Leiciai)』。
アンティーク調の内装で雰囲気があり、地元のお客さんにもとても人気のあるお店です。
リトアニア名物のジャガイモ料理や肉料理をいただきました。
地元の人にも人気の『レイチャイ(Leiciai)』
リトアニア最初の食事は、市庁舎広場から Stikliu 通りを入ったところにあるリトアニア料理がいただけるお店『レイチャイ(Leiciai)』です。
薄いピンクのかわいらしい壁。
手前のドアが入口かなと思ったら、こちらからは入れません。
こちらがお店の入口です。
beer pub
お店に入ると満席状態。人気のお店のようです。
待っているお客さんもいましたが、すぐに案内されていたので、入れるかも!
地下もあり、店員さんが地下を確認しに行き戻ってくると、空いていたようで案内してくれました。良かった♪
地下は、洞窟のような雰囲気で、ちょっと薄暗い感じです。
4人以上の大人数で来ている、地元の人たちが多かったです。
私たちが案内された席は、端っこの2人席。
なんだか他の席よりも暗いなーと思ったら、テーブルの上のランプがない!
店員さんにランプが欲しい旨伝えたことろ、「ない」と。。
私たちの前に並んでいたファミリーの席にもランプがありません。
うーん、まぁ仕方がないか。座れただけでも良しとしましょう。
(なので、写真は全体的に暗いです。。)
メニュー
カトラリーは、リトアニアの木工品のトレイに、伝統柄の織物が敷かれてやってきました。
まずは、ビールで乾杯!
「Light lager “Leiciy”」2.00ユーロ / 250ml と、「Leiciy black」2.00ユーロ / 250ml 。
250mlと量は少ないですが、2ユーロでビールが飲めるのは嬉しい♪
しかも、1リットルだと、たったの5ユーロです!! これは安い!
大人数で来たらかなりお得ですね。
くせになる美味しさ♪リトアニアの名物料理「ツェペリナイ Cepelinai」
冷たいビーツのスープ。「Cold beetroot soup “Saltibarsciai”」4.00ユーロ。
ビーツのスープは、エストニアのタリンで初めて飲んで、”美味しい!”とハマりました。
この衝撃的な色からは想像できない美味しさです♪
日本では、あまり一般的ではないですよね。あー、写真見てたら食べたくなりました。。
・・・ポテトが3切れだけなのがちょっと面白い(笑)
「Marinated homemade cheese salad with cannabis seeds」6.00ユーロ。
チーズとりんごが入ったサラダ。
メニューに ”cannabis seeds” と書いてあったので、何だろうと、このブログを書くときに調べてみたら、なんと ”cannabis” は ”大麻” であるとのこと!
大麻の種??食べられる大麻?
本当に大麻なのかは分かりませんが、味は特になかったような。。というか覚えてません(汗)
フルーツが入ったサラダは、基本的にそれほど好きではないのですが、さっぱりと美味しくたべられました。
リトアニアの名物料理「ツェペリナイ Cepelinai」6.00ユーロ。
”ツェペリナイ” は、ドイツの飛行船 ”ツェッペリン号” に由来しているそうです。
すりおりしたじゃがいもを団子状にして、広げて肉を包み、飛行船の形に整えてから茹でたものです。
サワークリームをかけていただきます。
じゃがいもがモッチリねっとりとしていて食べ応えがありますが、茹でてあるし、サワークリームを添えていただくので、お味はさっぱりとしていて美味しいです。
リトアニア料理の代表とも言えるツェペリナイですが、家庭で作られることは、少ないとのこと。どうやら、作るのにかなり手間がかかるそうです。。
そして、メインのお料理は、、、
「ローストポークリブ Roasted pork ribs」7.00ユーロ。
間違いない一品。ジューシーで美味しかった♪
マスタードがアクセントになって、これまた良い!
こちらは1階の席。1階の方が明るい感じで、地下とはまたちょっと雰囲気が違いますね。
リーズナブルで美味しくて雰囲気も良い。リトアニアの名物料理も食べられる『レイチャイ(Leiciai)』は、かなりオススメです★
◆『レイチャイ(Leiciai)』の地図・アクセス
- 住所:Stiklių g. 4, Vilnius 01131 リトアニア
- 電話:+370 5 260 9087
- 営業時間:11:00~0:00
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