エスニックな旅 アラブ世界最大の都市「カイロ」の旧市街と新市街を歩く(エジプト) カイロ(Cairo:القاهرة)。ナイル川の畔にあるエジプトの首都です。カイロはアラブ文化圏の中心都市。隣のギザを含めたカイロ首都圏の人口は1500万人強。これは、アフリカ大陸および中東において最大です。町は新市街と旧市街、オールド・カイロに分かれています。 エスニックな旅
エスニックな旅 クフ王、カフラー王、メンカウラー王、ギザの三大ピラミッド(エジプト) ギザの三大ピラミッド(Giza:الجيزة Pyramids:أهرامات الجيزة)。世の中にこれほど見事なランドマークがほかにあるでしょうか。砂漠の中に立つ3基のピラミッドは圧倒的な存在感!人類史上最も有名な建造物といっていいかもしれません。 エスニックな旅
エスニック舞踊・劇 ガムランの調べに乗せて♪神様に捧げるバリ島の舞踊 バリの舞踊は、バリ・ヒンドゥー教の神様へと捧げる神聖な踊りです。けれども、20世紀以降、ヨーロッパ人の影響のもとで、舞台芸術として洗練され、現在では観光のための創作活動が盛んになっています。煌びやかなガムランをバックにした洗練された舞踊は魅力的です! エスニック舞踊・劇
エスニックな旅 聖獣バロンや魔女ランダが練り歩く「オダラン行列」(バリ島・ウブド) バリは祭礼の島です。例えば、ウブドに数日滞在したならば、かならずどこかで一度は祭礼を見かけます。まるで毎日祭りをやっているのではないかと思えてしまうくらい。5日ほどの滞在の間、至るところでお祭りらしきものと出くわしました。 エスニックな旅
エスニックな旅 マレーシアの世界遺産|海峡の町「マラッカ」の歴史地区を街歩き♪ 「マラッカ」は、クアラルンプールから高速バスで2時間ほどの所にある港町です。「マラッカ」はポルトガル、オランダ、イギリス、日本の支配を受けた町。華人とマレー人の混血「プラナカン」が作り出した「ババ・ニョニャ文化」が生まれたことでも知られています。町は世界遺産にも登録されています。 エスニックな旅
エスニックな旅 マレーシアの首都「クアラルンプール」3宗教の寺院巡り(イスラム・ヒンドゥー・道教) 多民族国家マレーシアの首都クアラルンプール。マレー人、華人、インド人それぞれが参拝する「イスラム教のモスク」「ヒンドゥー教の寺院」「関帝廟」を巡りました。高さ452mのペトロナスツインタワーも訪問。これはこれで、マレーシア現代文明の総本山のようです。 エスニックな旅
エスニックな旅 ラオスからタイ 国境越え|メコン川をスピードボートで遡り国境の町フェイサイへ ラオスの「ルアンパバーン」からタイ国境の町「フェイサイ」まで、メコン川をスピードボートで遡りました。時速80kmのボートでの移動は想像以上にハード。くたくたになります。だけど、バスに比べて14時間、移動時間を短縮できました! フェイサイからは川を渡り国境を越えてタイへ入国します。 エスニックな旅
エスニックな旅 古都ルアンパバーンの町【世界遺産】|ラオスで最も美しい寺「ワット・シェントーン」 ラオスの古都「ルアンパバーン」。「ルアンパバーン」は、ラオスの歴代の王国の都としての長い歴史を持っています。町には80もの寺院がひしめき、往時の繁栄を感じさせます。町は、世界遺産にも登録されています。「ワット・シェントーン」は、ラオスで最も美しいと言われる、必見の寺院です。 エスニックな旅
エスニックな旅 ベトナムからラオス 陸路国境越え|サワンナケート・首都ビエンチャンへ ベトナムのドンハからラオスへ。国境を越え、サワンナケートを経由して首都ビエンチャンへと向かうバスの旅。ドンハからサワンナケートまで12時間、サワンナケートからビエンチャンまで8時間の行程。ビエンチャンは首都ではあるけれども、田舎の風情を醸し出しているのんびりとした町でした。 エスニックな旅
エスニックな旅 ベトナム中部、世界遺産の古都「フエ」|阮朝(グエン朝)の王宮を観光 「フエ」は、ベトナム最後の王朝、阮朝の都が置かれた町です。フエの最大の見所である阮朝王宮。その中でも最も美しい建物がこの「王宮門」(午門)です。午門の上は吹き抜けのテラスになっています。暑いベトナム、この風通しの良さは嬉しい!みんな涼んでいました。 エスニックな旅
エスニックな旅 ベトナムの世界遺産「ホイアン」|16世紀に栄えた日本人町の史跡を巡る ベトナム中部にある「ホイアン」。16世紀から17世紀にかけて、国際貿易港として栄えた町です。ホイアンには昔、1,000人以上の日本人が住む日本人町がありました。日本人が過ごしていた家、日本橋。そして、田園地帯には、日本人「谷弥次郎兵衛」のお墓が残されています。 エスニックな旅
エスニックな旅 ベトナムの世界遺産「ハロン湾」|エメラルドグリーンの絶景奇岩地帯をクルーズ船で観光 「ハロン湾」は、トンキン湾北西部にある湾。ハノイからバスで4時間ほどの場所にあります。エメラルドグリーンの海に2,000もの奇岩が林立する様はとても幻想的。ハロン湾は「海の桂林」とも呼ばれる、世界遺産にも登録されたベトナム屈指の名勝です。 エスニックな旅
エスニックな旅 しっとりと落ち着いた雰囲気のベトナムの首都「ハノイ」の街並み ベトナムの首都「ハノイ」。南部にあるエネルギッシュな経済の中心「ホーチミン」に比べて、ハノイは落ち着いた雰囲気を感じさせます。2月、ハノイには雨が降っていました。旧市街のしっとりとした街を歩いたり、バイクで賑やかな新市街を自転車で巡ったり。ハノイの街並みをご紹介します。 エスニックな旅
エスニックな旅 タイ南部の島「コ・タオ」(タオ島)のビーチで真っ青な海と美しい夕陽を眺める 「コ・タオ」(タオ島)は、バンコクから南へ約500km。マレー半島の東側のタイランド湾に浮かぶ、周囲21kmほどの小さな島です。透き通るような「コ・タオ」の海。一面に広る真っ青な海が見えるタオ島の風景。日差しが焼けるように熱いのになぜかとても涼しげです。 エスニックな旅
エスニックな旅 何にもなさそうな、タイ南部の「ソンクラー」の町に行ってみる(タイ) タイ南部にある町「ソンクラー」。夜行列車でハジャイまで行き、そこからトゥクトゥクで1時間ほど走り、ソンクラーまで。何もなく、大してすることもなく、旅行者の姿もあまり見かけないソンクラーだけど、ゆったりとした贅沢なひとときを過ごすことができました! エスニックな旅
エスニックな旅 タイの古都。かつて日本人が活躍した町「アユタヤ」の遺跡【世界遺産】 アユタヤには、かつて「日本人町」がありました。アユタヤは、14世紀中頃から18世紀頃まで多くの日本人が暮らしていた都市として日本の歴史に記憶されている町なのです。日本人町の居住者の中で最もよく知られた存在は「山田長政」でしょう。約350年前、長政はこの熱帯の地で、冷厳な権謀術数と戦っていたのです。 エスニックな旅
エスニックな旅 バンコクのルンピニー・スタジアムでタイの国技「ムエタイ」の試合を観戦 バンコクにある「ルンピニー・スタジアム」。ここで、タイの国技「ムエタイ」を見ました。熱狂に包まれていた夜の「ルンビニー・スタジアム」。今日はチャンピオンが出場するというので盛り上がっていたのです。選手が入場してきました。いよいよです! ムエタイの歴史、階級、ルールもご紹介★ エスニックな旅
エスニックな旅 タイ王宮「ワット・プラケオ」と、古式マッサージの総本山「ワット・ポー」 バンコクの王宮「ワット・プラケオ」。金色の仏塔がきらびやか。タイのプミポン国王は国民に愛されている王様。映画の始まる前には国王の肖像がスクリーンに映されます。王室御用達のお寺「ワット・ポー」は、タイ古式マッサージの総本山。ここでは、マッサージを受けることもできます。 エスニックな旅
エスニックな旅 クルンテープマハーナコーン〜。タイの首都「バンコク」の正式名称はとても長い名前 クルンテーププラマハナコーン アモーンラッタナコーシン・マヒンタラアユッタヤー・マハーディロッカポップ・ノッパラッタラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサ ターン・アモーンピマーンアワターンサティット・サッカタットティヤウィサヌカムプラシット。バンコクの正式名称です。 エスニックな旅
エスニックな旅 ネパールの楽園「ポカラ」★湖に映った6,993mの白い山「マチャプチャレ」の絶景 首都カトマンズから西へ約200kmの場所にある「ポカラ」の町。ポカラの標高は約800m。町はぺワ湖という湖を中心に広がっており、湖からは標高6,993mのヒマラヤの高峰「マチャプチャレ」が見えます。マチャプチャレまでは28kmしか離れておらず、世界でも類を見ない高低差のある景観を眺め見ることができる町です。 エスニックな旅
エスニックな旅 ネパール・カトマンズ盆地で最も美しい町「バクタプル」(世界遺産) 首都カトマンズからトロリーバスで40分ほどの所にある古都「バクタプル」の街。マッラ王朝の都の三つの都のひとつとして知られ、その中でも特に美しい町であるといわれています。ネワール彫刻の最高傑作「孔雀の窓」は必見!ちなみに、キアヌ・リーブス主演の映画「リトル・ブッダ」のロケは、この町で行われたのだそうです。 エスニックな旅
エスニックな旅 ネパール・カトマンズ盆地にある美しい古都「パタン」(世界遺産) 首都カトマンズからバスで20分ほどの所にある古都「パタン」。別名「ラリトプール(美の都)」と呼ばれる3世紀にまで起源が遡る歴史的な都です。パタンでは、バグチャルというゲームをしたり、お好み焼き「ウォー」や地酒「チャン」を飲んだり。町の中心「ダルバール広場」の風情や、数多くある寺院も見応えあります。 エスニックな旅
エスニックな旅 ネパールの首都「カトマンズ」の街並み。ヒマラヤに抱かれた優しい古都【世界遺産】 ネパールの首都「カトマンズ」。あっさりとした人々の顔立ちも、木造が多い街の様子も、日本人としてはなんだかホッとするカトマンズの町。東洋風の建物が並ぶ王宮「ダルバール広場」、ブッダの目が描かれた寺院「スワヤンブナート」「ボダナート」、火葬場のあるヒンドゥーの聖地「パシュパティナート」を訪れました。 エスニックな旅
エスニックな旅 インド・ダージリンの亡命チベット人の家で地酒「トゥンバ」を飲む ダージリンでチベット人のお宅に訪問しました。竹筒のカップに米と粟の粒が入っていてストローで飲む「トゥンバ」というお酒を飲みながら、チベットの現状を訴える熱い若旦那との会話と、写真を撮られるのが大好きな髭おやじとの談笑のひととき。 エスニックな旅
エスニックな旅 インドのかわいい蒸気機関車「ダージリン・ヒマラヤ鉄道」に乗る【世界遺産】 1881年、イギリス人は、避暑地であったダージリンへ向かうための便として軽便鉄道を建設します。それが、この「ダージリン・ヒマラヤ鉄道」です。「トイ・トレイン」とも呼ばれるこの鉄道は、世界最古の山岳鉄道として、世界遺産にも登録されている貴重な路線です。 エスニックな旅
エスニックな旅 インドの紅茶の里「ダージリン」で本場のダージリンティーを飲む – チャイの歴史もご紹介 インド北東部、標高2,134mの山の上に「ダージリン」の町はあります。雨季の霧に包まれた街を歩き、街の一角にある、紅茶がおいしいということで有名な店「カフェ・グレナリーズ」で紅茶を飲みました。辺りには茶畑がたくさん! インドの「チャイ」の歴史についてもご紹介します。 エスニックな旅
エスニックな旅 バングラデシュの世界遺産「バゲルハットのモスク都市」を訪れる バゲルハットは、バングラデシュ第3の町「クルナ」から南東へ約20kmのところにあります。のどかな道をのんびりと歩いていくと、緑の芝生の中にレンガ色の建物が現れました。「バゲルハットのモスク都市」です。ここには15世紀に建立されたモスクがいくつも残っていて、それらは世界遺産にも登録されています。 エスニックな旅
エスニックな旅 バングラデシュ第3の町「クルナ」★雨上がりの街を歩き、野菜市場を訪れる 「クルナ」(Khulna:খুলনা)は、バングラデシュ第三の町。バングラデシュ南西部にあり、南東25kmには、世界遺産の「バゲルハットのモスク群」があって観光の拠点となっています。クルナの町をぶらぶら散歩♪ 突然スコールが降ってきて雨宿りしたり、野菜や魚が綺麗にディスプレイされた市場をうろついたり。 エスニックな旅
エスニックな旅 世界唯一の定期外輪船「ロケット・スチーマー」でバングラデシュの川をクルーズ バングラデシュのダッカからクルナを結ぶ、世界唯一の定期外輪船「ロケット・スチーマー」の船旅。ロケット・スチーマーは、1935年に建造された船で、1990年代までは蒸気機関で動いていたそうですが、現在の動力源はディーゼル機関です。美しいベンガルの川の風景を眺めながら28時間の船旅を楽しみました★ エスニックな旅
エスニックな旅 イラン・パキスタン国境越え|砂漠を横断し、バスと鉄道を乗り継いで桃源郷フンザへ 1996年9月。トルコからイランへと入国した私は、イスファハンやシラーズで美しい廟やモスクを眺め、ペルセポリスやバムで壮大な廃墟を見た後、パキスタン国境へと向かいました。国境を超え、パキスタンの砂漠を夜行バスで横断。灼熱の列車で38時間、夜行バスで山道を16時間の強行軍の末、ついに桃源郷フンザへ! エスニックな旅