ウシュグリ村から「メスティア」(Mestia:მესტია)の町に戻ってきました。
20:00からの夕食まで2時間ほど時間があるので、街をぶらぶら歩きすることにします。
まずは、街の中心「セチ」(Seti)広場から散歩を開始!
メスティアの町をぶらぶら歩き

警察署の建物

ジョージアはモダンな建物がたくさん
広場の区域は石畳で整備されていて、周囲には警察署やツーリストインフォメーションセンター、宿やレストランなどが並んでいます。
警察署をはじめ、モダンな建物が多いです。
このメスティアの街だけでなく、ジョージア(グルジア)は最近モダンで奇抜な建物がブームみたいで、いろんなところにこういった建物が建てられていました。

メスティアの町を歩く牛
広場の中を牛が歩いていきます。
メスティアの街には牛がたくさんいます。
野良牛なのか、街中で放牧されているのか、牛たちは街中を自由に歩き回っていました。

メスティアの町の広場

メスティアの町の広場

広場に面したツーリストインフォメーション

綺麗に整備されています。
広場の中心には公園のような緑地帯があり、ベンチには地元の人やツーリストたちがのんびりと休んでいました。
広場は最近整備されたみたいで、周りの建物はどれも真新しい感じです。

アニメ祭り開催!
ツーリストインフォメーションセンターです。
案内板の下には、「アニメ祭り」のポスターが!
ジョージアのメスティアで「アニメ祭り」の案内!
こんなところにまで日本のアニメが広まっているということに驚きを感じます。

広場にあったオブジェ

メスティアの町の様子

街中に立つ塔

雑貨屋さん

牛がたくさん歩いています。
広場も街全体もガランとしていて、あまり活気は感じられません。
地元の人やツーリストたち、そして、車が時折通りかかりますが、全体的に静かな街です。
牛の鳴き声が結構響き渡っています。
メスティアは、ジョージア北西部「スヴァネティ地方(スワネティ)」の中心となる町ですが、人口は2,600人ほど。
住民は、ジョージアの先住民族である「スヴァン人」が中心です。
さて、広場から離れて、街の中を歩いていきましょうか〜。
塔のたくさんあるメスティアの風景

所々に立つ塔

緑あふれるメスティアの街
緑あふれるメスティアの街。
石造りの塔と緑が織り成す景観が美しいです。
町の標高は1,500mほどで、朝晩は結構肌寒かったです。

高台から眺めたメスティア。たくさん塔が見えます。

夕方の日差しを浴びる塔

メスティアの民家

メスティアの塔は世界遺産に登録されています。
街を見下ろせる高台になった所から、塔がたくさん立つメスティアの全景を眺めます。
向こうに見える大コーカサス山脈の山並み、夕方の日差しを浴びたたくさんの塔。
独特の景観です。

町の中を流れる川

夕暮れのメスティア
夕暮れのメスティアの街の風景。
街の中心には川が流れています。
静かな街の中で、川の流れる音だけが辺りに響き渡っていました。

川に架けられた橋。向こうには牛が見えます。
川に架けられた橋を渡ります。
川の流れ、結構激しいです!

町のメインストリートにある雑貨屋

通り沿いにあったお店

こちらも雑貨屋さん。塔も見えます。

メスティアの子供たち
街のメインストリートには、雑貨屋さんや、お土産物屋さんが何店舗かありました。
お土産物屋さんに並んでいた商品の料金は、後々見たトビリシでの料金と比べると、かなりの良心的価格。やっぱりお土産は生産地で買った方が安いです。
ジョージアでは、ぼったくり価格はあまりなく、どのお店も適正価格でした。
メスティアの夕暮れ〜夜

夕暮れの塔

塔が見える道を歩く老人

いろんなところに牛がいます。
そろそろ日がかなり傾いてきました。
夕暮れです★
大コーカサス山脈が夕日を浴びてオレンジ色に輝き始め、そのうち、街全体が影の中に沈んでいきます。
人々も牛も、家路へと向かい、ただでさえ静かだったメスティアの街が、さらに静寂に包まれていきます。

豪華な宿の夕食
午後8時、宿の夕食のお時間です?
チーズが中に入ったパン「ハチャプリ」、トマト味の辛めのスープ「ハルチョ」、トマトやキュウリなどのフレッシュサラダ、右の黄色いのはトウモロコシをペースト状にした料理。右奥にあるのは肉や玉ねぎが入ったスヴァネティ地方風の「ハチャプリ」です。
量が多すぎでしたが、どれも美味しかったです★

ジョージア赤ワイン
赤ワインを飲みながらお料理をいただきます。
ワイン発祥の地、ジョージアの赤ワイン、美味しいです!

宿「Old House」の部屋
夜が更けたメスティアの町、もう寝るしかすることがありません。
食後は少しゆっくりした後、シャワーを浴びてお休みタイムです。

ライトアップされた夜の塔

夜のメスティアの町
夜の帳が降りたメスティアの町。
翌日は朝から首都トビリシへ向かって、再び約9時間のドライブ予定です。
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