【閉店】アユンテラス【渋谷】★バリの雰囲気を味わえる。本格インドネシア料理店

【閉店】アユンテラス【渋谷】★バリの雰囲気を味わえる。本格インドネシア料理店

渋谷、アユンテラス インドネシア料理
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渋谷駅から徒歩4分。渋谷桜丘のインフォスタワーの裏手に、インドネシア・バリ料理店『アユンテラス』はあります。

1997年にオープンしたこのお店、バリ島に2年在住していたという日本人オーナーが、インドネシアの素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいという思いから立ち上げたお店なのだとか。

バリ島そのままの雰囲気の店内で、バラエティに富んだインドネシア料理をいただける、そんなお店です★

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まるでバリ島にいるかのような雰囲気の店内

渋谷、アユンテラス『アユンテラス』の外観

 

渋谷桜丘の静かな界隈にある『アユンテラス』

お店の外観も落ち着いた佇まいです。

渋谷、アユンテラステイクアウト弁当もやっています。

 

テイクアウト弁当の販売もしています。

サテやナシゴレンなど、美味しいインドネシア料理をお弁当でいただけるのは嬉しい限り♪

渋谷、アユンテラス『アユンテラス』の店内

 

『アユンテラス』の店内です。

店内はバリ島のウブドをイメージしたようなナチュラルな雰囲気。

座席数は35席でカウンター席もあります。

休日のディナータイムに、事前予約して訪問しましたが、お食事をいただいている間に5,6組くらいのお客さんの来店あり。

座席の間隔はゆったりとしていたので、ソーシャルディスタンスは問題ないです。

渋谷、アユンテラス店内はバリ島らしいナチュラルテイスト

渋谷、アユンテラス壁に飾られたイカット

渋谷、アユンテラスずらりと並んだスパイスの小瓶

渋谷、アユンテラスアタの籠バッグがたくさん

渋谷、アユンテラス木彫りの人形

渋谷、アユンテラスガムランの楽器

渋谷、アユンテラスバリ島らしい木彫りの壁飾り

 

店内のインテリアはバリ島の雰囲気たっぷり!

壁にはインドネシアの伝統織物である「イカット」が飾られていたり、バリ島の伝統工芸であるアタの籠バッグが並んでいたり、ガムラン音楽に使う楽器が置かれていたり。

まるでバリ島のどこかにあるお店にいるような雰囲気です★

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バリ出身のシェフが作る本格インドネシア料理に舌鼓★

渋谷、アユンテラスビンタンビール

渋谷、アユンテラスバリハイビール

 

さて、注文です!

まずは、何はともあれビール♪

インドネシアの国民的ビール「ビンタンビール」と、バリで人気の「バリハイビール」を頼みました。

「ビンタンビール」は、コクのあるピルスナータイプのビールで、辛口だけど後味さっぱり。インドネシアで一番よく飲まれているビールです。

「バリハイビール」は、ビンタン同様ピルスナータイプですが、苦味が少なくフルーティーであっさりとした味わい。バリ島で一番人気のビールであるとのこと。

どちらのビールも美味しい♪

渋谷、アユンテラスお通しのエビせん「クルプック」

 

ビールのお供は、インドネシアお馴染みのエビせん「クルプック」

「クルプック」は、キャッサバ芋から取った澱粉(タピオカ)にエビや魚のすり身などを混ぜ、薄く伸ばして乾燥させ、食用油で揚げたスナック。

インドネシアやマレーシア、中国などでお料理の付け合わせとしてよく食べられています。

いつ食べても美味しいです「クルプック」★

渋谷、アユンテラス「ソト・アヤム」(春雨と野菜の入った鷄のスープ ポット)1,550円

 

さあ、お料理が運ばれてきました!

まずは、インドネシアの国民的スープ「ソト・アヤム」(春雨と野菜の入った鷄のスープ)です。

「ソト・アヤム」とは、スパイスをたっぷり使った鶏肉(アヤム)のスープ(ソト)。

にんにくやしょうが、ターメリックなどのスパイス、鶏肉、野菜、春雨などが入っています。

あっさりヘルシーな料理で、インドネシアではご飯(ナシ)とこの「ソト・アヤム」だけで食事を済ます人が多いそうです。

渋谷、アユンテラスさっぱりとしていて美味しい★

 

ジャカルタに行った時も「ソト・アヤム」をいただきましたが、さっぱりとしていて日本人のお口に合う、毎日でもいただけそうな美味しいスープです。

もちろん、『アユンテラス』の「ソト・アヤム」も絶品★

付け合わせのレモンや辛味調味料の「サンバル」を入れると味に変化が出て、なおGood♪

渋谷、アユンテラス「サテ・アヤム」(チキン4本)980円

 

お次は、インドネシアを代表するお料理のひとつ。インドネシア風焼き鳥「サテ・アヤム」

小さく切った鶏肉をケチャップマニスや食塩、コリアンダーなどの香辛料で作ったタレに漬けこみ、串に刺して焼いたお料理。甘めのお味のピーナッツソースをつけて食べるのが定番です。

もちろん、お味は抜群!

ピーナッツソースの甘さがスパイシーな焼き鳥となかなか合うんです♪

ビールとの相性も抜群です★

ちなみに、メニューには、鶏肉「サテ・アヤム」、牛肉「サテ・サピ」、羊肉「サテ・カンビン」の3種の串焼きがセットになった6本入りの「サテ・チャンプール」というセット(1,490円)もあり、いろいろ食べたい人はこちらを頼むと良いかも。

渋谷、アユンテラス「タフ・ゴレン」(甘辛とうふ揚げ)1,020円

 

「タフ・ゴレン」(甘辛とうふ揚げ)です。

日本の豆腐の厚揚げにそっくりなお料理で、インドネシアの調味料サンバルが入っているせいか、お味は甘辛風味。

シンプルで美味しい、ビールのおつまみにぴったりなお料理です★

渋谷、アユンテラス「サンバル・ゴレン・ウダン」(エビのココナッツクリーム煮)1,650円

 

「サンバル・ゴレン・ウダン」(エビのココナッツクリーム煮)

たっぷりのココナッツミルクのマイルドな味わい、トマトの酸味、サンバルの辛味のバランスが見事なカレーっぽい煮込み料理。大きめのエビがゴロリと入っています。

この「サンバル・ゴレン・ウダン」がなかなか美味でした♪

言うなれば、タイ料理のトムカーガイとトムヤムクンを足して2で割ったような感じ。

ご飯に合いそうです。

渋谷、アユンテラス「ナシ・ゴレン・スペシャル」(インドネシア風炒飯スペシャル)1,350円

 

ご飯ものとして、インドネシア料理定番の「ナシ・ゴレン」を注文。

頼んだのは「ナシ・ゴレン・スペシャル」(インドネシア風炒飯スペシャル)です。

メニューには、「ナシ・ゴレン・バグース」(インドネシア風炒飯)というのもあったのですが、スペシャルとどう違うのかは未確認。

付け合わせにサテやアチャールが付いているのが違いかもしれません。

「ナシ・ゴレン」は、サンバルやケチャップマニス、トラシなどのインドネシアの調味料を使って作るインドネシア風の炒飯。

お皿にはクルプックや目玉焼き、生のキュウリやトマトが添えられます。

辛さはあまりなく、ちょっと甘めのお味ですが、なかなかクセになります。

『アユンテラス』のナシ・ゴレンも期待に違わない美味しさ♪

スプーンがどんどん進みます★

渋谷、アユンテラス「サグー&ココナッツミルク」600円

渋谷、アユンテラス「アイスクリーム」(パッションフルーツ)560円

 

デザートは、「サグー&ココナッツミルク」「アイスクリーム」(パッションフルーツ)をチョイス!

「サグー&ココナッツミルク」の中に入っている粒々はタピオカではなくて、サグーというサゴ椰子の澱粉を精製したもの。

ちなみに、タピオカはキャッサバの澱粉を精製したものです。

サグーのプニプニした食感とココナッツミルクの爽やかな甘さが、なかなかの美味しさ♪

アイスクリームももちろん、普通に美味しかったです★

渋谷、アユンテラス「トラジャ・コーヒー」570円

 

デザートのお供は「トラジャ・コーヒー」

「トラジャ・コーヒー」は、インドネシア、スラウェシ島のトラジャ地方で栽培されているコーヒーです。

優しい苦味と独特のスモーキーな香り、酸味があまりないのが特徴で、アラビカ種のコーヒーの中でも最高峰と言われることもあるコーヒーなのだとか。

コロンビアやグアテマラのコーヒーとはまた違ったベクトルの美味しさ。

優しい味わいです★

渋谷、アユンテラス『アユンテラス』

 

渋谷桜丘にあるインドネシア・バリ料理店『アユンテラス』

バリのナチュラルなインテリアに囲まれた、まるでウブドのカフェにいるような雰囲気の中、本格的なインドネシア料理をいただけるお店。

BGMとして流されるガムランの音色を聴きながら、癒され度満点のひと時を過ごすことができます★

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◉『アユンテラス』の地図・アクセス

  • 住所:東京都渋谷区桜丘町20-12 ル・カルティエ桜丘102
  • アクセス:渋谷駅西口より徒歩4分
  • 営業時間:11:30~15:30 18:00~23:00
  • 定休日:無休

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