世田谷区代沢。下北沢と三軒茶屋の中間辺りの都道423号線沿いに、インド料理店『METHI (メティ)』は、あります。
クラフトビアバー「淡島倉庫」のランチタイムを使っての間借り店舗で、水曜を除いた11時半〜14時(土日祝は15時まで)まで営業しています。
『METHI (メティ)』の外観と店内の雰囲気

『METHI (メティ)』の外観
こちらが、『METHI (メティ)』が間借りしている「淡島倉庫」の外観です。
11時半のオープン直前、待ち人が2名おりました。

『METHI (メティ)』の看板

ビリヤニを提供することもあるそう
看板には「THE AUTHENTIC INDIAN CUISINE」と書かれています。
インド各地域の料理を提供しているそうで、ビリヤニを出すこともあるそう。
オープンの11時半になり、店主さんが扉を開け、入店。

『METHI (メティ)』の店内
こちらが、店内の様子。
小ぢんまりとした店内。座席はカウンター席が6席、テーブル席が6席。
入店後ほどなくしてお店は満席になりました。
スタッフは店主さんおひとりのワンオペ。
『METHI (メティ)』のメニュー

『METHI (メティ)』のメニュー

食べ方例
『METHI (メティ)』のメニューです。
お料理は、メインのカレーに数種の副菜の乗ったワンプレート。カレーは1〜5種まで選べます。
この日のカレーは、下記の5種。
- Chettinad Chicken(タミル・ナドゥのトマトたっぷりサラサラ系チキン)
- Mutton Gravy(こってり濃厚マトングレイヴィ。骨が多い為お肉の可食部は少なめです。)(+200)
- Fish Kari(素揚げ小いわし。南インドスタイルのトマトベース。レモンの酸味がアクセント。身が崩れてしまいほぐし身になっています。)
- Veg Kuzhambu(新じゃがいも・人参・ほうれん草の旨味を煮込んだベジコランブ。)
- Daal Fry(チャナ豆のジューシーなフライ。カスリメティの香ばさ。)
カレーの数ごとのお値段と、ライスのサイズとお値段は下記。
1種:1,400円 2種:1,500円 3種:1,700円 4種:2,000円 5種:2,200円
ライス(バスマティライス)のサイズ
S 150g M 180g(+50円) L 250g(+100円) おかわり 200g(150円)
プレートには、カレーとライス以外に下記が付いています。
日替わり副菜、チリトマトチャトニ、大根のウールガイ、パパド1枚
今回は、カレー5種でライスはMを選択。オプションで、「牡蠣のアチャール(スパイスオイル漬け)」(400円)、ドリンクで「ストロベリーラッシー」(600円)を頼むことにしました。
注文を済ませ、お料理が運ばれてくるのを待ちます。
『METHI (メティ)』のカレープレート

『METHI (メティ)』のカレープレート(カレー3種)

『METHI (メティ)』のカレープレート(カレー5種)
ほどなくしてお料理が到着!
3種と5種のカレープレートです。
カレーのボリュームも満点で、かなり豪華なワンプレート。
これだけの種類の調理と提供をワンオペで行っているというのがすごい!
さっそく、いただきましょう〜♪

「Mutton Gravy」

「Veg Kuzhambu」「Daal Fry」

「Fish Kari」「Chettinad Chicken」

副菜各種

「牡蠣のアチャール(スパイスオイル漬け)」
まず、驚いたのが「Chettinad Chicken」。
ミャンマーカレーの「ヒン」を思わせるような、オイリーなグレイビーが特徴的。まるで、オイルの海の中にチキンが浮いているような感じです。カルパシの風味は効き過ぎず、ほど良い感じ。
骨付きマトンがゴロゴロ入ったワイルドな「Mutton Gravy」や、ほぐれたイワシの身の旨みと食感がGoodな「Fish Kari」。具材たっぷりの「Veg Kuzhambu」「Daal Fry」も、いずれもオイルに塗れていて、他のお店とは違った個性が感じられます。
「牡蠣のアチャール」も、プリッとした牡蠣の身と酸味の効いたオイルのマッチングがなかなかNice!

「ストロベリーラッシー」
お飲み物は、「ストロベリーラッシー」をいただきました。
ヨーグルトの爽やかな酸味といちごの甘味がオイルに塗れたお口をさっぱりとさせてくれます。
世田谷区代沢にあるインド料理店『METHI (メティ)』
南インド料理をベースとしたカレープレートは、「Chettinad Chicken」や「Mutton Gravy」をはじめ、どのカレーもオイルたっぷりでとても個性的なお味。
濃いめの味付けでお肉や野菜などの具材もたっぷり。ボリューミーな男のミールスです。
冷凍ビリヤニやカレーも販売しているとのこと。
『METHI (メティ)』の地図・アクセス・営業時間
南インド料理店










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