カレーノトリコ(岩本町)|インド風と牛すじドライの「あいがけ」が美味しい

岩本町、カレーノトリコ グルメ
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都営新宿線の岩本町駅から徒歩2分ほど。JR山手線・京浜東北線の線路沿いの道から一本奥に入った路地に『カレーノトリコ』はあります。

昭和の居酒屋や喫茶店のような、木製のレトロな佇まいの外観で、パッと見カレー屋さんとは見えませんが、入り口に立て看板や扉に貼られたお店のロゴがあるので注意すればわかります。

岩本町、カレーノトリコ

この『カレーノトリコ』、開店は2014年6月と新しいながら、カレー好きの間では結構有名なお店。

日本のカレーライスにインドのテイストを取り入れたオリジナルな「インド風カレー」は、神保町の『エチオピア』や六本木一丁目の『フィッシュ(Fish)』に通ずるものがあります。

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行列のできる、岩本町にある人気スパイスカレーのお店

岩本町、カレーノトリコ『カレーノトリコ』店頭の立て看板

岩本町、カレーノトリコ入り口の扉にあったスプーンの飾り物

訪れたのはお昼どき、席はすべてカウンター席で10席もない感じなので、予想通りの満席。

店頭に数人の列ができていました。

 

待っている間、メニューの看板を見たり、お店の周辺の風景を観察したりします。

秋葉原と神田の中間に位置し、一本隣はJRのガードが走っているこの通りですが、かなり静かで車通りもほとんどありません。

 

お店の回転は早いようで、ほどなくして席が空きました!

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インド風と和風のコラボレーション!あいがけカレー

岩本町、カレーノトリコ『カレーノトリコ』のメニュー

 

『カレーノトリコ』のメニューです。

  • インド風カレー(950円)・・・大量の野菜とスパイスを手間暇かけてじっくり熟成させた秘伝のカレー。
  • 牛すじドライカレー(1,000円)・・・丁寧にじっくりと炒めた野菜と挽肉をベースに、牛スジと蒟蒻がアクセント。
  • あいがけカレー(1,200円)・・・インド風カレーとドライカレー、どちらも一度に楽しめます。

インド風カレーとあいがけカレーは、具材をチキン・牛すじ・インド豆・野菜・エビから選ぶことができ、辛さも0から10まで選択することができます。

牛すじドライカレーはスープが付きます。

 

もちろん、インド風と牛すじ両方食べてみたいので、あいがけカレーをチョイス!

具材はチキン、辛さは中辛の3にしました。

岩本町、カレーノトリコあいがけカレー(1,200円)

 

しばらくしてやってきた「あいがけカレー」

左のスープ状のが「インド風カレー」、右のご飯の上に載っているのが「牛すじカレー」です。

見た目的に、大量に載っている「メティリーフ」(カスリメティ:フェネグリークリーフ)がインパクト大!

スパイスの芳醇な香りがダイレクトに漂ってきていて、かなり期待できそう。

さてさて、さっそくいただきまーす。

 

まず、「インド風カレー」

メティリーフの微かな甘みを感じさせる香りを味わいつつ、サラサラスープをすすります。

美味しい〜。

野菜の旨味がスープに沁みていて、ゴロゴロと入ったクミンシードやマスタードシードの粒がパンチを効かせています。

チキンはあまり印象に残る味ではなかったものの、スパイシー感満点のなかなかの完成度です!

 

お次は、「牛すじカレー」

キーマタイプで大量に載ったフライドオニオンの甘みが柔らかい牛すじを優しく包んでいる感じ、そして、コンニャクの食感がなかなかのアクセントを効かせています。

うん、こちらもなかなか。

 

最後に、両方のカレーを混ぜ混ぜして、ブレンドされたテイストを味わいます。

芳醇でスパイシーな「インド風カレー」と優しい旨味の「牛すじカレー」

良いバランスです。

スプーンがどんどん進み、一気に平らげてしまいましたー!

岩本町、カレーノトリコいろんなスパイスが入っています。

 

この『カレーノトリコ』のようなインド風のスパイシーカレーですが、話によると大阪ではかなり流行っているみたいです。

インド料理のカレーとはまた違った、日本独自のアレンジと工夫を凝らした『カレーノトリコ』のカレー。

スパイシー感満点で飽きのこない、なかなか満足出来るカレーでした!

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◉『カレーノトリコ』の地図・アクセス

  • 住所:東京都千代田区神田須田町2-15-1
  • アクセス:岩本町駅から136m
  • 営業時間:平日 11:00〜14:00 18:00〜21:00 土曜 12:00〜15:00
  • 定休日:日・祝
  • 電話:03-5298-5140

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スパイスカレー屋さん

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