都営浅草線「本所吾妻橋駅」から徒歩1分。浅草駅からも徒歩8分の路地裏に、ジョージア料理のお店『GEORGIAN HOUSE(ジョージアンハウス)』があります。
このお店は、元大相撲大関・栃ノ心(レヴァニ・ゴルガゼ/Levan Gorgadze)さんがオーナーを務めるジョージア料理専門店。オープンは2026年2月です。
『GEORGIAN HOUSE(ジョージアンハウス)』の外観と店内の雰囲気

『GEORGIAN HOUSE(ジョージアンハウス)』
こちらが、『GEORGIAN HOUSE(ジョージアンハウス)』
大通りの裏の小道沿いに店舗はあります。

『GEORGIAN HOUSE』の外観
グレーを基調とした外観はシンプル且つスタイリッシュ。
金色の「GEORGIAN HOUSE」の文字が光り輝いています。

ジョージア国旗とクヴェブリが描かれた店名版
店名版にはジョージア国旗とクヴェブリが描かれていました。
扉を開けて、さっそく店内へ。

エントランスにはジョージアワインがずらり!
扉を開けると広いエントランスがあり、右手にはワインのショールームがあります。
ジョージアワインがずらり!
ジョージアは約8,000年前まで遡るワイン文化で知られ、土中に埋めた甕「クヴェヴリ」を使う伝統的な醸造法で知られています。
栃ノ心さんは現役引退後、ジョージアワインの普及活動にも積極的に関わっており、名誉ソムリエとしてイベントなどにも登場。『GEORGIAN HOUSE』では20~30種類ほどのジョージアワインを扱い、クヴェヴリ製法による栃ノ心さん自身のブランドも提供されているとのこと。

『GEORGIAN HOUSE』の店内
店内はかなり広く、メインの飲食スペースはテーブル席60席。広めの個室席もいくつかあります。
白を基調とした店内空間は天井が高く、天窓からの光が差し込んで来て明るい雰囲気。
お店はランチタイムとディナータイムに営業しており、今回は休日のランチタイムに食べログで事前予約の上訪問しました。座席はほぼ満席状態。

元大相撲大関・栃ノ心
バーカウンターの後ろの壁には、お店のオーナーである元大相撲大関・栃ノ心さんの現役時代の写真が大きく掲げられています。
店内には大きな体の栃ノ心さんもおり、お料理のサーブなどを手伝っています。
スタッフの数は多く、ホールで接客する方が3名、厨房で調理をするシェフや調理補助の方が5名ほど。
スタッフの接客はとても丁寧です。

ジョージア国旗

ジョージア文字

栃ノ心関の出身地「ムツヘタ」

上スヴァネティ地方の村「ウシュグリ」

ワインを熟成させる壺「クヴェブリ」
ジョージアの文化を日本に紹介したいという、栃ノ心さんの思いが表現された店内。
お店の壁には、自身の出身地である「ムツヘタ」や上スヴァネティ地方の村「ウシュグリ」などの世界遺産に登録されたジョージアの風景写真。ジョージア文字やジョージアワインの醸造に使われる伝統的な壺「クヴェブリ」の絵などが飾られています。
『GEORGIAN HOUSE』は、ジョージア料理のレストランであるとともに、ジョージア文化を日本に紹介する発信地の意味合いもあるようです。
さて、案内された予約席に座ったところで、さっそくメニューを見てお料理の物色開始です。
『GEORGIAN HOUSE(ジョージアンハウス)』のメニュー

ランチメニュー
こちらが、『GEORGIAN HOUSE』のランチメニューです。
ランチは、ジョージアの各地方の特色を活かしたセットメニューがメイン。
ジョージア料理は地域差がかなり大きく、イメレティ、カヘティ、サメグレロ、アジャリアなどで料理やチーズ、スパイス使いが異なるとのこと。

料理の注文はスマホから
お料理の注文はテーブル上に置かれたQRコードを読み取ってスマホから。
アクセスしたメニューサイトはこちら↓

メニューサイト
スタッフによると、5種のランチコース以外にも、アラカルトの料理を頼むこともできるとのこと。
アラカルトのお値段はお高め。
それでもって、今回頼んだのは下の料理(2人分)。
- ランチコース「アジャラ」(2,500円)
- ランチコース「ラチャ」(2,500円)
- 「ムティウルリヒンカリ」(2,000円)
- デザート・ドリンクセット「ペラムシ、ジンジャーエール」(900円)
ジョージア料理店に来たならワインも飲みたいということで、お飲み物はアンバーワインの「ルカツィテリ・クヴェブリ」(1,650円)を選ぶことにしました。
注文を済ませ、お料理が運ばれて来るのを待ちます。
ルカツィテリ・クヴェブリ

「ルカツィテリ・クヴェブリ」(1,650円)
まずは、お飲み物。
「ルカツィテリ・クヴェブリ」です。
ジョージア東部カヘティ地方の土着品種、ルカツィテリを使用したアンバーワイン。柑橘系のニュアンス、落ち着きのあるタンニン。
仄かな樽香とスモーキーな風味。深みのある大人のお味。
ちびちび飲みながら待っていると、お料理が運ばれてきました。
ムティウルリヒンカリ

「ムティウルリヒンカリ」(2,000円)
ジョージア料理店に来たら必ず頼みたい「ヒンカリ」。「ムティウルリヒンカリ」です。
ジョージアの代名詞”ヒンカリ”。合挽き肉と玉ねぎ、スパイスと香草のアクセントが効いたジューシーな味わい、もちもちの生地とその食べ方が特徴的。旨味たっぷりの肉汁をこぼさない様に、すすりながら頬張るのが現地流の食べ方。
こちらは、アラカルトでの注文。5個入りです。

肉汁たっぷり!
この「ムティウルリヒンカリ」、抜群に美味でした♪
先端を手で摘んで肉厚の皮を齧ると、肉汁が逬り出てきてめちゃ旨!
皮のもちもち食感と小麦粉の風味。スパイスやハーブの効いた肉の旨味。
のっけから、この日いただいたお料理のベストです。
ランチコース「アジャラ」

ランチコース「アジャラ」(2,500円)
続いて、メインのランチコースが到着!
こちらは、ランチコース「アジャラ」
ジョージアの5つの地域性を表現した、”アジャラスタイル”のランチセット。・チヒルトゥマ(鶏肉と卵のスープ)・ジョージアンサラダ(トマトとキュウリのサラダ)・アジャルリハチャプリ(舟形のチーズパン)

「アジャルリハチャプリ」
こちらが、メインの「アジャルリハチャプリ」
地域によって様々なスタイルがあるハチャプリですが、舟形のパンの上に2種のチーズを敷き詰め、卵黄とバターをトッピングした、アジャラ地方の「アジャルリハチャプリ」は、ビジュアル、味ともにハチャプリの王様感あり!
濃厚なチーズの旨味と塩気に、これまた濃厚な卵黄が合わさって、キングと呼ぶにふさわしいリッチな味わい。

チヒルトゥマ (鶏肉と卵のスープ)、ジョージアンサラダ (トマトとキュウリのサラダ)
アジャルリハチャプリの付け合わせは、鶏肉と卵のスープ「チヒルトゥマ」と、トマトとキュウリのサラダ「ジョージアンサラダ」
「チヒルトゥマ」は香草の香味がしっかり効いたジョージアらしい味わいのスープ。鶏肉の旨味と卵のまろやかさがありつつ、さっぱりとしていて飲みやすい。
ジョージアを旅した時、いただいた料理の香草の香味に「アジア」を感じたことを思い出します。
シンプルな「ジョージアンサラダ」は、濃厚なアジャルリハチャプリのお供としてぴったり。
ランチコース「ラチャ」

ランチコース「ラチャ」(2,500円)
こちらは、もうひとつのランチコース「ラチャ」
ジョージアの5つの地域性を表現した、”ラチャスタイル”のランチセット。・チヒルトゥマ(鶏肉と卵のスープ)・ジョージアンサラダ(トマトとキュウリのサラダ)・シュクメルリ(鶏肉のガーリッククリーム煮込み)
日本で最も有名なジョージア料理「シュクメルリ」。焼いた鶏肉を大量のガーリックとサワークリームで煮込んだラチャ地方シュクメリ村の郷土料理です。

「シュクメルリ」
実は、ジョージアに行ったことがありながら、本格的な「シュクメルリ」を食べるのはこれが初めて(松屋の「シュクメルリ」は食べたことがある)。
お味は、想像通りガーリックの風味がかなり濃厚。一方、想定外だったのはサワークリームの酸味。この酸味が良いバランスをもたらしていて美味。
さすが、日本で一番人気のジョージア料理と言われるだけあります。
ゴロリと入ったチキンも肉厚で柔らかく、素朴な風味のパンとの相性も抜群!

ジョージア料理の数々
本格的なジョージア料理の数々。堪能しました♪
今回は頼みませんでしたが、野菜やハーブをクルミやスパイス・ハーブと共にペースト状にした前菜「プハリ」や、牛肉やトマト、お米などを煮込んだスパイシーなスープ「ハルチョ」もいただいてみたいです。
ペラムシ

「ペラムシ」
食後は、デザート・ドリンクセット(900円)を注文。
デザートは「ペラムシ」、ドリンクは数種類から選べたので「ジンジャーエール」をチョイス。
「ペラムシ」は、ぶどう果汁を小麦粉やトウモロコシ粉で固めた濃厚なぶどうプリン。ジョージアの伝統的なデザートのひとつです。
日本の葛餅や羊羹に近い食感で、ぶどうの甘酸っぱさと濃厚な風味がなかなか美味。上にはクルミがたっぷりとトッピングされていて、ぶどうの甘味とクルミの香ばしさ&渋みのコントラストがいい感じ♪
ぶどうとクルミ。まさに、ジョージアらしいデザートです。

「ジンジャーエール」
ペラムシと一緒にいただいたお飲み物は「ジンジャーエール」
普通のジンジャーエールと思い大して期待していなかったのですが、フレッシュなジンジャーの風味がガツンと効いていて、このジンジャーエール、かなり美味しかったです♪
デザートのお供として、濃厚なジョージア料理の食後のお飲み物として、良いお口直しとなりました。

元大相撲大関・栃ノ心(レヴァニ・ゴルガゼ/Levan Gorgadze)さん
食後、お会計を担当していたのは、お店のオーナーである元大相撲大関・栃ノ心(レヴァニ・ゴルガゼ/Levan Gorgadze)さん。
せっかくなので、一緒に写真を撮らせてもらいました。
お店には現役時代のファンも多く訪れるのでしょう。
写真を撮られ慣れしている感じ。

『GEORGIAN HOUSE』
本所吾妻橋にあるジョージア料理店『GEORGIAN HOUSE(ジョージアンハウス)』
元大相撲大関・栃ノ心さんがオーナーを務めるお店。本格的なジョージア料理を提供する、日本におけるジョージア文化の発信地です。
肉汁が逬るジョージア餃子「ムティウルリヒンカリ」や、チーズと卵黄が濃厚なパン「アジャルリハチャプリ」。鶏肉をガーリックとサワークリームで煮込んだシチュー「シュクメルリ」など、いただいたお料理はどれも格別のお味♪
伝統的な壺「クヴェブリ」で醸造された「アンバーワイン」も美味。
ジョージアの食と文化を満喫できるお店です。
『GEORGIAN HOUSE(ジョージアンハウス)』は、ネット予約出来ます!
『GEORGIAN HOUSE(ジョージアンハウス)』は、ネット予約することが出来ます!
週末や時間帯によっては混雑することも考えられるので、事前にネット予約していくと安心です。
※お店の事情により、ネット予約が急遽中止になることもありますので、詳細はリンク先の食べログやホットペッパーグルメ、一休などの店舗ページをご確認ください。
『GEORGIAN HOUSE(ジョージアンハウス)』の地図・アクセス・営業時間
関連ランキング:ヨーロッパ料理 |
本所吾妻橋駅、
とうきょうスカイツリー駅、
浅草駅(東武・都営・メトロ)
ヨーロッパ料理店
























