インド3日目。
この日も、昨日に引き続き、南インドの軽食「ティファン」のモーニングを食べるため、朝6時に起床しました。
この日は、朝のティファンを食べた後、鉄道に乗って2時間の場所にある「マイソール」へと移動。マイソールに着いたら、町一番の見所である「マイソールパレス」を見学する予定。マイソールでインド料理のお店も2店舗訪問します。
宿泊した「ザ チャンセリー ホテル (The Chancery Hotel)」
まずは、朝のティファン。
宿泊した「ザ チャンセリー ホテル (The Chancery Hotel)」でウーバーを呼んで、最初の目的地、バンガロール最高の「ベンネドーサ」をいただけるというお店『CTR(Central Tiffin Room)』へと向かいます。
『CTR』でバンガロール最高の「ベンネドーサ」を賞味
『CTR(Central Tiffin Room)』の外観
こちらが、『CTR(Central Tiffin Room)』の外観です。
MGロード近くのホテルからウーバーに乗って15分で到着(₹180)!
『CTR(Central Tiffin Room)』は、バンガロールで最高のベンネドーサ(バターを使ったドーサ)と言われるお店。1920年創業のバンガロールを代表するティファン店のひとつです。
『CTR(Central Tiffin Room)』の店内
お店のオープン時間は朝7時。7時半頃に到着しましたが、店内は既にお客さんで一杯!
『CTR(Central Tiffin Room)』は、ドーサやイドゥリ、ボンダスープなど、様々なベジの南インド軽食を提供していますが、お店の一番の売りは「ベンネドーサ」。
お店のHPでは、「バンガロール最高のベンネドーサ」と自ら謳っています。
「ベンネドーサ」(Butter Masala Dose)₹90
こちらが、その「ベンネドーサ」(Butter Masala Dose)
ドーサ生地は、綺麗な茶色の焼き色をしていて分厚く、表面はテカテカでオイリー。これがバンガロールスタイル。
ドーサを千切り、ひと口食べてびっくり!
生地は分厚いのに硬めでクリスピーな食感。生地をザクっと齧ると内側はもっちり柔らか。ドーサ全体に沁み込んだバターが口の中にジュワッと広がります。
衝撃を受ける美味しさ!誇張なくこんなに美味なドーサを食べたのは初めてです。
食後に飲んだフィルターコーヒーも美味しく、充足感溢れる朝食となりました★
『CTR(Central Tiffin Room)』の住所・営業時間
- 住所:7th Cross Rd, Malleshwaram, Bengaluru, Karnataka 560003 インド
- 電話:+918023317531
- 営業時間:7:00~12:30 16:00~21:30
『CTR』でベンネドーサの味に衝撃を受けた後は、一旦ホテルへ(Uberで₹100)。
チェックアウトを済ませ、再びウーバーを呼び、バンガロール駅へと向かいます。
モダンな特急列車に乗ってバンガロールからマイソールへ
「KSR Bengaluru City Junction駅」に到着
ウーバーは、20分ほどで、「KSR Bengaluru City Junction駅」に到着(₹160)。
マイソール行きの列車「20607 / MYS Vandebharat」の出発時間は10:15分。出発まであと20分ほど。
列車の予約は、事前に日本でネット予約してありました。
※IRCTC(インド国鉄)のサイトではうまくいかなかったため、少し料金は高かったものの「12GO」というサイトで購入(CCクラス2人分で、₹1,174)
さっそく、駅の構内へと入ります。
細かくて見えない時刻表
ガランとしたコンコース
魅力的な民芸品が売られていました。
「KSR Bengaluru City Junction駅」のホーム
駅の構内を抜け、ホームへ。
数年前、ケララのコーチンで列車を乗り間違えたことがありましたが、今回はホームにわかりやすい電光掲示板もあって、迷うことなく乗車ホームへと向かうことができました。
マイソール行きの特急列車「20607 / MYS Vandebharat」
ホームに着くと、列車は既に到着していました。
こちらが、マイソール行きの特急列車「20607 / MYS Vandebharat」
ひと昔前のインドでは想像も出来ないモダンな車両です。
売店で水を購入した後、車内へ。予約席を見つけて座ります。
列車の座席はクロスシートで、インド人と向かい合わせになったものの、席間が広く、間にテーブルがあったので窮屈感は無し。
CCクラスの車両のせいか、お客さんは比較的裕福そうな人が多い感じ。
バンガロールを出発!
10:15分。列車は定刻通りに出発しました。
バンガロールの市街地を抜け郊外へ。徐々に車窓に緑が多くなっていきます。
車内で配られた軽食
こちらは、車内で配られた軽食。
菓子パンとスナック、キャラメルポップコーン、マサラワダ、チャイがセットになっていました。
マサラワダもありました♪
マイソールに着いたらすぐにランチを食べに行く予定なので、マサラワダのみ賞味。
香ばしくてそこそこ美味しい♪
茶葉の風味があまりしないチャイ
こちらは、茶葉の風味があまりしなかったチャイ。
紙コップに、この列車の写真が掲載されています。
マイソールへ向かう途中の車窓
バンガロールからマイソールへ向かう途中の車窓は変化に乏しく、それほど面白みのあるものではありませんでしたが、半乾燥地帯であるカルナータカ州南部の風景の一端を垣間見ることができました。
↓が車窓の動画です。
マイソールに到着
12:00分、列車は予定よりも20分も早く「Mysuru Junction駅」に到着。
上の写真が乗車した特急列車「20607 / MYS Vandebharat」です。
「Mysuru Junction駅」のホーム
バンガロールとは違った地方の空気感が漂います。
味のあるラッピングの古い車両
ホームを歩いて駅の出口へと向かいます。
マイソールはバンガロールよりも標高が低く、気温も少し暑め。
駅の佇まいや周囲の風景からは、バンガロールとは違った地方の空気感が漂ってきます。
「Mysuru Junction駅」の駅舎
I❤︎MYS
駅を出ると、駅前には世界中の観光地によくある「I❤︎MYS」のモニュメントが設置されていました。インドにもこれがあるなんて。
駅前でウーバーを呼びますが、なかなかマッチングせず。
仕方ないので、駅前に屯っていたオートリキシャと交渉し、ホテルまで行ってもらうことにしました。
オートリキシャに乗ってホテルへ
乗車したオートリキシャ
こちらが、乗車したオートリキシャ。
駅から宿泊予定のホテルまで₹100。約7分、距離は1.7kmなので、後から考えると結構高めの料金。しかしながら、他のリキシャは₹200という言い値だったのです。
リキシャで走った感じ、マイソールの町は緑が多く、バンガロールに比べて田舎感があり、昔ながらのインドらしさが残っている印象。
ようやくインドらしい街にやってきたという感じです。
駅からも町の中心からも近い便利なホテル「ホテル パイ ヴィスタ (Hotel Pai Vista)」
宿泊したホテル「ホテル パイ ヴィスタ (Hotel Pai Vista)」
宿泊したホテルは、Bangalore niligiri Road沿いにある3つ星ホテル「ホテル パイ ヴィスタ (Hotel Pai Vista)」
街の中心のKRサークルやマイソール宮殿からも徒歩圏内で、外国人の利用も多いホテル。
館内にはベジタリアン向けのアーンドラ料理のレストランと、洞窟風の内装が評判のノンベジの北インド料理レストランがあり、かなり評判が良い様子。
今回は行きたい店があったので利用しませんでしたが、ホテルのスタッフにも勧められました。
ホテルの隣には、クールグ食材店もあります。
「ホテル パイ ヴィスタ (Hotel Pai Vista)」のロビー
「ホテル パイ ヴィスタ (Hotel Pai Vista)」の部屋
部屋もゆとりのある広さで明るく清潔。ベッドの寝心地やバスルームの使い勝手も悪くなく、たった1泊の宿泊でしたが、居心地よく過ごすことができました。
マイソールに再訪したら、また宿泊したいです。
「ホテル パイ ヴィスタ (Hotel Pai Vista)」の場所と予約
- 住所:1Doora, 35/A, Bangalore Nilgiri Rd, behind Bhima Jewellery, Nazarbad, Mysuru, Karnataka 570001 インド
- チェックイン時間:午後12:00 チェックアウト時間:午前12:00
- 予約:「ホテル パイ ヴィスタ (Hotel Pai Vista)」の予約(agoda)
ホテルにチェックインし、部屋に荷物を置いた後、さっそく、ランチを食べに行きます。
目的のお店は、ノンベジ家庭料理のお店『Tegu Mess』
ホテルの前で「ウーバーオート」を呼びます。
マイソールはウーバーも利用できるのですが、クレジット払いに対応してくれない車が多いので、現金払いでウーバーの半額くらいの料金の「ウーバーオート」を多用しました。
『Teg Mess』で「ペッパーチキン」「マトンチョップ」「ラギムッデ」を賞味
『Tegu Mess』の外観
こちらが、目的のお店。カルナータカ地元風のノンベジ家庭料理店『Tegu Mess』です。
ホテルからリキシャに乗って15分(₹106)。お店は Vani Vilas Mohalla という郊外の住宅地と商店が入り混じったエリアの一角。階段を登った2階にあります。
『Tegu Mess』の店内
『Tegu Mess』の店内です。
店内は、長テーブルが3列並び、奥に厨房が見えるメインの部屋と、少し狭めの空間のソファー席がある部屋があります。
入店した際、スタッフにソファー席を勧められたのですが、メインの部屋の方が雰囲気が良かったので、地元のインド人たちに混じって長テーブルに座ることにしました。
ランチタイムのメニューは、「フルミールス」のみ。ミールスに載せるおかずを口頭で伝えるのが注文スタイルで、メニューは、ペッパーチキン、マトンチョップ、チリチキン、マトンキーマの4種類でした。
それでもって、今回選んだのは、「ペッパーチキン」と「マトンチョップ」(料金は2人分合計で₹650)。
『Tegu Mess』のランチミールス
こちらが、『Tegu Mess』のランチミールス。
大きな丸いプレート。その上にバナナリーフが敷かれ、グレイビーの入ったカトリと、赤い色をしたスープの入ったカトリ、生野菜。左上のカレー2品は2人分で「マトンチョップ」(右)と「ペッパーチキン」(左)です。
右上の丸い団子のようなものは、ラギ粉を練って団子状にした「ラギムッデ」。これが主食のひとつとなります。
ペッパーチキン、マトンチョップ、グレイビー、豆のスープ、サラダ
いただいたノンベジのミールスは、衝撃の美味しさ!
濃いめでビビッドでありながら奥深さを感じさせるグレイビーが旨い「ペッパーチキン」、スパイス控えめでまろやかな風味のグレイビーがマトン肉の旨みを引き立てる「マトンチョップ」。いずれも絶品!
「ラギムッデ」
そして、カルナータカの主食のひとつである「ラギムッデ」
ラギムッデ自体にあまり味はありませんが、チキンとマトンのグレイビーを付けていただくと、意外なほど美味しい!
後からサーブされた「ギーライス」にチキンやマトンのグレイビーを掛けていただいたり、これまた追加サーブされた白いライスに「ラッサム」を掛けていただいたり。
どれを食べても美味しい♪
カルナータカ地元風のノンベジ家庭料理のお店『Tegu Mess』
忘れられない味。また、必ず再訪したいお店となりました。
『Tegu Mess』の住所・営業時間
- 住所:#5, First Floor, 6th Cross, Adipampa Rd, Vani Vilas Mohalla, Mysuru, Karnataka 570002 インド
- 電話:+919342590798
- 営業時間:6:00~15:30 19:00~21:30
『Tegu Mess』のノンベジ料理の旨さに感動した後は、マイソールの銘菓「マイソールパク」の有名店『Guru Sweet Mart』へと向かいます。
ウーバーオートに乗って、15分ほど(₹66)。お店は街の中心にある市場「デヴァラジマーケット」の一角にありました。
『Guru Sweet Mart』で「マイソールパク」を購入
『Guru Sweet Mart』の外観
『Guru Sweet Mart』は、マイソール藩王国時代から70年以上も、この場所で「マイソールパク」を販売し続けているお店。
1935年に当時のマハラジャに献上するために生み出され、インド中で食べられる人気スイーツとなりました。
大混雑の店内
店内は、本家本元の「マイソールパク」を求めるお客さんで大混雑。
人波をかき分けつつ、店員に大声で買いたい物を伝える必要があります。
販売されている「マイソールパク」
購入したのは、「GHEE & MILK MYSORE PAK」と「JAGGERY MYSORE PAK」の2品(₹180)。
箱詰めしてもらい、ホテルに戻ってからいただくことにします。
『Guru Sweet Mart』の住所・営業時間
- 住所:Shop No: 1, Devaraja Market Building, Near K.R. Circle, Sayyaji Rao Rd, Devaraja Mohalla, Mysuru, Karnataka 570001 インド
- 電話:+919448609059
- 営業時間:8:30~22:30
『Guru Sweet Mart』でマイソールパクを購入した後、いよいよマイソールのメインの見どころ「マイソールパレス」へと向かいます。
マイソールパレスまでは徒歩7分ほど。宮殿の入り口は『Guru Sweet Mart』のある宮殿の北側からぐるっと回って南側です。
「マイソールパレス」の豪華絢爛な内部を鑑賞
「マイソールパレス」の全景
マイソールの町の中心部にある「マイソールパレス」は、インド一の規模と豪華さで知られている宮殿。マイソール王国の「オデヤ王朝(ウォディヤール)」の宮殿で王室の住居だった建物です。
宮殿の開館時間は毎日10:00〜17:30。入場料は、外国人は1,000ルピー(インド人は120ルピー)。入場までは40分ほど並び、館内も花火大会の後のような大混雑でした。
「ダルバールホール」
観覧席のホール
観覧席のオープンバルコニー
館内は、王室の結婚式が行われたという「ダルバールホール」や、広場で開催される「ダサラ祭」のパレードを観る目的で造られた壮大なオープンバルコニーの観覧席など、インド一の富を有すると言われたマハラジャの栄華の一端を垣間見ることができます。
「マイソールパレス」の詳細については下記記事をご参照ください。
「マイソールパレス」の概要
- 開館時間:10:00〜17:30 ※日曜のライトアップ時(19:00〜20:00)は、敷地内に無料で入場可能
- 入場料:1,000ルピー(外国人)
マイソールパレスの豪華な内装に感嘆した後は、休憩がてら、80年前から営業しているという老舗ソーダ店「Brahmin’s Soda Factory」へと向かいます。
『Brahmin’s Soda Factory』で「マサラ・ソーダ」と「サルサパリラ・ソーダ」を飲む
『Brahmin’s Soda Factory』の外観
街の中心、KRサークルの北に広がるマーケットエリアの一角に、ソーダ・アイスクリームを提供するお店『Brahmin’s Soda Factory』は、あります。
『Brahmin’s Soda Factory』の店内
このお店の創業は1934年。古き時代の残り香を感じさせる店内の雰囲気が素晴らしい。
店内には、おじさんの姿も、若い男性の姿も、子供や女性の姿もあり、ソーダを飲んだり、アイスクリームを食べたりしていました。
「マサラ・ソーダ」と「サルサパリラ・ソーダ」
いただいたのは、「マサラ・ソーダ」(左)と「サルサパリラ・ソーダ」(右)
さっぱりとして爽やかで飲みやすい「マサラ・ソーダ」。少し薬っぽい風味があるけど胃に優しいという「サルサパリラ・ソーダ」。どちらも、熱った体を優しくクールダウンさせてくれました。
『Brahmins Soda Factory』の住所・営業時間
- 住所:8M63+G9C, Kali Temple St, Devaraja Mohalla, Mandi Mohalla, Mysuru, Karnataka 570001 インド
- 電話:+919483901667
- 営業時間:9:30~21:00
『Brahmin’s Soda Factory』でソーダを飲んだ後、次の予定は「マイソールパレス」のライトアップを見ることなのですが、19時の開始までまだ1時間半あったので、街中をぶらぶらと散歩することにしました。
賑やかなマーケットエリアの様子
食器屋
ユニフォーム店
KRサークル
Garuda Mall Mysuru の中にあるKFC
KRサークル近くのショッピングモール「Garuda Mall Mysuru」は、上層階のテナントがKFCと映画館を除いて全て撤退していて廃墟のようになっていました。
3階にあるKFCも薄暗くガランとしていてシュールな空間。
ここでトイレを借りました。
そろそろ、18時過ぎ、そろそろ陽が落ちてきたので、ライトアップを見るために歩いて「マイソールパレス」へと向かいます。
黄金の輝き!『マイソールパレス』のライトアップを鑑賞
マイソールパレスの正門「ジャヤ・マールタンダ」
マイソールパレスは、日曜日の夜19:00〜20:00にライトアップされ、宮殿の敷地内に無料で入ることができます。
こちらは、マイソールパレスの正門「ジャヤ・マールタンダ」
門が間接照明によってライトアップされ雰囲気抜群。門の向こう側には、「マイソールパレス」の建物が見えます。
ここから、入り口がある南門「バララマ」へとパレスの外周を歩いていきます。
ライトアップされた夜の「マイソールパレス」
そして、南門に到着。人並みをかき分け、宮殿の敷地内へと入ります。
宮殿の全景を正面から眺められる広場へと向かうと、そこには既に大勢に人々の姿が。
そして、広場の正面には、間接照明によって美しく照らされた夜の「マイソールパレス」の姿がありました♪
とても綺麗ですが、実は上の写真は19時開始のライトアップが始まる前の姿。
19時ちょうど、宮殿の全面に設置された約1,000個の電灯が一斉に点灯!
点灯した「マイソールパレス」の様子は下記の記事をご覧ください。
「マイソールパレス」の概要
- 開館時間:10:00〜17:30 ※日曜のライトアップ時(19:00〜20:00)は、敷地内に無料で入場可能
- 入場料:1,000ルピー(外国人)
マイソールパレスのライトアップに興奮した後は、ディナータイム。
パレスから歩いて、KRサークルから徒歩7分ほどの場所にあるアーンドラ料理店『Hotel RRR Mysore』へと向かいます。
RRR(マイソール)
『Hotel RRR Mysore』の外観
こちらが、『Hotel RRR Mysore』
お店の創業は1982年。ミールスやビリヤニが美味しいと評判の、マイソールでも最も人気のある南インド料理店のひとつです。
店内は大混雑
訪問したのは20時頃。お店の入り口にはたくさんの入店待ちのお客さんがおり、大混雑していました。
30分待ちで入店。座席はもちろん相席です。
スタッフがバナナリーフの上におかずを盛っていきます。
『Hotel RRR Mysore』のメニューはミールスとビリヤニが中心。
それでもって、今回選んだのは「Vegetarian Meals」(₹225)
注文すると、バナナの葉が敷かれ、スタッフがバナナリーフの上におかずを盛っていきます。
「Vegetarian Meals」(₹225)
いただいた「Vegetarian Meals」のお味は最高!
どろっとした食感で、まろやかかつコクがある「サンバル」がとにかく旨い♪
辛味の効いた各種副菜や、香ばしい豆入りのライスなど、トータルで満足できるミールスでした。
『Hotel RRR Mysore』の住所・営業時間
- 住所:Gandhi Square, Near, Mahatma Gandhi Statue, Lashkar Mohalla, Chamrajpura, Mysuru, Karnataka 570001 インド
- 電話:+918212441979
- 営業時間:11:30~16:30 19:00~22:30
『Hotel RRR Mysore』の隣のパーン屋
こちらは、『Hotel RRR Mysore』の隣にあったパーン屋。
『Hotel RRR Mysore』の順番待ちの間、このお店の様子を観察してました。
「パーン(Paan)」とは、インドやパキスタンなどで愛されている、キンマの葉にビンロウジ、香辛料、果物、砂糖、たばこなどを包んだ嗜好品のこと。
見事な手捌きでパーンを巻くパーン屋さん
「パーン」
見事な手捌きでパーンを巻くパーン屋さん。
なかなか見応えあり。
様々なフレイバーがあります。
真ん中のチョコレートパーンが気になる
「パーン」というと、噛んだ後、唾液が真っ赤になり、路上のあちこちに赤いシミがあって汚らしいイメージがありましたが、今はチョコレートやベリー系など、おしゃれになフレイバーもある様子。
チョコレートパーンが気になります。
オートリキシャを改造した軽食屋
『Hotel RRR Mysore』店舗前で佇むオートリキシャ
マイソールに到着し、昼と夜の「マイソールパレス」の姿を鑑賞したこの日。ランチやディナーでいただいたお料理も、ソーダ店も訪れた価値のあるお店で満足♪
翌日もまた早起きして、ティファン屋に行く予定です。
下記がこの日(マイソールのみ)のルートマップ。
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