チャイナタウンの中心からはちょっと外れたところ、MRTテロック・エア(Telok Ayer)駅から徒歩3分ほどのところに、カヤトーストのお店『ヤクン・カヤトースト』があります。
炭火でカリカリに焼いたトーストに、甘くてクリーミーなカヤジャムは相性抜群!
地元の人たちに混じって、朝食にカヤトーストをいただきましょう★
炭火で焼いた香ばしいカリカリトーストと甘いカヤジャム
宿泊していたシティホール駅近くのホテルから、朝のお散歩がてら、歩いてチャイナタウンの『ヤクン・カヤトースト』まで来ました。
20分かからないくらいだったでしょうか。朝食前のお散歩にはちょうど良い距離です!
MRTテロック・エア駅の近く、チャイナストリート沿いのファー・イースト・スクエアの1階にあります。
クリーム色の建物に、赤茶色の窓枠・お店のロゴが映えます。
『ヤクン・カヤトースト』は、1944年創業。シンガポール国内に40店舗以上あるそうです。
中でも、こちらの店舗はテラス席があるので、他とは違った雰囲気を感じられると思います。
朝のテラス席は爽やかで気持ちいいです。朝7:30から営業してます。
お客さんは、観光客もいますが、地元の方が多い感じ。地元の人が多いお店は美味しいに違いないですよね!
カヤトーストセットは、シンガポールの朝食の定番☆
メニュー
◆SET-A カヤトーストセット S$4.80(ホットドリンク)、S$5.60(コールドドリンク)
・カヤトースト2/半熟たまご2/コーヒーor紅茶
◆SET-B フレンチトーストセット S$4.50(ホットドリンク)、S$5.30(コールドドリンク)
・フレンチトースト1/半熟たまご2/コーヒーor紅茶
「カヤトーストセット」と「フレンチトーストセット」を1つずつ注文しました。
まずは、コーヒーと半熟たまご2個が登場!
いきなり半熟たまごが来てビックリ! しかも2個もー。
コピ(砂糖・練乳入りコーヒー)
グリーンの絵柄が入った分厚いカップは、コピティアム(喫茶店)の定番だそうです。
なぜかスプーンじゃなくてレンゲ付き(笑)
コピ(Kopi)は、砂糖と練乳が入った甘~いホットコーヒーです。
ミルクなしの砂糖のみ入ったホーットコーヒーはコピ・オー(Kopi O)、ブラックコーヒーはコピ・オー・コソン(Kopi O Kosong)というそうです。
半熟たまご2個
コーヒーと一緒に最初に登場。。スプーン付いてるし、このまま食べるのかしら。。
良く分からないので、このまま半熟たまごをすすります。おー、いい半熟具合! 美味しい♪
カヤトースト
半熟たまごを食べていると、カヤトーストが来ました!
すると店員さん、「トーストはたまごをつけて食べてね。」
・・・!! あ、そういうことね~(笑) でも、まだ1個残ってるから大丈夫。
カヤトーストは、炭火でカリカリに焼かれたトーストの間にカヤジャムとバターが挟まれています。手でちぎったようなトーストは、味がありますね。
サクっと一口。
おいしい~? カリカリのトーストは香ばしく、さわやかな甘さのカヤジャムとバターとの相性はバッチリです!
軽いので、パクパク食べられちゃいます。これ、好きかも~★
「カヤジャム」とは、卵とココナッツミルクがベースのジャムのことで、シンガポールやマレーシアで主に食されているそう。
さわやかで上品な甘さなので、しつこくなく、たくさん食べられます。
フレンチトースト
もう一品のフレンチトースト登場!
フレンチトーストにもカヤジャムが添えられています。
パクっと一口。
うーん、可もなく不可もなく。。まぁ普通に美味しいです。
それほどヒタヒタ感はなく、フワフワでもないので、期待しすぎるとちょっと残念に感じてしまいますが、これはこれで美味しい。
個人的には、カヤトーストの方が断然美味しかったし、好みでした♪
お会計を席で済ませ、店内を物色。
かわいいイラストやポスターが飾られた店内
店舗内の席。
お天気が良ければ、断然テラス席がオススメです。
厨房の様子
忙しい時間帯。女性ばかりですね。
卵がたくさん置いてあります!
お土産用のカヤジャムが売られています。気になったけど、これからチャイナタウン散策なので、重たいのでやめときます。。
今思えば、小さいのでも買っておけば良かったかな~。
かわいいイラストやポスターが。
お店の外にも、かわいいおじさんのイラスト看板。
美味しくて、サクっと食べられる『ヤクン・カヤトースト(Ya Kun Kaya Toast)』
朝食はもちろん、ランチやおやつにも最適ですね♬
◆『Ya Kun Kaya Toast(ヤクン・カヤトースト)』の地図・アクセス
住所:18 China Street, #01-01, Far East Square, シンガポール 049560
電話:+65 6438 3638
営業時間:7:30~19:00
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