【閉店】新加坡肉骨茶(赤坂)|名物”バクテー(肉骨茶)”をいただける日本初の専門店

赤坂、シンガポールバクテー グルメ
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東京メトロ赤坂駅7番出口から徒歩30秒。赤坂通り沿いに、日本初のシンガポールバクテーの専門店、その名も『新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)』があります。

2017年4月にオープンしたこのお店、シンガポールの名物料理である「バクテー(肉骨茶)」に魅せられたオーナーが、現地の数々の名店を食べ歩き、数年間かけて独自のスープを研究し、オリジナルのバクテーを完成。その味は現地シンガポールの人からも絶賛されているのだとか。

赤坂、シンガポールバクテー

本場シンガポールの老舗バクテー専門店『松發肉骨茶(Song Fa Bak Kut Teh )』でバクテー(肉骨茶)の美味しさに目覚めた自分。

久々にいただくバクテー、楽しみです★

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現地の名店を食べ歩いた店主が作ったオリジナルの絶品バクテー(肉骨茶)

赤坂、シンガポールバクテー糖質たった6g。スペアリブと胡椒、ニンニク、漢方、野菜でカラダを整える。

 

赤坂通り沿いにある店舗は、黒と白のモノトーンを基調としたシンプルな外観。

平日の夜の訪問でしたが、ガラス張りの入り口から店内を見ると、かなりの客席が埋まっておりました。

店頭には「低糖質派も!糖質たった6g スペアリブと胡椒、ニンニク、漢方、野菜でカラダを整える。TVや雑誌で話題沸騰」の文字が。

ここのところTVや雑誌で度々紹介されていて、先日もテレビ東京のワールドビジネスサテライトで紹介されていました。

 

ところで、「バクテー(肉骨茶)」ってどんなお料理なのかってことですが、「バクテー(肉骨茶)」とは、骨付き豚肉を八角やシナモン、クローブ、胡椒、ニンニクなどのスパイスや漢方で煮込んだシンガポールやマレーシアの郷土料理のこと。

「肉骨茶」は、福建語のbah-kut-têに由来しており、英国植民地時代に中国から渡ってきた福建人が故郷の料理に倣って作り出したのが発祥と言われています。

外食として朝食や昼食で食べられることが多いそうですが、現地ではスーパーや薬局などで肉骨茶の素も販売されているのだとのこと。

赤坂、シンガポールバクテー『新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)』の店内

 

『新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)』の店内です。

店内は外観と同様、シンプルな内装で、豆電球の照明や壁に飾られたアートな絵が、現代シンガポールの雰囲気を感じさせてくれます。

 

座席は25席(うちカウンター6席)。客入りは仕事帰りのサラリーマンを中心に満席に近い状態。今回はカウンター席に案内されました。

以前、休日のランチタイムに一度訪問したことがるのですが、その時はお店の前に長い行列が出来ていたので入店を諦めたことがあります。

平日も休日もそこそこ混んでいる様子(ただし、予約は不可です)

赤坂、シンガポールバクテー『新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)』のメニュー

赤坂、シンガポールバクテー現地で食べるべき「肉骨茶」

お店のメニューです。

メインのお料理は「バクテー(肉骨茶)」のみ。

それに、サイドメニューとして、スープやおつまみ系、トッピングなどを合わせるスタイル。

お得なセットメニューとして、「肉骨茶満喫セット」(肉骨茶に、ライスとミースア(麺)と油条(揚げパン)と春菊のうち3品をチョイスできるセット)がありましたが、あいにく夜の8時を回ったこの時間、売り切れてしまっていました。

そのため、今回は単品で注文。

骨付き肉骨茶(780円)、春菊スープ(350円)、ライス(200円)の3品を注文します。

 

メニューには、”現地で食べるべき肉骨茶”として、シンガポールにある名店5店が紹介されていました。

5店のうち、『松發肉骨茶(Song Fa Bak Kut Teh )』のみ訪問しましたが、今度シンガポールに行った際には他のお店の肉骨茶もぜひ味わってみたいところ。

赤坂、シンガポールバクテー肉骨茶の食べ方

 

こちらは、「肉骨茶の食べ方」の紹介です。

1.スープ(まずは、スープを飲んでください)

2.ライス(次にライスを蓮華に取り、スープへひたしてそのまま食べてみてください)

油条(次に油条をスープに沈めてスープをしみこませて食べます。口の中でジュワッとスープが広がっておいしいですよ。)

ミースア(「ミースア」という中華麺をつけ麺のようにすすって食べてください。コショウの強い塩そばのような感じで日本人好み!)

3.排骨(そして排骨(スペアリブ)をがぶりと食べます。(ここはぜひローカルスタイルの手づかみで))

4.黒醤油(唐辛子の入った“ブラックソイソース”を付けて食べるとまた違った美味しさが!その他にも気に入った食べ方でいろいろ試してください。)

油条は、シンガポールで食べて美味しかったので注文したかったのですが、この時は既に売り切れになっていました。

そうこうしているうちに、バクテーが運ばれてきました〜!

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ブラックペッパーや八角、シナモンなどのホールスパイスの香りがとっても香ばしい!

赤坂、シンガポールバクテー骨付き肉骨茶、春菊スープ、ライス、黒醤油

 

こちらが、注文した「骨付き肉骨茶」(780円)「春菊スープ」(350円)「ライス」(200円)の3品と黒醤油。

赤坂、シンガポールバクテー骨付き肉骨茶(780円)

 

「骨付き肉骨茶」です。

透明なスープの中には、存在感満点の骨付きチキンがドカンと!スープの中にはニンニク片も丸ごと入っています。

そして、ブラックペッパーや八角、シナモンなどのホールスパイスの香りがとっても香ばしい感じ。

 

スープを一口すすると、これは美味しい!!

シンガポールでいただいた「バクテー(肉骨茶)」、うんうん、こんなお味でした♪

ライスをスープにひたして食べても、もちろん美味しい!

 

そして、骨付き肉を手で掴んでガブリといただきます!!

柔らかくてスープの旨味がしみ込んだ美味しいチキン。ワイルドに口で引きちぎっていただくと、より美味しく感じられる気がします。

さらに、付け合せの黒醤油を付けて食べると、これまたGood!

『新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)』のバクテー、間違いのない美味しさです★

赤坂、シンガポールバクテー春菊スープ(350円)

 

こちらは、「春菊スープ」

春菊のさっぱりとした感じが、胡椒や八角などスパイスの入った透明スープによく合います。

バクテーのスープとはちょっと違った味わいですが、こちらも美味しい!

赤坂、シンガポールバクテー胡椒、八角、ニンニク、シナモンの芳しい芳香

 

現地シンガポールの専門店でいただいた「バクテー(肉骨茶)」に勝るとも劣らないバクテー。

大満足でした★

赤坂、シンガポールバクテーシンガポールバクテー専門店『新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)』

 

赤坂に新しくオープンした日本初のシンガポールバクテーの専門店、その名も『新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)』

評判に違わぬ絶品のお味でした♪

お値段もリーズナブルだし、お一人様でも入りやすいし、ブームが来そうな予感。

チェーン展開して方々にお店が出来てくれたら嬉しいですね★

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◉『新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)』の地図・アクセス

  • 住所:東京都港区赤坂5-4-14 ベルテンポ赤坂 1F
  • アクセス:赤坂駅から137m
  • 営業時間:[月〜金] 11:30~23:00  [土・日・祝] 11:30〜21:00
  • 定休日:不定休

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