1泊2日で、九州に行きました。
目的は、福岡と大分にあるインド料理店でお料理をいただくことと、大分の九重で雄大な風景を眺め温泉につかること、佐賀の吉野ヶ里遺跡を訪れることの3つ。
東京から九州までのアクセスは飛行機で。九州に着いてからはレンタカーで巡りました。
羽田から「JAL305便」で福岡空港へ
まずは、「JAL305便」で羽田から福岡空港へ。航空券はJALのマイルを使ってGetしました。
羽田7時10分発、福岡9時00分着。フライト時間は1時間50分。あっという間に到着しました!
福岡空港で予約していたレンタカーに乗り込み、さっそく出発。
本日の旅程は下記です。
- 福岡空港から油山片江展望台へ行き、福岡の街のパノラマを眺める
- 大橋にあるインド料理店『ミドリストア』でランチ
- 大分県の九重までドライブ。タデ原湿原へ
- タデ原湿原を散策
- 九重“夢”大吊橋を訪問
- 九重星生ホテルにチェックイン。ディナー&温泉
「油山片江展望台」で福岡を見渡す
レンタカーを借りたのが9時半。ランチに訪れる『ミドリストア』の開店時間が11時30分。2時間くらい時間があったので「油山片江展望台」へ行き、福岡の街のパノラマを眺めることにしました。
空港から約30分。市街地を抜け、山道をぐねぐねと登り、「油山片江展望台」に到着!
「油山片江展望台」は、標高597mの油山の中腹にある展望台。簡素な展望台ですが、福岡市内が一望でき、福岡空港や福岡ドームなどを見渡すことができます。
夜景が綺麗なことでも有名で、夜になるとホットドッグを提供する名物のキッチンカーが出るとのこと。
訪問したのは、朝10時という時間帯で、天気も小雨がパラつく曇り空だったため、あまり写真映えはしない眺めでしたが、次々と空港に着陸する飛行機を眺めたり、街の位置関係を確かめたりと、十数分ほど滞在。訪れた甲斐はありました。
展望台には、10数人ほどの大学生のグループが記念撮影していたほか、バードウォッチングを楽しむ年配の方が数人いました。
『油山片江展望台』の場所・アクセス・営業時間
- 住所:福岡県福岡市城南区片江106-1
- アクセス:博多から車で約30分
- 営業時間:24時間営業
- 駐車場:有り
油山片江展望台でパノラマを楽しんだ後、そろそろランチの時間に近づいてきたので、車に乗ってお店へ。
『ミドリストア』で中央インドのカレー「サオジ」を賞味
油山片江展望台から20分ほど。西鉄の大橋駅西口から徒歩5分の場所にカレー店『ミドリストア』があります。
この日のランチはここで。近くの駐車場に車を停めてお店へ。開店時間は11時30分。
このお店は、中央インド、マハーラシュトラ州ナーグプルで食べられているカレー「サオジ(Saoji)」を提供している日本唯一の専門店。
店主さんはナーグプルの人気サオジレストランで修行をし、現地公認のサオジアンバサダーとなった方なのだとか。
お店のメインのチキンのカレー「サオジチキン」と、山羊挽き肉を使った「サオジキーマカレジ」の2種のカレーをいただきましたが、今まで食べたことのないお味。
複雑な風味が香る濃厚でオイリーなグレイビーはインパクト抜群! それでいて食後感が重くないのが不思議な感じ。
これは、美味しい♪
食後にいただいた「クルハッドチャイ(Kulhad Chai)」も美味でした♪
熱々に熱した素焼きの陶器の容器(クルハッド)にチャイを注ぎ入れ、ぐつぐつ沸騰させて作るのが「クルハッドチャイ」
その一連のパフォーマンスをスタッフがテーブル上で見せてくれます。
そのお味は、スモーキー?という表現が適切かどうかはわかりませんが、独特の奥深い香ばしさが感じられる不思議なお味。
一緒に食べたデザートも美味しく、大満足のランチとなりました★
『ミドリストア』の場所・アクセス・営業時間
- 住所:福岡県福岡市南区大橋2丁目11-12
- アクセス:大橋駅から287m
- 営業時間:11時30分~15時00分 18時00分~23時00分
- 定休日:無休
ラムサール条約にも登録された「タデ原湿原」
『ミドリストア』で、初めて食べる「サオジカレー」の味に衝撃を受けた後、車に乗って、大分県の九重まで一気に向かいます。
福岡高速道路、九州自動車道、大分自動車道を走り、最初の目的地「タデ原湿原」へ。
福岡市内は少し混んでいましたが、高速道路はかなり空いていました。
九重ICで高速を降り、四季彩ロードの山道を進んでいくと、タデ原湿原に到着。
こちらが、タデ原湿原の入り口にある「長者原ビジターセンター」です。
長者原ビジターセンターは、タデ原湿原のある「阿蘇くじゅう国立公園」を紹介している博物展示施設。館内には国立公園の植生などに関する展示のほか、四季の様子を映像で見れるハイビジョンシアターがあります。
この、長者原ビジターセンターのすぐ裏手に広がっているのが、「タデ原湿原」です。
広大な駐車場に車を停め、さっそく湿原の中へ。
あいにく、天気はどんよりとしていて、ぽつぽつと雨が降ってきました。
「タデ原湿原」は、九重火山群の山麓湧水地に形成された湿原。「中間湿原」としては国内最大級の面積(38ha)を有し、国際的に貴重な湿原ということで「ラムサール条約」にも登録されています。湿原の標高は1,000~1,040m。
ちなみに、中間湿原とは、雨水によって植生が維持されている「高層湿原」と、地下水によって植生が維持されている「低層湿原」との中間の性質を持つ湿原のこと。
湿原環境は「野焼き」によって維持されており、多くの希少な植物が生息しています。
湿原の中には遊歩道(木道)が整備されていて、湿原の中を気軽に散策することができます。
遊歩道の地図はこちら → タデ原湿原周辺散策MAP
とりあえず、MAPに書かれた「タデ原一周満喫コース」(約1,500m 所要時間40分)を歩きます。
季節の変わり目のため、花も咲いておらず、小雨がパラついているせいか、木道を歩いている人は数える程。
しかしながら、欧米人のカップルや、きちんとした装備に身を包んだ中国人ハイカーのグループなどもいて、日本中でインバウンド客が増加しているということを実感した次第。
小雨がパラつくあいにくの天気でしたが、広々とした湿原の中を散策するのは、とても気持ちいい♪
イメージしていたのは、青空の下の爽やか風景でしたが、曇り空で雨に濡れた湿原の風情もまた良し。
来た甲斐がありました!
『タデ原湿原』の場所・アクセス・営業時間
- 住所:大分県玖珠郡九重町田野255-33
- アクセス:九重ICより車で約30分
- 営業時間:(長者原ビジターセンター)9:00~17:00 (11月~4月 16:00閉館)
- 休館日:(長者原ビジターセンター)12月29日~1月3日
- 駐車場:約450台
日本一高い歩行者専用橋「九重“夢”大吊橋」
タデ原湿原を散策した後は、湿原から車で10分ほどの場所にある「九重“夢”大吊橋」へ。上の写真が大吊橋の入り口です。
営業時間ギリギリの16時20分頃、訪問しました。
窓口でチケットを購入し、さっそく大吊橋へ。
こちらが、「九重“夢”大吊橋」
「九重“夢”大吊橋」は、大分県玖珠郡九重町にある歩行者専用の吊橋。海面からの橋の高さは173mあり、日本一高い歩行者専用橋です。
橋の長さは箱根西麓・三島大吊橋(400m)に次ぐ日本二位(390m)。
2006年10月30日に開通しました。
「九重“夢”大吊橋」を渡ります。
橋の幅は1.5m。大人が一度に約1,800人乗っても大丈夫だというしっかりとした造りですが、吊り橋のため、そこそこ揺れます。
営業終了ぎりぎりの時間だったので、橋を渡っている人は10数人程度。
ガイドブック等に載っているのでしょうか? インバウンドの中国人客が多めでした。
橋の中央部の床版はすのこ状になっていて、遥か173m下を眺め見ることができます。
「九重“夢”大吊橋」の一番の魅力は、橋の上から見える「九酔渓(鳴子川渓谷)」の雄大な景色です。
今回は初夏の訪問で、青々とした新緑に癒されましたが(晴れていたらもっとよかった)、秋は素晴らしい紅葉を見ることができるのだそう。
「九重“夢”大吊橋」からは、見事な滝も見えます。
こちらは、落差93mの「雌滝」
こちらは、「日本の滝100選」にも選定されているという、落差83mの「雄滝」(通称:震動の滝)
動画もご覧ください↓
日本一高い歩行者専用橋「九重“夢”大吊橋」を歩き、九酔渓(鳴子川渓谷)の雄大な景色を眺め、マイナスイオンを一杯に浴びた後、17時の営業終了時間となったので、車へと戻ります。
自分たちが戻った後すぐに橋のゲートが閉じられたので、ほんとギリギリでした。
『九重“夢”大吊橋』の場所・アクセス・営業時間
- 住所:大分県玖珠郡九重町田野1208
- アクセス:九重ICより車で約25分
- 営業時間:8:30~17:00(7月~10月は~18:00)※入場券の販売はcloseの30分前まで
- 定休日:無休
- 入場料:中学生以上500円 小学生200円 小学生未満無料
車に乗り、宿泊先の「九重星生ホテル」へと向かいます。
橋を渡っている時はどんより曇り空でしたが、空が晴れてきました。
綺麗な青空が見えます。午後の日差しを浴びた新緑が綺麗です。
くじゅう連山を望む三つ星ホテル「九重星生ホテル」
大吊橋から車で10分ほど。本日の宿泊先「九重星生ホテル」に到着しました。
到着すると、ホテルのスタッフがにこやかに出迎えてくれました。
「九重星生ホテル」は、雄大な「くじゅう連山」を望むロケーションと、16種類の湯舟で楽しめる源泉掛け流しの温泉、地元の旬の食材を使用したお料理が魅力の3つ星ホテル。
今回は、「Agoda」で予約しました。
こちらが、今回宿泊した「九重星生ホテル」の客室です。
広々とした和室で、窓からは「くじゅう連山」が一望できます。
部屋に入り、窓からの景色を見るなり、「おお〜っ!」と声が出てしまったほど、良い景色でした♪
「九重星生ホテル」の温泉
客室からの眺めです。
向こうに見える山が「くじゅう連山」。手前左にあるグリーンの屋根の建物が露天風呂「山恵の湯」です。客室と「山恵の湯」は地下通路で繋がっています。
部屋で荷物を置くなり、すぐに露天風呂へ!
この露天風呂「山恵の湯」が素晴らしかったです♪
「山恵の湯」には、露天の岩風呂、打たせ湯、桶風呂、ジャグジー風呂、冷泉岩風呂と、室内の大浴場があり、くじゅう連山の雄大な景色を眺めながら温泉に浸かることができます。
泉質は、硫黄泉、単純泉、酸性緑礬泉、冷鉱硫黄泉からなり、湯量も豊富なかけ流し天然温泉。お湯の温度もちょうどいい感じ♪
さらに良かったのが、訪れたのがローシーズンだったらしく、宿泊客も日帰り入浴客も少なく、半ば露天風呂独り占め状態だったこと!
露天風呂の写真はありませんが、チェックアウトまで結局3回(夕方・夜・朝)入ってしまいました。
「九重星生ホテル」のディナー
温泉でさっぱりした後は、ディナータイム。
写真の部屋がダイニングルームです。
だだっ広い部屋の真ん中にテーブルと椅子が並べられています。一面ガラス張りの窓からはくじゅうの緑が見えていい感じ♪
案内された席に座ると、テーブル上には「膳彩」がセットされていました。
本日のお献立ては↑。
本日のこだわり食材は、「おおいた和牛」「パプリカ」「しいたけ」
さっそく、いただきましょう〜♪
チーズの味噌漬けとバター味噌が美味しい♪
ライスペーパーを破って、野菜をスープにほぐしていただく。スープが美味。
この「おおいた和牛」、とろとろで柔らかく、ほど良い甘味があって、まさに絶品♪
しいたけも美味しい!
ホテルサイトのクチコミに、「お料理が美味しい!」との声が多数ありましたが、まさにその通りでした。
地元の旬の野菜を使ったお料理はどれも美味しい。そして、「おおいた和牛」がとにかく旨かったです★
お腹いっぱい大満足!
食後は、部屋でひと休みしてから、再度「山恵の湯」へ行き、温泉を満喫♪
宿泊した和室の敷布団が少し薄い気はしたものの、ぐっすり睡眠zzz
「九重星生ホテル」の朝食
朝、目を覚まして窓の外を見ると、天気は少し雲が多いけど晴れ。
くじゅうの緑の山並みに朝の日差しが差し込んでいて綺麗です♪
さっそく、三度「山恵の湯」へ行って朝風呂を浴びてきます。
朝風呂を浴びた後は、ホテルの中庭を散歩。
朝のくじゅうはとても静か。
うぐいすの「ホーホケキョ♪」という鳴き声が響き渡っていました。
さて、そろそろ朝食の時間です。
こちらが、「九重星生ホテル」の朝食。
実は、この朝食がめちゃくちゃ美味しかったのです。
柔らかくて旨味たっぷりのお肉は言わずもがな。どのおかずも美味。ご飯も味噌汁も美味しい!
お献立てなどは無かったので、詳細は忘れてしまいましたが、とにかく満足のいく朝食でした。
食後は、テラス席にてコーヒーを一杯。
「くじゅう連山」を眺めながらの朝のコーヒー。至福のひと時♪
さて、そろそろ出発のお時間です。
今回宿泊した「九重星生ホテル」。かなり満足度の高いホテルでした。
ロケーションと眺め、お部屋、温泉、お食事、スタッフのサービス。どれも大満足♪
充実したひと時を過ごすことができました★
『九重星生ホテル』の場所・アクセス・営業時間
- 住所:大分県玖珠郡九重町田野230
- アクセス:大分自動車道、九重ICより県道621号線と県道11号線(やまなみハイウェイ沿い)にて約30分
- 星評価:3 つ星ホテル
- 温泉:源泉かけ流し天然温泉(展望露天風呂・大浴場)
- 客室:和室・洋室・和洋室
- 予約:(Agoda)で予約する
別府「湯けむり展望台」からの眺め
ホテルをチェックアウトし、車に乗って九重から出発!
この日の旅程は下記です。
- 別府の湯けむり展望台へ行き、別府の街のパノラマを眺める
- 別府にあるインド料理店『Norary-Crary』でランチ
- 佐賀県の吉野ヶ里公園までドライブ。
- 吉野ヶ里遺跡を見学
- 福岡空港へ。ラーメン滑走路でラーメンを食べ、羽田へ
まずは、別府へ。
別府に行く目的は、インド料理店『Norary-Crary』でランチをいただくこと。
『Norary-Crary』のオープン時間が12時で、それまで少し時間があるので、「湯けむり展望台」に立ち寄ることにしました。
九重から大分自動車道に乗って1時間ほど。別府の「湯けむり展望台」に到着しました。
上の写真が「湯けむり展望台」からの眺めですが、想像したほど湯けむりが出ていなかったことに少しがっかり。
時間帯が悪かったのでしょうか。
こちらは、「湯けむり展望台」に置かれていた案内パネル。
これ見ると、夜の夜の方が見応えがありそうです。
『湯けむり展望台』の場所・アクセス・営業時間
- 住所:大分県別府市鉄輪8組
- アクセス:別府駅から車で約20分
- 営業時間:8:00~21:00
- 駐車場:8台分
滞在10分くらいで、再び車に乗り込み、ランチ予定のお店『Norary-Crary』へと向かいます。
20分ほどで、お店のある別府市元町に到着。有料パーキングに車を停めて、お店へ。
”注文の多い北インド料理店”『Norary-Crary』
インド料理店『Norary-Crary』周辺の界隈は、スナックやパブ、風俗店など夜のお店と小料理屋やカフェなどがごちゃごちゃと入り混じった昔ながらの歓楽街。
お店の開店時間まで、まだ少し時間があったので、方々の路地を散策。
歓楽街なので、昼間の人通りはあまりないですが、インバウンド外国人の姿を結構見掛けたのが、ちょっとびっくりしました。
欧米人、中国人、東南アジア系と、その国籍も多様で、年齢層もいろいろ。
別府はインバウンド外国人に人気の観光地のようです。
こちらは、別府市元町にある「竹瓦温泉」
明治12年から続く市営の共同温泉で、建物は登録有形文化財に登録されています。
別府の観光名所ともなっており、外国人客も多く訪れます。
この「竹瓦温泉」の道向かいに『Norary-Crary』はあります。
時刻も12時を過ぎたので、お店へ。
こちらが、『Norary-Crary』の外観。
『Norary-Crary』は、日本人オーナーシェフが営む北インド料理店。店頭に、入店に際しての注意書きが大きく掲げられた ”注文の多い北インド料理店” として有名なお店です。
注意書きを確認しつつ、店内へ。
こちらが、『Norary-Crary』の店内です。
今回はHPから事前予約しての訪問。名前を伝えると店主さんが座席を案内してくれました。
ほどなくして運ばれてきた、こちらが『Norary-Crary』の「ターリー」
いただいた「ターリー」は、本格的な北インド料理のお味。
特に、ほろほろのチキンとヨーグルトの酸味&クリーミーさがマッチした「ムルグカラヒ(チキン)」が美味でした♪
『Norary-Crary』の場所・アクセス・営業時間
- 住所:大分県別府市元町15-7
- アクセス:別府駅から579m
- 営業時間:12時00分~16時00分
- 定休日:無休
食後は、別府から大分自動車道で九州を横断して一気に佐賀県へ。
2時間半かけて吉野ヶ里遺跡へと向かいます。
「吉野ヶ里歴史公園」で古代の歴史ロマンを満喫♪
15時半頃、吉野ヶ里遺跡のある「吉野ヶ里歴史公園」に到着しました。
公園の閉園時間が17時なので、タイムリミットは1時間半。駆け足での見学です。
入り口でチケットを購入し、さっそく公園内へ。
吉野ヶ里遺跡は、かなり広大。117ヘクタールもあります。
主要な遺跡エリア(南のムラ→倉と市→南内郭→北内郭→甕棺墓列→北墳丘墓)を歩くだけで30分弱。かなり急ぎ足で回って所要1時間。
帰りは、北墳丘墓から無料送迎バスが入り口の駐車場まで走っているので、それに乗りました。
日本最大規模の弥生時代の環壕集落跡として国の特別史跡にも指定されている「吉野ヶ里遺跡」。佐賀を訪れるなら必見の遺跡です。
緑溢れる広大な敷地には、弥生時代後期の様式を再現した98棟を超える建物が復元展示されていて、かなり見応えありました!
日本の黎明期「邪馬台国」の当時の風情を味わい、古代の歴史ロマンを満喫しました♪
『吉野ヶ里歴史公園』の場所・アクセス・営業時間
- 住所:佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843
- アクセス:長崎自動車道東脊振ICより車で約28分
- 営業時間:9:00~17:00(6月~8月は~18:00)
- 休園日:無休12月31日、1月の第3月曜日とその翌日
- 入場料:大人460円 65歳以上200円 中学生以下無料
福岡空港のラーメン滑走路で「幸ちゃんラーメン」に舌鼓♪
吉野ヶ里遺跡で歴史ロマンを楽しんだ後は、福岡空港へ。
高速道路を乗り継いで1時間ほど。レンタカーを返却した後、チェックインを済ませ、空港内でディナーをいただくことにしました。
ディナーは、福岡空港の国内線ターミナル3階にある「ラーメン滑走路」にて。
「ラーメン滑走路」には下記の9店舗があります。
- 博多ラーメン専門店 幸ちゃんラーメン 福岡空港店
- つじ田
- 博多一幸舎
- 豚そば月や
- 一風堂 大名本店別館
- Noodle Laboratory 金斗雲
- ラーメン海鳴
- 博多豚骨醤油らーめん ウチダヤ
- 鯛塩そば灯花
最初、「博多一幸舎」に入ろうと思っていたのですが、かなりの行列が出来ていたので、その「博多ー幸舎」のプロデュースだというお店「博多ラーメン専門店 幸ちゃんラーメン 福岡空港店」で食べることに決定!
少し並びましたが、10数分で席に座ることができました。
いただいたのは、「プレミアムラーメン」(1,600円)
チャーシュー4枚、ワンタン、海苔、卵などがどっちゃりと載った豪華版です!
「シンプルで毎日食べても飽きのこない、生活の中に溶け込んだ町のラーメン(町豚骨)」を再現
と紹介されているように、博多ラーメンらしい豚骨風味がありつつも、意外とさっぱりして食べやすい飽きのこないお味。
美味しい!九州旅のラストのお食事がここで、大満足でした★
『博多ラーメン専門店 幸ちゃんラーメン 福岡空港店』の場所・アクセス・営業時間
- 住所:福岡県福岡市博多区下臼井767-1 国内線ターミナル 3F 福岡空港
- アクセス:国内線旅客ターミナルビル 3F
- 営業時間:9:00~21:45
- 定休日:無休
食後は、スカイマーク(Skymark)BC24に搭乗し、羽田へ。
福岡・大分・佐賀を巡る九州横断ドライブ旅行。
「タデ原湿原」や「九重“夢”大吊橋」でくじゅうの雄大な自然を満喫し、「九重星生ホテル」でゆったりと温泉に浸かり、「吉野ヶ里遺跡」で歴史ロマンを堪能。
お食事も、インド料理店2店舗『ミドリストア』『Norary-Crary』は、どちらも美味だったし、ホテルのお食事や空港で食べた「幸ちゃんラーメン」も満足♪
充実の旅となりました★
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