ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボでの夕食には、旧市街バシチャルシァにある『Sedef』で、ボスニア料理をいただきました。
お手頃なお値段で、美味しいお料理がいただけ、店内も気軽に入れる雰囲気でとてもオススメです。
サラエボの路地裏にある隠れ家的なレストラン
サラエボでの夕食は、事前にネットで調べていたボスニア料理のお店『Sedef』へ。
写真はお店を出たときのものなので、暗くなってますが、まだ明るい時間に行きました。
場所は、旧市街バシチャルシァのメイン通り ”Ferhadija” 沿いの聖心大聖堂の近くにあります。
この辺かなーと、地図を見ながら歩いていると、それらしきレストランの看板が!
ここっぽいなー。
立て看板のところから脇に入ると、『Sedef restaurant』の文字が!
へぇ~この奥がお店なのね。
ありました!『Sedef Restaurant』!!
この日は雨だったこともあってか、表のテラス席は、椅子も立てかけられ、人もいませんでした。
SEDEF GRILL BOSNIAN KITCHEN
この写真は帰る時の写真ですが、入店したときも、お客さんは1組しかおらず、途中でもう2組が来たのみ。
お客さんがほとんどいないので、若干不安を感じつつ、でもお店も綺麗だし、ネットの情報では「美味しかった」と。。
ボスニア料理の盛り合わせがオススメ!
あー、これこれ!
ネットで見た盛り合わせ料理。
「MIX OF VARIOUS DISHES」12.00マルカ(約740円)。
お手頃価格で、美味しそう!
ビールは、何のビールだっかたか忘れてしまったのですが、多分ボスニアのビールだったかと。。
飲みやすくて、美味しい。
◆Shopska Salad(ショプスカサラダ)お値段失念。。
ショプスカサラダは、ブルガリアのサラダで、バルカン半島や中央ヨーロッパで人気があるそうです。
トマト、ピーマン、きゅうり、玉ねぎなどを角切りにして、削ったチーズとパセリをかけたシンプルなサラダ。
中東からヨーロッパ、アフリカなどは、角切りのサラダが多いように感じます。
インドのカチュンバルサラダもそうですね。
”ショプスカサラダ” は、あっさりしていて、それほど味に特徴はなかったけど、普通に美味しかったです。
◆MIX OF VARIOUS DISHES(12.00マルカ)
ボスニア料理の盛り合わせです!
トマト・ピーマンの肉詰め、マッシュポテトのようなもの、ミートボール、水餃子的なもの、野菜の煮込みなどなど、盛りだくさんです。
これが、美味しかったんです♪
日本人の舌に合うやさしいお味で、どれもこれも美味しい。
どの辺がボスニア料理なのかはちょっと不明ですが(笑)、バルカン諸国や中欧地域で食べられてる料理って感じですかね。
量が多いかもってことで、2人で1つをオーダーしましたが、あっという間に平らげてしまい、1人1つでも良かったかも。もっと食べたかった。
器も、温かみがあっていいですよね。
盛り合わせについていたパン。
素朴なピタパンのようなもので、汁気のある煮込み料理と合います。
この盛り合わせ料理は、安心して食べられる味で、1人でも平らげられる量だと思うので、1人旅の食事にも最適です☆
◆Baklava(バクラヴァ)3.00マルカ
食後のデザートは、バクラバ(バクラヴァ)で。
結構大きめですが、ナッツがたくさんかかっていて、甘いけど美味しい~♪
バクラバ(バクラヴァ)は、やっぱり好きです。
◆ボスニアンコーヒー(2.00マルカ)
ドリンクは、またまたボスニアンコーヒー!
ボスニアで3回目のボスニアンコーヒーです。
カップには、最初からお湯が少し入っていました。
お湯の入ったカップにコーヒーを注ぎます。
お砂糖を入れて、いただきます。
苦みのあるボスニアンコーヒーと、甘~いバクラバ(バクラヴァ)は、合いますね。
美味しいお食事と、締めにスイーツもいただける『Sedef』、気軽に入れて使えるお店です!
◆『Sedef』の地図・アクセス
- 住所:71000 Ferhadija 16 BA, Sarajevo 71000 ボスニア・ヘルツェゴビナ
- 電話:+387 33 200-588
- 営業時間:8:00~22:00
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