タイ・チェンマイのおしゃれエリア「ニマンヘミン」を散策しました。
綺麗で立派なショッピングセンターや、SPA、おしゃれなカフェや美味しいレストランなどもあって、旧市街とはちょっと違う雰囲気を味わうことができます。
①ショッピングセンター『MAYA(マヤ、メイヤー)』
チェンマイ旧市街から、ソンテウでニマンヘミンへ行きました。
「ニマンヘミン」は、チェンマイの青山とか代官山とか言われているおしゃれなエリアです。
ニマンヘミン通りを中心に脇に通り(Soi)がいくつもあって、その通りにもおしゃれなカフェやレストランが点在しています。
まずは、ニマンヘミン通りの北側にあるショッピングセンター『MAYA』へ。
旧市街からソンテウで100バーツ。
「ここだよ。」と降ろされたところには、旧市街とは雰囲気の全く違う、近代的で巨大な建物のショッピングセンター『MAYA』がありました。
まさか、こんなに近代的な建物だとは思いませんでした。ビックリ!
MAYAには、「リンピンスーパー」というスーパーマーケットも入っているので、ここでお土産を購入しようと思って来ました。
MAYAの中に入ると、カラフルな象たちがお出迎え。派手派手です。
一番前には、モン族の民族衣装を来たクマちゃんが。
フロア中央のエスカレターの脇には、これまたカラフルな象の置き物がたくさん売られていました。
入口の象は、このお店のプロモーションとかだったのでしょうか。
スーパーのある地下へ降りると、たくさんの飲食店が並ぶフードコートになっていました。
豚足!?
炒めものなどのお惣菜
麺料理のお店。たくさんの種類がありそうです。
マンゴーのお店
フルーツジュース屋さん
さすが南国、フルーツがたくさんあります。
特にマンゴーは多くて、「Mango Tango」などのマンゴー専門スイーツ店は、よく見かけます。
「渋谷ソフトクリーム」と「タウケーノーイ ランド」!
なぜ渋谷なのでしょう。。
「タウケーノーイ ランド」は、日本のお菓子のタイ限定バージョンなどがたくさん売られていました。コアラのマーチ、グリコのポッキーなどなど。
やはりマンゴー味やパイナップル味、バナナ味などがタイ限定となっていました。
エスカレーターの脇にあったのは、ミスタードーナツ。
キティちゃんドーナツが販売されています。
海外でもキティちゃんは人気のようですね!
スーパーマーケット「Rimping(リンピン)」
Rimping(リンピン)スーパーマーケット
お目当てのスーパーマーケット『Rimping(リンピン)』です。
”スーパーマーケット” や ”ありがとう” など日本語表記もあります。
日本の食材をはじめ海外の食品もたくさん扱っているので、外国人向けのスーパーといった感じでしょうか。
タイでは、色んなところでドリアンを見かけます。
美味しいのでしょうが、やっぱりあの匂いがなんとも。。ですよね。
宿泊していたホテルでも、『ドリアン持ち込み禁止』とありました。
スーパーにも、グリコポッキーのタイ限定版ありましたー。
お土産に何か買って帰ろう。
買いたかった『KUNNA』のドライマンゴーも売ってました!
旅行前に調べていて、ドライマンゴーも色々あるけれど、『KUNNA』のものが評判が良かったので。パッケージもちょっと高級感があって、お友達へのお土産にも安心できます。
同じフロアに、『KUNNA』の専門店も入ってましたが、リンピンで買うことに。
気になったドリアンチップスも買ってみました。
チェンマイは、コーヒーが美味しいと言うだけあって、たくさんの種類のコーヒー豆が売られていました。
その中で、チェンマイでも人気のカフェ『アカアマコーヒー(Akha Ama Coffee)』のコーヒー豆が売っていたので、そちらを購入。
アカアマコーヒーは、タイ北部の少数民族・アカ族の村で栽培されたコーヒー豆です。
カップラーメン
石鹸
カップラーメンも色々。日清のカップヌードルも売っていたので、いくつか購入。
海外旅行に行くと、必ず買うのが石鹸。タイでは、昔から使われているという赤い箱の「マダム・ヘン」の石鹸を買おうと思っていました。
ここリンピンスーパーでは、39バーツ。確か、市場では35バーツで売られていました。
まだ使ってませんが、使うのが楽しみです。
リンピンスーパーで買ったもの
グリコポッキー マンゴー味
コアラのマーチ マンゴー味
「KUUNA」ドライマンゴー&ドリアンチップス
日清カップヌードル タイ限定
アカアマコーヒー PEABERRY
「マダム・ヘン」石鹸
②スパ・ランタナ(Spa Lantana)
ニマンヘミン通りを歩きます。
何やら新しいお店が建設中でした。ブランドショップのようです。
おしゃれエリアには似つかわしくない電線の束。これはスゴい。。
タイのビール 『chang(チャーン)』ビールの巨大な看板。
チャーンはタイ語で ”象” の意味だそう。だから象のイラストだったんだ、と納得。
Soi3 を入ったところに、次の目的地『スパ ランタナ(Spa Lantana)』がありました。
海外旅行(特にアジア)に行くと、リーズナブルにスパやマッサージが受けられるので、滞在中一度は行きたいところです。
「Buy 1 Get 1 free」の文字が!
「1つ購入すると、もう1つが無料になる」という『1+1』です。
2人で行って、一人分無料にすることもできるとか。。!?
ただ、『1+1』のプロモーションは、90分コースしかない様子。
そこまで時間がなかったので、今回は60分のフットトリートメント(500バーツ)を受けることに。
入り口を入ってすぐのところに受付があって、奥の部屋へ行く通路の脇に、フットマッサージのお部屋がありました。
落ち着いた雰囲気でいい感じ。
予約なしで行きましたが、行ったときは待っているお客さんはおらず、すぐに施術を受けることができました。
フットバスから始まり、簡単なマッサージと角質除去とパラフィンパックで1時間。
マッサージメインではなくトリートメントだったので、角質除去がメインな感じでした。
お部屋が冷房で寒かったり、仕切りがカーテンのみなので、廊下で待っている人がチラっと見えたりと、ちょっと落ち着かなかったのが残念でした。
施術自体は、すごく良いという訳ではなかったけど、予約なしですぐ受けられて、それなりに綺麗な設備なので、その点では良かったと思います。
施術後は、お茶とお菓子のサービスが。何茶か忘れてしまいましたが、ほんのり甘かったような。このちょっとつまめるお菓子が嬉しい。
③北タイ料理「トーン(Tong)」
チェンマイ滞在3日目のランチは、ニマンヘミンの soi13 を入ったことろにある、北タイ料理のお店『トーン(tong)』へ。
色んな方のブログでも紹介されていて、オープン時に入れないと1時間くらいは並ぶ、という人気店。絶対行こう思っていました。
伺ったときは、幸い行列はしていなく、すぐに入ることがでいました。
注文したものは、「grilled fermented pork with eggs in banana leaf(57バーツ)」。
「バナナリーフに包まれた、発酵した豚肉に卵を添えて焼いたもの」という料理。
見た目、ちょと微妙な感じがしましたが、酸味とコクがあって、ソーセージとかサラミのようでもあって美味しい♪ ピーナッツの食感がアクセントになっていいんです。
カオニャオ(もち米)とも良く合います。
「deep-fried chicken wings with sh sause(72バーツ)」。
「鶏の手羽のから揚げ with shソース」というもの。shソースが何かは不明でしたが、カリっと揚がっていて、とても美味しかったです。
入ったときは、このスペースはガラガラでしたが、お店を出るころには満席に。
やはり人気店なのですね!
『トーン(Tong)』の記事はコチラ↓
④カオソーイ・ニマン
チェンマイに来たら、”カオソーイ” は必食なのですが、チェンマイ滞在3日目のお昼にして、まだカオソーイを食べてなかったので、『トーン』でのランチは軽く済ませて、『カオソーイ・ニマン』へハシゴをしました。
Soi7 を4~5分歩いたところに『カオソーイ・ニマン』はありました。
なんとなくリゾートを思わせるようなオープンで爽やかな、おしゃれな雰囲気です。
カオソーイ専門店なので、カオソーイしかないのですが、トッピング違いで10種類ほどのカオソーイがあります。
選んだのは、「Kao Soi Moo Tod (豚肉のカオソーイ)」(69バーツ)。
ココナッツミルクが入っているので、辛みが抑えられて、マイルドなお味。麺ののど越しもよく、ツルツル麺と揚げた麺の食感の違いのバランスもよく、とても美味しかったです。
左の写真のドリンクは、ココナッツの果肉がドンと入ったココナッツウォーター(69バーツ)。ココナッツウォーター自体は普通に美味しかったですが、ココナッツの果肉は、ちょっと微妙で、残してしまいました。。
『カオソーイ・ニマン』の記事はコチラ↓
⑤ワーウィーコーヒー(wawee coffee)
ランチの後は、カフェでお茶。
チェーン店の『ワーウィーコーヒー(Wawee Coffee)』へ。
チェンライのワーウィー山で採れたコーヒー豆を使用していて、チェンマイ発祥のカフェだそうです。
店内は、広々としていてとても綺麗。
Wi-Fi も問題なく繋がるので、PC作業をしている外国人の姿も。
落ち着いたインテリアで、内装もとてもオシャレです。
アメリカーノとカフェラテで115バーツ。
私はカフェラテを飲みましたが、クリーミーで飲みやすく、とても美味しかったです。
テーブルは大きく、店内も空いていたので、ゆっくりと落ち着いてお茶をすることができました。
ニマンヘミンの『ワーウィーコーヒー』、オススメです☆
コメント