エスニックな旅 バングラデシュの世界遺産「バゲルハットのモスク都市」を訪れる バゲルハットは、バングラデシュ第3の町「クルナ」から南東へ約20kmのところにあります。のどかな道をのんびりと歩いていくと、緑の芝生の中にレンガ色の建物が現れました。「バゲルハットのモスク都市」です。ここには15世紀に建立されたモスクがいくつも残っていて、それらは世界遺産にも登録されています。 エスニックな旅
エスニックな旅 バングラデシュ第3の町「クルナ」★雨上がりの街を歩き、野菜市場を訪れる 「クルナ」(Khulna:খুলনা)は、バングラデシュ第三の町。バングラデシュ南西部にあり、南東25kmには、世界遺産の「バゲルハットのモスク群」があって観光の拠点となっています。クルナの町をぶらぶら散歩♪ 突然スコールが降ってきて雨宿りしたり、野菜や魚が綺麗にディスプレイされた市場をうろついたり。 エスニックな旅
エスニックな旅 世界唯一の定期外輪船「ロケット・スチーマー」でバングラデシュの川をクルーズ バングラデシュのダッカからクルナを結ぶ、世界唯一の定期外輪船「ロケット・スチーマー」の船旅。ロケット・スチーマーは、1935年に建造された船で、1990年代までは蒸気機関で動いていたそうですが、現在の動力源はディーゼル機関です。美しいベンガルの川の風景を眺めながら28時間の船旅を楽しみました★ エスニックな旅
エスニックな旅 イラン・パキスタン国境越え|砂漠を横断し、バスと鉄道を乗り継いで桃源郷フンザへ 1996年9月。トルコからイランへと入国した私は、イスファハンやシラーズで美しい廟やモスクを眺め、ペルセポリスやバムで壮大な廃墟を見た後、パキスタン国境へと向かいました。国境を超え、パキスタンの砂漠を夜行バスで横断。灼熱の列車で38時間、夜行バスで山道を16時間の強行軍の末、ついに桃源郷フンザへ! エスニックな旅
エスニックな旅 バングラデシュの首都ダッカの旧市街「オールドダッカ」をぶらぶら街歩き バングラデシュの首都ダッカの旧市街「オールドダッカ」。この細かい路地の続く迷路状の界隈には様々な店がひしめき合っています。この辺りにはヒンドゥー教徒が多いらしく、ヒンドゥー寺院があったり、シヴァ神など神様の絵を売る店、腕輪や金細工などを売る店がいくつもありました。 エスニックな旅
エスニックな旅 道路も川も大渋滞!混沌と喧騒のバングラデシュの首都「ダッカ」 人口密度世界一と言われるバングラデシュの首都「ダッカ」。 メインストリートであるノースサウス通りは、サイクルリキシャやバス、大八車、人で大渋滞! ダッカ最大の港「ショドル・ガット」は、小舟やフェリーで大渋滞! まさにカオス! 人と乗り物で埋め尽くされたダッカの街の風景をご紹介します。 エスニックな旅
エスニックな旅 砂漠の中の黄金色の町 ”インドのゴールデンシティ”「ジャイサルメール」 「ジャイサルメール」は、タール砂漠のほぼ中央にあるラジャスタン州の町。町のすべての建物は、地面と同じ黄砂岩で造られ、町全体が黄色をしていることから、”ゴールデンシティー”とも呼ばれているそうです。世界遺産にも登録されている町のシンボルの城砦や、精緻な装飾によって飾られた貴族の邸宅「ハヴェリー」は必見の見どころ。 エスニックな旅
エスニックな旅 デリーから列車に乗って18時間! 砂漠の町ジャイサルメールへ デリーから南西へ。パキスタンと長い国境を接する広大な砂漠地帯があります。ラジャスタン地方です。その西の果て、タール砂漠の只中にある町「ジャイサルメール」へと私は向かいました。デリーからジャイサルメールへと向かう列車は「オールドデリー駅」から夕方の17時発。 エスニックな旅
エスニックな旅 青い色の街並みが美しい♪ インドのブルーシティ「ジョードプル」 インド北西部、ラジャスターン州にある広大な砂漠、タール砂漠の入り口にある町「ジョードプル」の特徴は、街並みが青い色をしていること!別名”ブルーシティー”とも呼ばれています。「ジョードプル」は、ラーオ・ジョーダという王が1459年に造った町。「ジョードプル」とはジョーダの町の意味です。 エスニックな旅
エスニックな旅 建物が全てピンク色♪ インドのピンクシティ「ジャイプール」 ラジャスタン州の州都「ジャイプール」。この町の特徴は、街並みがピンク色をしていること!城壁に囲まれた2キロ四方の街区にある建物が全てピンク色で塗られているんです!そのため、「ジャイプール」は、通称”ピンクシティー”とも呼ばれています。 エスニックな旅
エスニックな旅 ディワリで賑わう「パハール・ガンジ(メインバザール)」(インド・デリー) インド、ニューデリー駅のすぐ西側にある、ニューデリーのメインの市場のひとつ「パハール・ガンジ(メインバザール)」。11月初旬に行われるヒンドゥー教のお祭り「ディワリ(ディーワーリー)」の時期にここを訪れました。ディワリの時期のメインバザールは、買い物客で大賑わい♪ まるで、年末年始のアメ横のようでした★ エスニックな旅
エスニックな旅 パハール・ガンジ、メインバザール(インド・デリー) インド、ニューデリー駅のすぐ西側に位置する「パハール・ガンジ」。メインバザールとも呼ばれるこの界隈には、安宿やレストランが並び、世界中から旅行者が集まります。ですが、ここは、旅行者のためだけの通りではありません。地元のデリーっ子たちも買い物に訪れる、ニューデリーのメイン市場のひとつなのです。 エスニックな旅
エスニックな旅 リキシャとの戦い(2004年10月:インド・デリーにて) デリー中央郵便局。荷物を受け取るため、または荷物を発送するため、私はここにはよく行った。郵便局の前にはたいていオートリキシャが客待ちをしている。重い荷物を持ちながら街を歩き回るのは結構な骨だ。そのため私はしばしば彼らを利用した。 エスニックな旅
エスニックな旅 シタール弾きのおやじ(パハール・ガンジに響き渡る煌びやかな音色) 現在に至るまで、私は本場インドでの熱狂に包まれたコンサートを体験することが出来ないでいる。残念なことだ。ところが、デリーに滞在中、デリーの下町、それも、パハール・ガンジの路地裏で、私は思いもかけず、シタールとタブラのささやかな演奏を聴くことが出来たのである。それも毎日のように。 エスニックな旅
エスニックな旅 そして私はインド病に罹患した(はじめてのインド:1994年2月) 朝10時、ホテルの前に横付けされた白いアンバサダーの傍ら。私と友人はそこに突っ立っていた。バクン! 扉が開けられた。「どうぞ!」インド人ガイドの声がする。昨日と同じように、彼は我々をエスコートしてくれた。デリー1日ツアーが始まったのである! エスニックな旅
エスニックな旅 インドの「洗礼」(はじめてのインド:1994年2月) 夕焼けが窓から見える。真っ暗な大地に点在するオレンジ色の仄かな灯り、無気味にも思える異国の闇。それが徐々に近づいてくる。現地時間午後7時頃、エア・インディア301便は、デリー、インディラ・ガンディー国際空港にドタン!と着陸した。夢にまで見た国、インド。私と友人はついにその地へと降り立ったのである。 エスニックな旅