グリーンバイツ(船堀)|現地感あるベジターリーをいただけるインド料理店

船堀、グリーンバイツ グルメ
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都営新宿線船堀駅から徒歩16分。南口から船堀街道を南西に進んだ右手に、インド料理店『グリーンバイツ』は、あります。

2024年9月にオープンしたこのお店、ベジ料理専門のお店で、バラエティに富んだ軽食とリーズナブルで美味しいターリーがいただけるということで、行ってみることにしました。

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ベジタリアン&ビーガン料理専門のインド料理店

船堀、グリーンバイツ『グリーンバイツ』の外観

 

こちらが、『グリーンバイツ』の外観です。

船堀街道の大通り沿いにあるオレンジ色の目立つ建物がお店です。

船堀、グリーンバイツ『グリーンバイツ』の看板

 

店頭看板には、様々なインドの軽食料理の写真。

看板には、Vegetarian & Vegan と書かれています。

さっそく、お店の中へと入っていきましょう〜♪

船堀、グリーンバイツ『グリーンバイツ』の店内

 

『グリーンバイツ』の店内です。

店内空間は、かなり小ぢんまりとしていて狭め。

座席はカウンター席が8席、テーブル席が1卓3席の合計11席。

早めのディナータイムに訪問しましたが、お客さんはひとりもいませんでした。

船堀、グリーンバイツ座席は合計11席

船堀、グリーンバイツインドの神様の絵が飾られています。

 

外観と同様、店内も明るいオレンジ色に塗られていて、壁にはインドの神様の絵がいくつか飾られていました。

 

さて、座席に座ったところで、そろそろメニューを見てお料理を選びましょうか〜♪

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『グリーンバイツ』のメニュー

船堀、グリーンバイツメニュー1

船堀、グリーンバイツメニュー2

 

こちらが、『グリーンバイツ』のメニュー。

文字が多くて細かくて、少し読みづらい感じ。

お料理は、写真付きの2種のセットメニューのほか、アラカルトでは、セブプリやダヒプリ、ベジタブルケバブなどのベジのストリート系スナック。ドーサやウタパムなどの南インド系軽食。プラオなどのライス系や、北インドのカレーがいくつかあります。

すべて、ベジのお料理です。

それでもって、今回注文したのは、写真があってイメージしやすかったセットメニューの「ミールA」

注文を済ませ、お料理が運ばれてくるのを待ちます。

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ベジだけど食べ応えあり! バラエティに富んだターリー「ミールA」

船堀、グリーンバイツ「ハーブレモンドリンク」

 

まずは、お飲み物。

セットドリンクの「ハーブレモンドリンク」です。

ハーブの香りのするレモンドリンク。

甘過ぎず、さっぱりとした酸味がGood!

お飲み物をちびちび飲みながら待っていると、ほどなくして、お料理が運ばれてきました。

船堀、グリーンバイツ「ミールA」(1,200円)

 

「ミールA」です。

銀色の四角いプレートの上にカレーやおかずが載っています。

インドの街の食堂やフードコートなどで出てきそうなビジュアル。

お料理の内訳は↓

  • ヨーグルト入りレンズ豆団子(Dahi Bhalle)
  • クラシックで香り豊かなカリフラワーポテト料理(Aloo Gobi)
  • レンズ豆カレー(Sambar)
  • ムンバイで人気のスナック(Aloo Bonda)
  • チャパティ(Chapatti)
  • 揚げた野菜を混ぜて作る人気のライス料理(Tawa Pulao)

さっそく、いただきましょう〜♪

船堀、グリーンバイツ「ムンバイで人気のスナック(Aloo Bonda)」

船堀、グリーンバイツアルーボンダの中身

 

まずは、スナック系から。

「ムンバイで人気のスナック(Aloo Bonda)」です。

ベサン粉のの衣の中に、ポテトマサラが入っています。

サモサの衣柔らかバージョンって感じ。ココナッツチャトニを付けていただきます。

シンプルに美味しい♪

船堀、グリーンバイツ「ヨーグルト入りレンズ豆団子(Dahi Bhalle)」

船堀、グリーンバイツダヒバレの中身

 

こちらは、「ヨーグルト入りレンズ豆団子(Dahi Bhalle)」

レンズ豆で作った団子をヨーグルトに浸し、甘辛いソースを掛けたもの。

甘くて辛くて酸っぱいという不思議なお味。インドのストリート屋台や軽食スタンドなどでよくある味です。

これは、最後に食べた方がお口の中が混乱しないで済むかも。

船堀、グリーンバイツ「クラシックで香り豊かなカリフラワーポテト料理(Aloo Gobi)」「レンズ豆カレー(Sambar)」

 

カレー系2種。

「クラシックで香り豊かなカリフラワーポテト料理(Aloo Gobi)」「レンズ豆カレー(Sambar)」

北インド料理の「アルゴビ」と、南インド料理の「サンバル」です。

ドライなアルゴビは、結構スパイシー。カリフラワーよりもジャガイモ感強め。

サンバルは、そこそこ水気があり、甘めのお味。酸味は弱め。

船堀、グリーンバイツ「揚げた野菜を混ぜて作る人気のライス料理(Tawa Pulao)」「チャパティ(Chapatti)」

 

主食は、「揚げた野菜を混ぜて作る人気のライス料理(Tawa Pulao)」「チャパティ(Chapatti)」

ニンジンやインゲンの入ったタワプラオは、バスマティライスのパラパラの食感と強過ぎないスパイス感がGood!

インドの食堂で出てくるようなペラペラのチャパティも素朴なお味で美味しい♪

 

ベジオンリーのプレートなので、お肉は使われていないものの、お料理がバラエティに富んでいるため、そこそこ食べ応えあり。!

船堀、グリーンバイツ『グリーンバイツ』

 

食後、インド人の店主さんにお話を伺ったところ、店主さんはムンバイの出身で、来日して30年。以前は「マハラジャ」というインド料理店で働いていたのだそう(「マハラジャ」は現在は閉店したとのこと)。

提供しているお料理は、南インドと北インド料理のミックスだそうですが、メニューは今後、変えていくつもりなのだそうです。

 

船堀にあるインド料理店『グリーンバイツ』

ベジタリアン&ビーガン料理専門のインド料理店。バラエティに富んだ軽食と、リーズナブルなターリーを食べられるお店です。

いただいた「ミールA」は、アルーボンダやダヒバレなどのスナック、北インドのアルゴビや南インドのサンバル、タワプラオやチャパティなどがセットになった定食。

辛さと甘さと酸味がハッキリした、少しジャンキーなお味で、ベジであるにもかかわらず、食べ応えあり!

まるでインドの駅やバスターミナルの食堂で食べたターリーみたいな感じ。

インドを思い出すお味です★

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◉『グリーンバイツ』の地図・アクセス

  • 住所:東京都江戸川区北葛西2-22-12
  • アクセス:都営地下鉄新宿線船堀駅から徒歩16分
  • 営業時間:11:00~14:30 17:30~21:30
  • 定休日:無休

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