ダクシン 東日本橋店【馬喰町】老舗南インド料理店でいただくスタンダードなベジミールス

ダクシン 東日本橋店【馬喰町】老舗南インド料理店でいただくスタンダードなベジミールス

東日本橋、ダクシン 南インド料理
記事内に広告が含まれています。

JR総武線馬喰町駅5番出口から徒歩1分。国道14号から路地を南へ少し入った左手に、南インド料理のお店『ダクシン 東日本橋店』は、あります。

2009年1月にオープンしたこのお店、本格的な南インドミールスを提供する都内でも草分けのお店のひとつ。

メインシェフは、インドの5つ星ホテル「インペリアルホテル」出身の方。

『ダバインディア』と共に愛された八重洲の2号店は2023年5月に閉店してしまいましたが(9月に大手町で移転オープン予定)、こちらの、東日本橋本店は営業しています。

東日本橋、ダクシン店頭のメニュー看板(シェフのおすすめ)

スポンサーリンク

2009年オープンの南インド料理店の老舗

東日本橋、ダクシン『ダクシン 東日本橋店』の店内(1階)

 

こちらが、『ダクシン 東日本橋店』の店内です。

お店は結構広く1階、2階、3階まであり、座席数は、1階が10席、2階が28席、3階が12席の合計50席。

東日本橋、ダクシンガネーシャ神様の像

 

内装はシンプルで落ち着いた雰囲気。

正面にガネーシャ神様の像があります。

右手の階段を登ると2階です。

東日本橋、ダクシン厨房の様子

東日本橋、ダクシンドーサを焼く鉄板

 

1階の座席からは、ドーサを焼く鉄板が見えます。

手前に並べられているのは、スパイスの入った瓶。

東日本橋、ダクシン2階の客席

 

こちらは、2階の様子。

照明を抑えたブラウンな雰囲気がおしゃれ。

訪問したのは、平日の遅めのディナータイム。

お客さんは、インド人女性2人組のみでした。

以前、ランチタイムにも訪問したことがありますが、その時は、日本人のお客さん中心で、1階、2階の客席が埋まっていました。

 

さて、案内された1階の座席に座ったところで、さっそくメニューを見てお料理を選びましょうか〜♪

スポンサーリンク

『ダクシン 東日本橋店』のメニュー

東日本橋、ダクシンミールズメニュー

東日本橋、ダクシン南インドカレーメニュー

東日本橋、ダクシン南インドカレーメニュー

東日本橋、ダクシン南インドクレープと蒸しパン

東日本橋、ダクシン南インドライス

東日本橋、ダクシン南インドおつまみ

東日本橋、ダクシン南インドおつまみ

東日本橋、ダクシンドリンクメニュー

こちらが、『ダクシン 東日本橋店』のメニューです。

さすが、南インド料理のお店。ウディンワダ、マサラワダ、サンバルワダ、イドゥリ。5種類のドーサなどティファンが充実。

南インドのカレーのバリエーションも豊富で、タミルやケララの一品料理も揃っています。

南インド料理以外でも、ビリヤニやタンドール料理などもあり。

いろいろ食べたいお料理もありますが、今回はミールスをいただくことにしました。

「南インド野菜料理ミールズ」2,250円

注文を済ませ、お料理が運ばれてくるのを待ちます。

スポンサーリンク

五つ星ホテル出身シェフが作るスタンダードなミールス

東日本橋、ダクシン「ローズミルク」630円

 

まずは、お飲み物から。

「ローズミルク」です。

メニューによると、インド産のローズシロップとミルクを混ぜた、ダクシンオリジナルのドリンクであるとのこと。

上品なローズの香りがなかなかの美味しさ♪

ローズミルクをちびちび飲んでいると、ほどなくしてお料理が運ばれてきました!

東日本橋、ダクシン「南インド野菜料理ミールズ」2,250円

 

「南インド野菜料理ミールズ」です。

メニューに記載されたお料理の内容は↓

  • パパド
  • ワダ
  • プーリ(揚げパン)
  • バスマティ・ライス(長粒米)
  • 日替わりベジカレー(1種)
  • サンバル(豆カレー)
  • ヨーグルト
  • ラッサム(スープカレー)
  • デザート

上記以外に、豆カレー(ダル)とアチャールが載っていました。

さっそく、いただきましょう〜♪

東日本橋、ダクシン日替わりベジカレー、豆カレー

東日本橋、ダクシンサンバル、ラッサム

東日本橋、ダクシンワダ、デザート

東日本橋、ダクシン最後は混ぜ混ぜしていただきます!

 

サンバルは豆感が強い濃いめの味付け。クリアータイプのラッサムはニンニクが結構ガッツリ。ブラックペッパーなどのスパイスが効いているものの、辛さはそれほど無し。

野菜カレーは、ジャガイモやトマト、グリンピースなどが入ったスタンダードなお味。

驚きや特別感はないですが、いずれも、インド人経営の南インド料理店らしい、安定の美味しさです。

そして、バスマティライスに、サンバルやラッサム、野菜カレーやダルを掛け、パバドを砕いて散らして、混ぜ混ぜし、アチャールと一緒にいただくと、格段に美味しい★

やっぱり、ミールスは、混ぜて食べるとひと味もふた味も違います!

東日本橋、ダクシンスパイスの数々

 

馬喰町にある南インド料理の老舗『ダクシン 東日本橋店』

今では、都内だけでなく地方にもたくさんの南インド料理店ができ、間借り店含め、日本人シェフのお店も数えきれないくらい誕生していますが、十数年前、随時、本格的な南インド料理を提供しているこのお店は貴重な存在でした。

五つ星ホテル出身シェフが作る南インドミールスは、安定のクオリティー。

混ぜ混ぜして食べると格段に美味♪ サンバル、ラッサム、ライスが何度でもお代わり自由なのも嬉しい!

ランチタイムでは,1,300円から南インドミールスを提供しています。

スポンサーリンク

◉『ダクシン』の地図・アクセス

  • 住所:東京都中央区日本橋馬喰町1-12-1
  • アクセス:JR総武線 馬喰町駅 5番出口 徒歩約1分
  • 営業時間:平日:11:00~15:00 17:00~23:00 土日祝:11:00~15:00 17:00~22:00
  • 定休日:月曜日

南インド料理の定食「ミールス」東京都内《厳選》49皿!
「ミールス」(Meals)とは、南インドの食堂やレストランで出される定食のこと。南インドでは、お昼(または夜)に食べられる食事です。最近人気の南インド料理。「ミールス」を食べることができるお店もどんどん増えてきています。東京都内のおいしい「ミールス」を49選、ご紹介します!
南インド料理
南インド料理のお店・レストランをご紹介。東京を中心に日本各地の南インド料理店のほか、本場インドのレストランもご紹介。サンバルやラッサムが美味しいミールス、マサラドーサなど。美味しい南インド料理の食レポートです。
南インド料理の軽食「ティファン」のおすすめメニューとお店をご紹介♪
南インド料理の軽食「ティファン」についてご紹介します。ティファンは現地南インドでは、朝食(モーニング)として、また、朝食だけでなくランチタイム(ミールスが提供される時間)以外でもよく食べられているスタンダードなお料理です。ティファンのおすすめメニューとお店をご紹介します。
南インドの旅
南インドの旅レポートです。(トリヴァンドラム・コーチン・コヴァーラムビーチ・カニャークマリなど)。南インドへのアクセスや世界遺産や遺跡などの観光名所、穴場スポットの情報。宿泊したホテルやおすすめのレストランなどをご紹介。現地で鑑賞した音楽ライブや舞踊、購入したお土産もご紹介します。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました