東京メトロ丸の内線南阿佐ケ谷駅から徒歩1分。青梅街道沿いの雑居ビルの2階に、南インド料理店『プラバート』はあります。
2017年11月にオープンしたこのお店、虎ノ門にある名店『ニルヴァナム』出身のシェフがメインシェフを務めているお店であるとのこと。
阿佐ヶ谷近辺で本格的な南インド料理が食べられるとして評判の良いお店です。
名店『ニルヴァナム』出身のシェフがメインシェフを務めているお店
『プラバート』の外観
お店は、駅近の大通り沿いにあってアクセスは抜群。
外観はインド料理店っぽくないシンプルな感じです。
お店は階段を登った2階にあります。
『プラバート』の店頭メニュー
定番の南インド料理の数々
店頭と階段の壁に掲げられたメニュー。
ミールス、ドーサ、ワダ、チキン65など、南インドの定番料理がひと通り揃っている感じ。ビリヤニもあります。
『プラバート』の店内
『プラバート』の店内です。
クリーム色系を基調としたシンプルな内装で、壁にはオーナーさんと懇意の方らしいプロの写真家の写真が飾られておりました。
座席は合計32席。テーブルはちょっと手狭な印象。
日曜日のディナータイムでの訪問でしたが、お料理をいただいている間に3組ほどのお客さんが来店していました。
客層は地元の方が多そうな感じ。
さて、メニューを見ながらお料理を選びます。
もちろん、ミールスを頼もうと思っていましたが、セットメニューということで、「スペシャル・ミニ・ミールス」(1,700円)があったので、それをチョイスすることに。
食べログなどの口コミの写真には、『ニルヴァナム』を彷彿とさせる品数の多い豪華なミールスや、バナナリーフをお皿にしたミールスなどもあったので、日によってはそういうミールスが提供されるスペシャルデーがありそう。
キングフィッシャービール(600円)
お飲み物は、インドの定番ビール「キングフィッシャー」を注文。
アルコール度数6%のスタンダードなビール。炭酸が強めでスッキリ、適度なコクがある、スパイシーなインド料理に合うビールです。
お通しのパパド
一緒に、お通しのパパドも運ばれてきました!
パリパリとした食感と塩気がビールのおつまみにピッタリ♪
「スペシャル・ミニ・ミールス」(1,700円)
「スペシャル・ミニ・ミールス」(1,700円)
そして、程なくして「スペシャル・ミニ・ミールス」が登場〜★
サンバル、ラッサム、豆カレー、ポリヤル、マトンカレー、パパド、ライス、タンドリーチキン、チャツネ、パヤサムといった布陣。
インド人シェフによる南インド料理店らしいスタンダードなビジュアルです。
さっそく、いただきましょう〜♪
ラッサム、豆カレー、パヤサム、パパド
サンバル、ポリヤル、マトンカレー
タンドリーチキン
にんにくとブラックペッパー、タマリンドの味わい深い、しっかりしたお味のラッサム。ゴロリとナスが入った豆のお味が濃厚なサンバル。ポリヤルやダールも驚きはないものの、ニルヴァナム出身のシェフらしい端正なお味。マトンカレーも期待に違わないマトン感を味合わせてくれます。
そして、Goodだったのが、タンドリーチキン。
最近、北インド料理のお店はご無沙汰していたのですが、タンドリーチキン、やっぱり美味しいですね♪
最後は混ぜ混ぜ♪
そして、最後は混ぜ混ぜ♪
サンバル、ラッサム、豆カレー、ポリヤル、チャトニをご飯に掛け(個人的な好みでお肉のカレーはいつも混ぜません)、パパドを砕いて振り掛け、混ぜ混ぜしていただきます。
すると、どうでしょう〜。
抜群の美味しさ★
やっぱり、ミールスは全てのおかずを混ぜて食べた時にその真価を発揮しますね!
インディアン・コーヒー(400円)
食後は、インディアン・コーヒーでお口直し。
甘いコーヒーがスパイスで熱ったお口と体を癒します★
南阿佐ヶ谷にある南インド料理店『プラバート』
さすが、ニルヴァナム出身のシェフが提供するだけある、水準の高いミールスをいただくことが出来ます。
阿佐ヶ谷近辺で南インド料理をいただくなら、『プラバート』に行っておけば間違いはありません★
◉『プラバート』の地図・アクセス
- 住所:東京都杉並区阿佐谷南1-15-6 第2熊倉ビル 2F
- アクセス:東京メトロ丸の内線南阿佐ケ谷駅から徒歩1分
- 営業時間:11:00~14:30 17:30~21:30
- 定休日:無休
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