インド、カルナータカ州南部にある港町「マンガロール」
古くから国際貿易都市として栄え、ヒンドゥー、キリスト、イスラムなど多様な文化が混じり合ったこの町は、お料理のバラエティも多種多様。インドの中でも「美食の町」として知られています。
『Maharaja Family Restaurant(マハラジャ・ファミリー・レストラン)』は、マンガロールの中心部にある人気レストラン。
地元のマンガロール料理だけでなく、南インドや北インドの料理、インド中華などのメニューも豊富。
口コミで、マンガロール名物の「ギーロースト」が美味しいと評判だったので、行ってみることにしました。
- 『Maharaja Family Restaurant(マハラジャ・ファミリー・レストラン)』の外観と店内の雰囲気
- 『Maharaja Family Restaurant(マハラジャ・ファミリー・レストラン)』のメニュー
- 「フレッシュスイカジュース」
- 「マルワイスッカ(Marvai Sukka)」
- 「シルバーフィッシュ・ラヴァ・フライ(Silver Fish Rava Fry)」
- 「チキン・ギーロースト(Chicken Ghee Roast)」
- 「マッシュルーム・グリーンロースト(Mashroom Green Roast)」
- 「ニールドーサ(Neer Dosa)」
- 「コリ・ロティ(Kori Rotti)」
- 『Maharaja Family Restaurant(マハラジャ・ファミリー・レストラン)』の地図・営業時間
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『Maharaja Family Restaurant(マハラジャ・ファミリー・レストラン)』の外観と店内の雰囲気

『Maharaja Family Restaurant(マハラジャ・ファミリー・レストラン)』は、マンガロールの街の中心部「ハンパンカッタ(Hampankatta)」にあります。
カラフルにライトアップされたホテル「Goldfinch」の大通りを渡った向かいです。

お店は、「The Trade Center」という商業施設の2階にあります。
さっそく、階段を上って2階へ。

こちらが、『マハラジャ・ファミリー・レストラン』の入り口。
日常使いの食堂とは違う、「レストラン」といった雰囲気。


お店のオープンは2002年。老舗ではありませんが、食都マンガロールの中心部で20年も営業しているのは、お料理が美味しい証拠。
さっそく店内へ。

こちらが、『マハラジャ・ファミリー・レストラン』の店内です。
店内はかなり広く、座席は優に100席はありそう。
案内された座席は、窓が無い開放的な部屋(写真の部屋)でしたが、隣には同じくらいの広さのA/Cルームと思われる部屋がありました。


訪問したのは19時頃。お店に入った時はお客さんは数組しかおらず、ガラガラでしたが、食べている間にかなりの席が埋まりました。
客層は、家族連れやカップル、大人数のグループ客など多種多様。
スタッフは、揃いの制服を着ていて、まさに「レストラン」といった感じ。
さて、案内された座席に座ったところで、さっそくメニューを見てお料理を選びましょうか〜。
『Maharaja Family Restaurant(マハラジャ・ファミリー・レストラン)』のメニュー




こちらが、『マハラジャ・ファミリー・レストラン』のメニュー(の一部)です。
品数はかなり豊富。北インド系やタンドール料理、インド中華など、バラエティに富んでいますが、自分たちが求めているのは、地元のマンガロール料理。
事前に食べたいも料理をリサーチし、スマホに準備したメモをお店のスタッフに見せます。
すると、恰幅の良い店員さんがニヤリ。
それでもって、選んだのは↓の料理です。
- 「マルワイスッカ(Marvai Sukka)」(₹250)
- 「シルバーフィッシュ・ラヴァ・フライ(Silver Fish Rava Fry)」(₹325)
- 「チキン・ギーロースト(Chicken Ghee Roast)Half」(₹400)
- 「マッシュルーム・グリーンロースト(Mashroom Green Roast)」(₹320)
- 「ニールドーサ(Neer Dosa)」(₹90)
- 「コリ・ロティ(Kori Rotti)」(₹320)
マンガロールのノンベジ料理のメインどころをフルオーダー。
店員さん、お店の実力を如何なく見せられるということで、ニヤリとしたのかもしれません。
注文を済ませ、お料理が運ばれてくるのを待ちます。
「フレッシュスイカジュース」

まずは、お飲み物から。
ビールやワインなどアルコール類もありましたが、ガッツリと料理の味を味わおうと考え、ジュースにしました。
「フレッシュスイカジュース」です。
ノンアイスで頼んだので冷たくは無いですが、フレッシュで美味しい♪
ジュースをちびちびと飲みながら待っていると、ほどなくしてスターターが登場!
「マルワイスッカ(Marvai Sukka)」

「マルワイスッカ(Marvai Sukka)」です。
「マルワイスッカ」は、マンガロール周辺(トゥルナードゥ)でよく食べられているハマグリのドライ炒め料理。
スッカには、チキンやエビなどもありますが、「マルワイスッカ」は貝ならではの奥行きのある風味を味わえるとして、特に人気の一品です。

『マハラジャ〜』のマルワイスッカのお味ですが、まさに絶品!
ココナッツの甘みとコク、コリアンダーやビャダギチリなどのスパイス感、ニンニクの旨み、カレーリーフの香り。そして、ハマグリの海の風味が合わさって、止まらなくなる美味しさ♪
ビールが飲みたくなってしまいます。
「シルバーフィッシュ・ラヴァ・フライ(Silver Fish Rava Fry)」

続いて、「シルバーフィッシュ・ラヴァ・フライ(Silver Fish Rava Fry)」
「ラヴァ・フライ」は、魚やエビなどの魚介にセモリナ粉を塗して揚げ焼きにしたカルナータカ海岸部でよく食べられている料理のひとつ。
外側がカリッとして中身がジューシーな食感のコントラスト。味付けは薄めで、魚の旨味を味わえます。レモンを搾り掛けていただくと美味しい♪
スッカやギーローストの箸休め的な位置付けのお料理です。
「チキン・ギーロースト(Chicken Ghee Roast)」

そして、この日一番楽しみにしていた料理がこちら。
「チキン・ギーロースト(Chicken Ghee Roast)」です。
「ギーロースト」は、ギーのコクとスパイスの香味、タマリンドの酸味が合わさった、マンガロールを代表する料理。
元々はエビを使ったものが主流でしたが、マンガロールにある「Shetty Lunch Home」がチキンを使ったギーローストを提供して、それが大ヒット!
現在では、ギーローストといえばチキンと言われるまでになったのだとか。
『マハラジャ〜』の「チキン・ギーロースト」。素晴らしいお味でした♪
見た目は真っ赤で凶悪な辛さに見えますが、ビャダギチリを使っているのでそれほど辛くはありません。ビャダギチリは、香味付けと色付け担当。
ギーのコクも風味豊か。しかしながら、タマリンドの酸味のお陰で濃厚過ぎないのがGood!ローストされたスパイスの香ばしさもいい感じ♪
そして、それらの重層的な味や香りを詰め込んだグレイビーが、柔らか且つしっかりとした歯応えのあるチキンに絡んでめちゃ旨!!
「マッシュルーム・グリーンロースト(Mashroom Green Roast)」

こちらは、ギーローストから派生した『マハラジャ〜』のオリジナル料理「グリーンロースト」
今回は、マッシュルームを使った「マッシュルーム・グリーンロースト(Mashroom Green Roast)」を頼みました。
ビャダギチリの香味&辛味とタマリンドの酸味が決め手の「ギーロースト」に対し、「グリーンロースト」は、コリアンダーやミントのハーブ感がポイント。
こちらも楽しみにしていたのですが、酸味が足りない分、ギーのコクが強過ぎるように感じられ、個人的には惜しい感あり。
「ニールドーサ(Neer Dosa)」

ギーローストやグリーンローストのお供となる主食は「ニールドーサ(Neer Dosa)」
「ニールドーサ」は、マンガロールやウドゥピなどカルナータカ沿岸部を代表する極薄のドーサ。
米と水、塩のみを原料とし、発酵せずに作られます。
しっとりもちもちとした食感と、ほぼ無味な味が、濃いめの味付けのギー・ローストやマルワイスッカとベストマッチ!

本場マンガロールでいただくマンガロール料理の数々。しっかり堪能中!
「コリ・ロティ(Kori Rotti)」

ラストの一品は、「コリ・ロティ(Kori Rotti)」
「コリ・ロティ」は、こちらも、マンガロールを中心とするドゥルナードゥ地方の名物料理のひとつ。
他にはなかなか無い料理ということで、これまた楽しみにしていました。
コリ・ロティは、鶏肉「コリ」のカレーと、米粉を薄焼きしてクラッカー状にした「ロティ」がセットになった料理。

「コリ(チキンカレー)」は、ココナッツベースで、ローストしたクミンやコリアンダーなどのスパイスの香りが風味の決め手。
個人的な印象では、日本のカレーライスのカレーにも近い風味を感じました。

パリパリとした薄焼きせんべいのような「ロティ」は、ニール・ドーサ同様に味がほぼ無いですが、辛味と香り強めの「コリ」と合わせるとぴったりハマる感じ。

クラッカーのようなロティをコリに付けてパリッと食べる。サクサクいけるので止まらなくなります♪

マンガロール中心部にある人気店『Maharaja Family Restaurant(マハラジャ・ファミリー・レストラン)』
豊富なメニューのある同店ですが、メインは地元のマンガロール料理。
いただいた「マルワイスッカ」,「チキン・ギーロースト」,「コリ・ロティ」は、いずれも、マンガロールならではの重層的で個性的なお料理。
もちろん、味も大満足♪
マンガロール料理の美味しさと多様さを満喫することができました!

こちらは、『マハラジャ〜』の席から見えた、向かいのホテル「Goldfinch」のライトアップの様子。
やたら印象的だったので、思わず動画撮影★
『Maharaja Family Restaurant(マハラジャ・ファミリー・レストラン)』の地図・営業時間
- 住所:1st, The Trade Center, Bunts Hostel Rd, near Jyothi Talkies, Hampankatta, Mangaluru, Karnataka 575003 インド
- 電話:+918242441526
- 営業時間:11:30~15:30 18:30~23:00
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