メキシコシティに到着した翌朝。
15時間のフライト、15時間の時差、2,240mの標高という不安要素があったのですが、意外とぐっすりと眠れ、早朝6時に気分良く早起きすることができました★
メキシコシティ1日目。
この日は、午前中にメキシコシティの中心部「セントロ」の歴史地区を探訪し、午後は国立人類学博物館を訪問、観覧後、お洒落なエリア「ローマ&コンデサ地区」へ行ってディナーをいただくという予定を立てました!
●朝のメキシコシティ、セントロの様子
宿泊したホテルの前にあった「HOTEL PRINCIPAL」
雲ひとつない青空
8月の朝のメキシコは少し肌寒いです。
兎にも角にも、早くメキシコシティの街を見てみたい!
ってことで、目が覚めてベッドから起きると、すぐにホテルの外へと向かいました。
朝のメキシコシティの街の様子を確認です!
宿泊したホテル『ホテル ヒストリコ(イストリコ) セントラル(Hotel Histórico Central)』は、メキシコシティの中心、歴史地区があるセントロの「ボリバル通り(Bolivar)」に面したところにあります。
日本で言うと、この辺りは東京の銀座や日本橋みたいな場所です。
平日の朝のボリバル通りは、スーツ姿のビジネスマンが足早に歩いていたり、入り口のシャッターを開けて掃除を始めるお店のスタッフがいたり、行き交うバスの中はつり革を捕まる人々で一杯になっていたりと、日本の都会と変わらない様子。
目の前に広がる、大都会、メキシコシティの朝の日常風景!
ちょっと感動です★
空は雲ひとつなくカラリとした晴天。
8月はメキシコの雨季に当たるシーズンということで少し肌寒いですが、乾燥はしていませんでした。
●メキシコシティの主要地区
メキシコシティの主要地域
ところで、「メキシコシティ」ですが、この町は大都市です!
メキシコシティは、中南米を代表する世界的都市として知られていて、人口は859万人(2000年)、都市圏人口は2,023万人で世界12位であるとのこと。
メキシコシティの中心は、中央広場である「ソカロ広場」のある「セントロ(歴史地区)」と呼ばれる地域。
「ソカロ広場(Zócalo)」とその周辺は、かつてアステカ帝国の都「テノチティトラン」があった場所。「テノチティトラン」を破壊し、その上に建設されたスペイン植民地政府の首府があった場所でもあります。
そのため、「ソカロ広場」の周辺にはスペイン統治時代の宮殿やカテドラルなど歴史的な建物が建ち並んでいます。
「セントロ」の北には庶民的な下町「テピート(Tepito)」地区があり、西には繁華街である「ソナ・ロサ(Zona Rosa)」地区があります。
「ソナ・ロサ」の西には、博物館や劇場、美術館がある広大な公園「チャプルテペック公園」のある「チャプルテペック(Chapultepec)」地区があって、南に行くと、メキシコの代官山と呼ばれるお洒落なエリア「ローマ&コンデサ(Rome&Condesa)」地区があります。
「ローマ&コンデサ」地区から8㎞ほど南へ行くと、瀟洒な住宅街で、芸術家が集まる「コヨアカン(Coyoacán)」「サン・アンヘル(San Ángel)」地区があります。
だいたいこの辺りが、観光客が訪れる主要な地域です。
①ホテルからマデロ通りへ(うまそうなタコス屋台)
朝のマデロ通りの様子
ホテルで朝食を食べた後、メキシコシティ街歩きをスタート♪
まずは、ホテルのあるボリバル通りから「マデロ通り(Av Francisco Madero)」を歩いて「ソカロ広場」へ向かいます。
歩行者天国になっている「マデロ通り」は、セントロでも一番繁華なメインストリート。
日中は観光客や地元の人でごった返す通りですが、朝のこの時間は人影もまばら。
ゆったりと歩くことができます。
歩いていると、その時、通りからちょっと逸れた一角に人混みを発見!
マデロ通りでタコス屋台が大盛況!
近づいて行ってみると、タコスの屋台がいくつか店を出していました★
トウモロコシの焼ける香ばしい匂いが辺りに漂ってきています。
うまそうなタコス!お肉、トルティーヤどっちゃり!
ジュージューと香ばしい香りが辺りに充満♪
見てください!
この美味しそうなトルティーヤとお肉の塊!!
昨晩、『サロン・コロナ』でタコスをいただきましたが、目の前でジュージュー焼かれているこの屋台のタコスの方がはるかに美味しそうに見えます。
地元の皆さん、美味しそうに食べています。
スーツの人も、制服の人も、作業着の人も、私服の人も、出勤前に皆さん、タコスを美味しそうに食べています。
マデロ通りを警備している警察の人も食べてました♪
本当に美味しそうだったのですが、先ほどホテルで朝食を食べたばかりでお腹いっぱいなため、残念ながら食べるのは諦めることに。。。
後でここに来て食べようとも思っていましたが、結局食べることが出来ず・・・。
いつかまた、メキシコシティに来たら絶対にいただきたいと思います。
歴史ある建物が並びます。
コカコーラのトラック
向こうに見えるのはラテンアメリカタワー
美味しそうなタコスに後ろ髪引かれつつ、マデロ通りを東に向かって歩いて行くと、大きな広場にぶつかります。
ここが、セントロの中心、メキシコシティの街の中心とも言える広場「ソカロ広場(Zócalo)」です。
②「ソカロ広場」と「メトロポリタン・カテドラル」
ソカロ広場から見た「国立宮殿(Palacio Nacional)」
「ソカロ広場(Zócalo)」は、16世紀、スペイン人が征服したアステカ帝国の神殿の跡地に造った広大な広場です。
面積は57,600㎡(200m四方ほど)もあって、これは、モスクワの赤の広場、北京の天安門広場に次ぐ広さなのだとか。
広場の真ん中には世界最大級の大きさのメキシコ国旗が棚引いています。
この旗は、毎日掲揚が行われているのだとのこと。
実は、だだっ広い広場に巨大な国旗がデーン!と立っている様子を想像していたのですが、訪問した時は、イベントがあったためか、広場にたくさんのテントが設置されていて、ちょっとイメージと違っていて残念な感じでした。
また、ガイドブックには、民族衣装を着た先住民のパフォーマーがアステカの伝統舞踊「コンチェロス」を披露していると書かれていたのですが、それも見ることが出来ず(涙)
広場は正方形の形をしており、北に「メトロポリタン・カテドラル」、東に「国立宮殿」、南に「連邦区庁舎」、西に「マジェスティック・ホテル」といったコロニアルな建築が建っていて、それぞれ重厚な威容を見せています。
「メトロポリタン・カテドラル(Catedral Metropolitana)」
こちらは、広場の北に建つ「メトロポリタン・カテドラル(Catedral Metropolitana)」
「メトロポリタン・カテドラル」は、アステカ帝国を滅ぼしたスペイン人「エルナン・コルテス」が新大陸のキリスト教布教の中心として1573年に着工させた大聖堂。
完成までには240年の年月を要し、様式としては、ルネサンス、バロック、新古典主義が採用されているそうです。
もともとここには、アステカの最高神「ケツァルコアトル」の神殿があったそうですが、コルテスはその神殿に使われていた石材でカテドラルを建造し、その労働は先住民たちに行わせたのだとのこと。
1614年には、支倉常長の使節団が、このカテドラルを訪れています。
1681年完成のメキシコのカトリックの総本山
「メトロポリタン・カテドラル」は、毎日8:00〜20:00まで開いていて入場無料。
1日に10回ほどミサが行われており、訪問した時もミサが行われている最中でした。
内部は撮影禁止だったので写真は撮っていませんが、バロック式の重厚な装飾や宗教画、彫像などが無数に飾られていました。
カテドラルの鐘楼の上まで行く内部ツアーもあるとのこと。
カテドラル前の売店。後ろのソカロ広場にテントが並んでいます。
ソカロから続く歩行者天国。右手に国立宮殿、左手に大蔵省。
さて、ソカロ広場から東へ。国立宮殿へと向かいます。
国立宮殿へと向かう道は歩行者天国になっていました。
国立宮殿前の歩行者天国にいた、手回しオルゴール弾き
歩行者天国を歩いていると、向こうから音楽が聴こえてきます♪
手回しオルゴール弾きです。
写真と動画を撮ったら、お金を請求されますが、コロニアルな雰囲気の街路で流される素朴な音楽、なかなかいいBGMとなっていました♪
国立宮殿の入り口には行列が出来ていました。
国立宮殿の入り口に辿り着きました。
オープンしてすぐの時間だというのに、結構行列が出来ています(オープンは9:00)。
15分くらい並んで入場〜!
③国立宮殿で「ディエゴ・リベラ」の壁画を見る
「国立宮殿(Palacio Nacional)」は、アステカの王モクテスマ2世が居城としていた場所に、コルテスが建てた植民地支配の拠点です。
建造されたのは1523年ですが、現存するのは1692年に再建されたものです。
毎年9月15日の独立記念日には、大統領が自由の鐘を鳴らした後、ソカロ広場に面したバルコニーに現れ、群衆と共に「Viva Mexico!」「VivaI La Libertad!」と叫ぶのだとのこと。
国立宮殿の中庭にはサボテンがたくさん!
現代彫刻もいろいろあり
国立宮殿は、火〜日の9:00〜17:00までオープン。
入場は無料ですが、入り口で結構厳重なセキュリティーチェックがあり、パスポートの提示も求められます。
入り口から中に進むと、内部はかなり広々とした敷地となっていて、中庭にはたくさんの種類のサボテンが植えられていたり、現代彫刻が飾られていたりします。
国立宮殿の建物
中庭を進むと、右手に国立宮殿の建物が見えます。
アーチが連なる回廊をくぐり、建物を抜けると・・・。
国立宮殿のパティオ
ぐるりとアーチ型の回廊に囲まれ、中心に噴水があるパティオが現れます。
3階建ての回廊の2階部分、ここに、この国立宮殿最大の見どころがあるのです。
さて、階段を昇って2階へと向かいましょう〜。
国立宮殿の回廊
2階に上ると、目に飛び込んでくるのが、インパクトのある壁画。
ぐるりと取り囲む回廊部分の半分くらいの壁面が、壁画で埋め尽くされています。
これは、メキシコを代表する画家「ディエゴ・リベラ(Diego Rivera)」(1886年〜1957年)の最大の壁画「メキシコの歴史(La historia de Mexico)」です。
「メキシコの歴史」は、アステカ時代から現代メキシコまでの歴史を巨大な壁画で埋め尽くそうとした壮大な作品。
残念ながら全ての回廊を埋め尽くすことは出来ず、未完に終わりましたが、この作品は「ディエゴ・リベラ」の最高傑作と言われています。
ひとつひとつの絵は結構大きく、描写はかなり細密。
アステカ時代の先住民の様子が描かれています。
1920年代から30年代にかけて、メキシコ革命下にあった当時のメキシコで、「メキシコ壁画運動(Mexican muralista art movement)」というものが起こりました。
「メキシコ壁画運動」は、芸術家たちが”壁画”という手段を用いて、革命の意義やメキシコ人としてのアイデンティティーを人々に伝えようとした運動のこと。
運動に参加した芸術家としては、「ディエゴ・リベラ」の他に、「ダビッド・アルファロ・シケイロス(David Alfaro Siqueiros)」「ホセ・クレメンテ・オロスコ(José Clemente Orozco)」などがよく知られています。
アステカの神殿と戦士たち
回廊に描かれているのは、先スペイン時代の人々の生活の様子
16世紀のスペインの侵略、以後約300年にも及ぶ植民地支配を経て、1821年にメキシコはスペインから独立を果たすのですが、19世紀末になってもなお、権力と富は少数の白人に牛耳られたままでした。
メキシコ国民の大多数である先住民族やメスティソ(白人と先住民の混血)の小作農たちは、大農園主や海外資本に搾取され、貧困に喘いでいたのです。
そんな民衆の不満と怒りが沸点に達した中で起こったのがメキシコ革命(1910年〜1920年)でした。
革命後、新政府の文部大臣となったホセ・バスコンセロスは、混血文化をベースにした民族主義的な芸術の振興を始めます。
民衆に革命の意義と自分たちの民族のアイデンティティーを喚起させるため、壁画が盛んに描かれました。
これが、「メキシコ壁画運動」です。
アステカの王都「テノチティトラン」
壁画の前で記念撮影
「メキシコ壁画運動」では、これまでの白人優位、ヨーロッパをモデルとした価値観に反抗するという意味合いから、先住民族の伝統や歴史が多く題材として取り入れられました。
また、社会主義革命の意義を伝えるため、スペインの征服から植民地支配、資本家による支配と、それに対する民衆の蜂起を経て、平等な産業社会がもたらされたという、壮大な歴史絵巻的な作品が多く描かれました。
形式は、民衆の誰もが見ることができ、革命の意義や民族の歴史を学ぶことができるものとして壁画が多用され、公共性のある施設に多数の壁画が描かれたのです。
階段部分にあるメインの壁画
残念ながら修復中
「ディエゴ・リベラ(Diego Rivera)」は、グアナファト生まれのメキシコを代表する画家のひとり。
「メキシコ壁画運動」の中心人物で、同じくメキシコの代表画家「フリーダ・カーロ」と結婚したことでも知られています。
「ディエゴ・リベラ」は、スペインやパリで絵画を学び、この時代にキュビズムの影響を受けました。
その後、同じメキシコ人の画家「シケイロス」の影響からメキシコ民衆のための絵画を描くことを決意。
イタリアで壁画を学び、帰国してからは「メキシコ壁画運動」の中心人物として、メキシコの民族的な伝統と社会主義的な文脈を組み合わせた壁画を、メキシコ各地の公共建築に数多く描いたのです。
この、国立宮殿にある「メキシコの歴史」は、リベラの最高傑作。
先スペイン時代から20世紀までの壮大な歴史絵巻は見応えがあります。
だけど、残念だったのが、階段部分にあるメインの壁画(近世から20世紀までの部分)が、修復中だったこと。
2階の回廊から眺めた国立宮殿の中庭
国立宮殿の議事堂
宮殿の内部には、豪華な議事堂があったり、現代美術家たちの作品が展示されているコーナーなどがありました。
④セントロぶらぶら歩き
セントロの下町風景
国立宮殿でディエゴ・リベラの壁画を堪能した後は再び街歩き。
ソカロの北の方、セントロの下町の辺りをぶらぶらしました♪
日用雑貨のお店があったり
小さなゲームセンターがあったり
何気ないメキシコの庶民模様が広がっています。
この辺りは、本当に下町って雰囲気で、日用品、安物衣料、雑貨、安食堂やコーヒースタンドなどが並び、かなりごちゃごちゃとしています。
観光客の姿は皆無でした。
ここをさらに北へと進むと、治安の悪いと言われるエリア「テピート地区」があります。
この界隈も夜は治安が悪くなるのかもしれませんが、日中は全然問題ない雰囲気。
テンプロ・マヨール(Templo Mayor)
しばらく散歩した後、再びソカロの方へと戻ります。
上の写真は、その道中に見えた「テンプロ・マヨール(Templo Mayor)」という遺跡です。
「テンプロ・マヨール」は、アステカ帝国の都「テノチティトラン」の中央神殿の遺構で、かつてここには78もの神殿が建ち並んでいたそうです。
神殿は14世紀の前半に建設され、アステカ帝国の中心として繁栄しましたが、16世紀にスペインの侵略によって跡形もなく破壊されてしまいました。
内部には、生贄の儀式で使用された「チャック・モール」の石像や、ドクロの彫刻が施された「ツォンパントリの祭壇」など、貴重な遺跡がいくつも遺されています。
敷地内にある「テンプロ・マヨール博物館」には、当時の「テノチティトラン」の様子を再現した模型も展示されています。
⑤マックカフェでひと休み
マデロ通りとラテンアメリカタワー
カテドラルを眺めて、国立宮殿で壁画を見て、セントロを歩いて、ちょっと疲れてきたので、そろそろひと休みしようということになり、カフェを探します。
時差ボケの眠さと、昨日のフライトの疲れ、高度の高さによる若干のダルさもあったので、ゆっくりできるところを、と思ったのですが、なかなか見つからず。
結局、マデロ通りまで戻ってきてしまいました。
コロニアルな建物を利用したミュージアム「Palacio de Cultura Banamex」
しばらく歩いていると、マクドナルドとマックカフェ発見!
メキシコくんだりまで来てマックに入るのもどうかとは思ったのですが、疲れていたということもあり、ここでいいやってことで、マックカフェでお茶することに。
マデロ通りのマクドナルドとマックカフェ
マックカフェの店内
コーヒーとフラペチーノで55ペソ(440円)
メキシコシティのマックカフェは、日本のとあまり変わらない雰囲気。
マクドナルドの売り物もそんなに特徴あるものはなかったですが、サルサソースのトッピングコーナーがあり、たくさんの種類のフレッシュサルサソースが並んでいました!
ここで、しばし休憩。。。
ひと休みして、再び通りに出ると、もうお昼時のせいか、人通りがかなり増えてきていました。
お腹も空いてきました。
ランチを食べに向かいましょう〜♪
メキシコのゆるキャラ?
おしゃれ系ジャングルジム
マデロ通りを西へ。
何かのキャンペーンでメキシコのゆるキャラ?が子供たちと写真を撮っているのを見たり、大都会の真ん中になぜかジャングルジム(オシャレ系)があるのを眺めたりしながら歩いて行くと・・・。
⑥青いタイルの家
青いタイルの家
通りの右手に、壁面が青いタイルで飾られた立派な建物が見えてきます。
そのまんまですが、これは「青いタイルの家」
ノスタルジックな外観
間近で見た青いタイル
青いタイルの家の前でいい味出しているアコーディオン弾き
この建物、18世紀の初め頃、オリサバ公爵夫人という人が住んでいたそうで、彼女が何千枚にも及ぶタイルを壁面に貼り付けたのだとのこと。
青いタイルの家の中に入っているデパート
内部にはデパートがあり、装飾品や洋菓子などを売るお店があります。
吹き抜けのカフェが人気
中央は吹き抜けになっていて、『サンボーンズ』というカフェ&レストランがあります。
豪華な内装をしたこのお店の開店は1919年。
歴史あるリッチな空間で優雅なお食事を楽しむことができます。
このお店は、翌日の朝食で伺うことにして、お目当のレストラン『カフェ・デ・タクバ』へと向います。
青いタイルの家『サンボーンズ』の記事はこちら↓
⑦「カフェ・デ・タクバ」でランチ
『カフェ・デ・タクバ』の外観
『カフェ・デ・タクバ(Café de Tacuba)』は、1912年創業の老舗レストラン。
かの、メキシコを代表する画家「フリーダ・カーロ」と「ディエゴ・リベラ」の結婚披露宴が行われたお店としても知られています。
『カフェ・デ・タクバ』店内の様子
『Chiles en Nogada チレス・エン・ノガダ(255ペソ)』
『Lengua de res a lavinagreta o Viscaina 牛タンのビスカイノ風(254ペソ)』
フリーダ・カーロとディエゴ・リベラの結婚披露宴が行われた店としても有名
17世紀の建物をベースにしたという店内は、華やかなステンドグラスや大きな絵画などが飾られていて、ゴージャスな雰囲気。
曜日や時間によっては、マリアッチの演奏も楽しめるそうです。
お料理は、メキシコの独立記念日に食べるお料理「チレス・エン・ノガダ」と、シェフのおすすめ「牛タンのビスカイノ風」をいただきました★
カフェ・デ・タクバの記事はこちら↓
メキシコシティ1日目午前中のルートマップ
さてさて、お昼ご飯を食べ終わり、しばらく休憩したところで午後の観光へと出発。
メトロに乗って、一路「国立人類学博物館」へと向かいます★
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