1泊2日で、京都・大阪・名古屋を訪問しました。
目的は、京都と名古屋にあるインド料理店4店舗でお料理をいただくこと。そして、大阪の『国立民族学博物館(みんぱく)』を訪問することです。
訪れたインド料理店は、京都の『ハルヒナスパイスアンドフード』と『TADKA2(タルカ2)』。名古屋の『Patsu Curry(パツカリー)』と『HOTEL AUTHENTIC(ホテル オーセンティック)』
ついでに、愛知県津島にあるバクラヴァ専門店『Beyzade BAKLAVA(ベイザーデ バクラヴァ)』と、名古屋のエスニック雑貨屋さん『casablanca (カサブランカ)』にも行ってきました★
- 旅ルートマップ(京都→大阪→京都→名古屋)
- 1日目:東京から新幹線で京都へ
- ハルヒナスパイスアンドフード(京都・出町柳)|南インド料理店
- 京都から列車を乗り継いで大阪・吹田の『国立民族学博物館』へ
- 国立民族学博物館(みんぱく)|館内を一周するだけで世界旅行気分を味わえる♪
- 万博記念公園から列車を乗り継いで「京都」へ
- TADKA2(タルカ2)京都市役所前|南インド料理店
- 夜の鴨川納涼床を散歩してホテルへ
- 京都のホテル「insomnia KYOTO OIKE」
- 2日目:京都から新幹線で名古屋へ
- 名古屋で最も古くからある世界の民藝店『casablanca (カサブランカ)』
- パツカリー(名古屋・桜山)|インド・オディシャ料理
- 名古屋から名鉄に乗って津島へ
- 『Beyzade BAKLAVA(ベイザーデ バクラヴァ)』
- 蟹江からJR関西線と地下鉄名城線を乗り継いで八事日赤へ
- ホテル・オーセンティック(名古屋・八事日赤)|インド料理
- 名古屋から新幹線で東京へ
- 関連記事
旅ルートマップ(京都→大阪→京都→名古屋)
旅ルートマップ(京都→大阪→京都→名古屋)
今回は、1泊2日で、京都と名古屋の行きたいお店4店舗の訪問を目論み。
- 京都『ハルヒナスパイスアンドフード』:ランチのみ営業
- 京都『タルカ2』:ディナーのみ営業
- 名古屋『パツカリー』:ランチのみ営業
- 名古屋『ホテル オーセンティック』:ランチ・ディナー両方営業
ということで、初日に京都に行き、『ハルヒナ〜』でランチ、『タルカ2』でディナー。
2日目に京都から名古屋に行き、『パツカリー』でランチ、『ホテル オーセンティック』でディナーをいただくことにしました。
ランチとディナーの間が空くので、初日は大阪・吹田の『国立民族学博物館』を訪れ、2日目は愛知・津島にある『ベイザーデ バクラヴァ』を訪れました。
東京→京都、京都→名古屋、名古屋→東京の移動は新幹線。それ以外の移動は主に鉄道を利用。宿泊は京都です。
1日目:東京から新幹線で京都へ
新幹線「のぞみ」で東京から京都へ
まずは、新幹線「のぞみ」で東京から京都へ。
お盆シーズンのため「のぞみ」は全車座席指定。「えきねっと」で事前予約しました。
座席はほぼ満席。所要時間2時間ほど、午前10時頃に京都に到着です。
ここから、最初の目的地『ハルヒナスパイスアンドフード』へと向かいます。
JR奈良線で「東福寺」へ
『ハルヒナスパイスアンドフード』の最寄駅は、京阪線の「出町柳」駅。
まずは、「京都」駅からJR奈良線に乗り「東福寺」へ(2分)
「東福寺」で、京阪本線に乗り換えて「出町柳」へ(18分)
「東福寺」で京阪線に乗り換え
「出町柳」駅到着
「出町柳」駅からお店までは徒歩7分
「出町柳」駅からお店『ハルヒナスパイスアンドフード』までは徒歩7分。
お店は11時のオープンで、ちょうど11時頃にお店に到着しました。
お店は事前予約済みです。
ハルヒナスパイスアンドフード(京都・出町柳)|南インド料理店
『ハルヒナスパイスアンドフード』の外観
南インド料理のお店『ハルヒナスパイスアンドフード』は、京都百万遍の鞠小路通り沿いの静かな一角にあります。右端の細長い2階建ての建物がお店です。
2024年1月にオープンしたこのお店、店主さんは、京都の名店『タルカ』で働いていた方なのだとか。
以前は四条大宮にお店を出されていたそうで、京都の南インド料理界隈ではよく知られたお店であるとのこと。
『ハルヒナスパイスアンドフード』の店内
『ハルヒナスパイスアンドフード』の店内です。
カウンターの木の風合いやレトロな照明、厨房の壁のタイルのワインレッドや食器棚のオレンジがいい感じ♪
インドを感じさせる店内の雰囲気。居心地の良い空間です★
「ベジミールス」(1,600円)
「ベンネドーサ」(1,000円)
「マッシュルームラバフライ」(500円)
南インドの食堂で出てくるような、シンプルながらメリハリが効いた「VEG MEALS(ベジミールス)」に、カルナータカ名物のドーサにバターを載せた「BENNE DOSA(ベンネドーサ)」。香ばしいセモリナ粉の衣の中に、スパイスで味付けされたマッシュルームが入った「MUSHROOM RAVA FRY(マッシュルームラバフライ)」
どのお料理も本当に美味しい♪
詳細は↓をどうぞ。
『ハルヒナスパイスアンドフード』の住所・営業時間
- 住所:京都府京都市左京区田中大堰町168-2
- アクセス:出町柳駅から432m
- 営業時間:11:00~15:00 16:30~20:00
- 定休日:水・木・金
京都から列車を乗り継いで大阪・吹田の『国立民族学博物館』へ
京阪電車で「祇園四条」駅へ。
食後は、大阪・吹田にある『国立民族学博物館(みんぱく)』に行きます♪
行程は↓
- 京阪本線快速急行:出町柳(12:35)〜祇園四条(12:40)
- 徒歩:祇園四条(12:41)〜京都河原町(12:46)
- 阪急京都本線特急:京都河原町(12:50)〜高槻市(13:12)
- 阪急宝塚本線:高槻市(13:14)〜南茨木(阪急線)(13:23)
- 徒歩:南茨木(阪急線)(13:24)〜南茨木(大阪モノレール)(13:26)
- 大阪モノレール:南茨木(大阪モノレール)(13:28)〜万博記念公園(13:34)
乗り換えかなり多め。1時間ほどの行程です。
まずは、京阪電車で「祇園四条」駅へ。
鴨川納涼床
「祇園四条」駅から、鴨川納涼床を眺めながら四条大橋を渡り、対岸にある阪急電車の「京都河原町」駅へ。
阪急電車で「南茨木」駅へ
「京都河原町」駅から、阪急京都本線と阪急宝塚本線を乗り継ぎ「南茨木」駅へ。
大阪モノレールで「万博記念公園」駅へ
「南茨木」駅から大阪モノレールで「万博記念公園」駅へ。
岡本太郎の「太陽の塔」が見えてきました!
モノレールの窓から、岡本太郎の「太陽の塔」が見えてきました!
「万博記念公園」駅到着です♪
「万博記念公園駅」から「みんぱく」までのシャトルバス
駅から「みんぱく」までは、徒歩15分ほどの場所にあるのですが、この日、サマソニが万博記念公園で開催されていたため、公園内の徒歩移動が禁止されており、代わりに「万博記念公園駅」から「みんぱく」までのシャトルバス(無料)が運行されていました。
シャトルバスは15分間隔で運行されており、乗車して10分程度で「みんぱく」に到着しました。
国立民族学博物館(みんぱく)|館内を一周するだけで世界旅行気分を味わえる♪
『国立民族学博物館(みんぱく)』の入り口
『国立民族学博物館』(通称:みんぱく)は、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカ、オセアニアなど、世界中の社会や文化を、住居のレプリカや民族衣装、生活道具、宗教用具、楽器などの豊富な展示品により紹介している見応えのある博物館。
館内を一周するだけで世界旅行気分を味わえる博物館で、旅好き、エスニック好き、世界の文化に興味がある人にとっては、丸一日楽しめるような場所です。
パプアニューギニアの各部族の仮面(オセアニア展示)
ルーマニアの陽気な墓(ヨーロッパ展示)
アフリカの床屋の看板(アフリカ展示)
インドの織物や衣服(南アジア展示)
『国立民族学博物館』(通称:みんぱく)、知的好奇心をくすぐられるような興味深い展示が多く、存分に楽しむことができました♪
展示は、世界の各地域ごとのブースに分かれており、展示内容は、かなりボリュームあります。
今回、3時間掛けて、回りきれなかったので、時間が限られているなら、見る展示ブースを絞って。全部見たいなら、午前中から午後まで丸一日掛けて鑑賞することをお勧めします。
展示内容の詳細は↓をご参照ください。
「国立民族学博物館(みんぱく)」の場所・アクセス・営業時間
- 住所:大阪府吹田市千里万博公園10-1
- アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」下車徒歩約15分
- 営業時間:10:00〜17:00
- 定休日:水曜日 ※水曜日が祝日の場合は直後の平日
- 入館料:580円(一般)
- HP:https://www.minpaku.ac.jp/
万博記念公園から列車を乗り継いで「京都」へ
モノレールに乗って、再び京都へ
「みんぱく」の展示を楽しんだ後は、再び、モノレールと阪急電車を乗り継いで京都へ。
次の目的地は、ディナーで予約した南インド料理店『TADKA2(タルカ2)』
『TADKA2(タルカ2)』は、京都・中京区橘町にあります。
TADKA2(タルカ2)京都市役所前|南インド料理店
『TADKA2(タルカ2)』は、この建物の2階
南インド料理のお店『TADKA2(タルカ2)』は、押小路通沿いにあるお洒落なビル「バインオークアイイナ」の2階にあります。
このお店は、京都・烏丸御池にある南インド料理の名店『インド食堂TADKA(タルカ)』の2号店。
インドの街の食堂スタイルでランチ提供する『タルカ』に対して、『タルカ2』は、南インドの少しいいレストランとしてディナーを提供しているのだとのこと。
『TADKA2(タルカ2)』の入り口
『TADKA2(タルカ2)』の店内
チェティナード地方のお屋敷をイメージしたという店内は、随所にインドの現地っぽさが感じられます。
ナチュラルで明るく、落ち着いた雰囲気。居心地の良い空間です。
メニューには、タミルナードゥ州・カルナータカ州・アーンドラ州・ケララ州など、南インド各州の料理が並び、初めて知る料理もたくさん!
「タッカリ プディナ サール」
「チキンココナッツケバブ」
「今日のフィッシュカレー」「マトン ガッシ」「バン パロタ」
ココナッツミルクを使ったマンガロールのマトンカレー「マトン ガッシ」は、マイルドなココナッツミルク、濃厚なスパイス感。マトンの肉の旨味たっぷりながら、臭みはほとんどなく食べやすいお味。
カジキマグロを使った「今日のフィッシュカレー」は、ココナッツミルクのミルキーさと、カレーリーフの香り、タマリンドの酸味が効いたケララらしいお味のフィッシュカレー。肉厚で食べ応えのあるカジキマグロの身が美味♪
チェティナード出身の腕利きシェフの作るお料理は、さすがの美味しさ♪ どのお料理も洗練された上品なお味でした。
詳細は↓をどうぞ。
『TADKA2(タルカ2)』の住所・営業時間
- 住所:京都府京都市中京区押小路通御幸町西入橘町612 バインオークアイイナ 2F 北側
- アクセス:地下鉄東西線京都市役所前駅より徒歩3分
- 営業時間:17:30~22:00
- 定休日:月・日
夜の鴨川納涼床を散歩してホテルへ
夜の鴨川納涼床
食後は、鴨川沿いに四条へ。
せっかく京都に来たのだから、京都らしい風情を味わいたいと思い、夜の「鴨川納涼床」や「先斗町通」を散歩しました。
夜の鴨川を眺める人々
先斗町通
夜の鴨川も、先斗町通の路地の風情もなかなかよかったですが、兎に角びっくりしたのが、外国人の多さ!
鴨川べりに並ぶ人も、先斗町通の路地を行き交う人も、四条通で立ち食いしたり、屯ったりしている人も、その大半が外国人。
7割くらいは外国人なんじゃないかと思えるほどで、ヨーロッパ系やアラブ系、インド系、中南米系、東南アジアや中国系など、人種も様々。東京よりも多そうです。
しばらく散歩した後、宿泊するホテル「insomnia KYOTO OIKE」へと向かいました(徒歩30分程度)。
京都のホテル「insomnia KYOTO OIKE」
ホテル「insomnia KYOTO OIKE」の入り口
京都での宿泊先は、「insomnia KYOTO OIKE」
2023年9月にオープンした新しい3つ星のホテルで、京都市営地下鉄東西線「烏丸御池」駅から徒歩1分の便利な場所にあります。
外国人の個人旅行者が数多く泊まっていました。
ホテル「insomnia KYOTO OIKE」の客室
バスルーム
ホテル「insomnia KYOTO OIKE」の客室です。
お部屋も綺麗でベッドも寝心地良く、シャワールームも使い勝手良し。
ぐっすり眠れました♪
ロビー
共用ラウンジ
朝食のパン
豆、柿の種、オリーブオイル、はちみつ
ホテル「insomnia KYOTO OIKE」の朝食
ホテル「insomnia KYOTO OIKE」のロビーと共用ラウンジです。
24時間オープンの共用ラウンジでは、焼きたてのパンやドリンクをいつでもいただくことができます。
ホテル「insomnia KYOTO OIKE」の外観
なかなか快適だったホテル「insomnia KYOTO OIKE」
お値段はツインで15,000円程度。便利だし、フロントの対応も良いし、京都に来たら、また泊まりたいホテルです。
「insomnia KYOTO OIKE」の情報
- 住所:京都府京都市中京区室町通押小路下る御池之町314
- 電話番号:075-221-7700
- HP:https://www.inso-mnia.com/
2日目:京都から新幹線で名古屋へ
新幹線「のぞみ」で京都から名古屋へ
京都で1泊し2日目。
この日は新幹線で名古屋へ向かい、インド・オディシャ料理のお店『Patsu Curry(パツカリー)』でランチ。インド料理店『HOTEL AUTHENTIC(ホテル オーセンティック)』でディナーをいただきます。
その合間に、エスニック雑貨屋さん『casablanca (カサブランカ)』に立ち寄り、バクラヴァ専門店『Beyzade BAKLAVA(ベイザーデ バクラヴァ)』でティータイムをする予定です。
ディナーの後は、新幹線で東京に戻ります。
まずは、地下鉄で京都駅に行き、9:39分発の新幹線「のぞみ」84号に乗車♪
名古屋駅到着!
名古屋には30分ちょっとで到着(10:13分)!
12:00のオープン時間に、名古屋の桜山にあるインド・オディシャ料理のお店『Patsu Curry(パツカリー)』に行く予定なので、その前の空いた時間を利用して、池下にあるエスニック雑貨屋さん『casablanca (カサブランカ)』へと向かいます。
名古屋市営地下鉄東山線で「池下」へ
まずは、名古屋から名古屋市営地下鉄東山線で「池下」へ(13分ほど)。
名古屋市営地下鉄東山線で「池下」駅
「池下」駅から、エスニック雑貨屋さん『casablanca (カサブランカ)』へは、徒歩10分ほど。
炎天下の住宅街を歩き、オープン時間の11時ちょっと前にお店に到着しました。
名古屋で最も古くからある世界の民藝店『casablanca (カサブランカ)』
『casablanca (カサブランカ)』は、この建物の4階
こちらが、『casablanca (カサブランカ)』の入り口です。
『casablanca (カサブランカ)』は、1972年創業の名古屋で最も古くからある世界の民藝店。店主さんが世界を旅する中で出会った、素晴らしい手仕事の数々を紹介するお店であるとのこと。
また、店内にはカフェ&バーも併設され、ファラフェルサンドなどをいただけるほか、インド音楽のライブやヴィンテージサリーの試着会、ヨガ体験など、イベントも多く開催しているのだとか。
『casablanca (カサブランカ)』の入り口
こちらが、『casablanca (カサブランカ)』の入り口。
アラビアンランプと、アラビア文字風の「Open」の文字がいい感じ♪
さっそく、扉を開けて店内へと入っていきましょう〜。
世界の様々な民藝品が並ぶ『casablanca (カサブランカ)』の店内
こちらが、『casablanca (カサブランカ)』の店内です。
店内には世界の民藝品がたくさん! 様々な国のものがあります。
さっそく、物色開始!
インドの人形、モロッコの器、アフリカの木彫り、トルコのラグ、タイの食器、ミャンマーのバッグ、アクセサリーやTシャツなど、いろいろ。アンティークの品もあります。
布や食器など結構魅力的なものがたくさんありますが、今回は時間が無いのでざっと見る感じ。
海外の民藝品が欲しいと思ったら、ここで探すと良いものが見つかりそうです。
それでもって、今回購入したのは↓
インドのペーパーマッシュドールと、タイのホーローのレンゲ。
ペーパーマッシュドールは、70〜80年代に作られたアンティークだそうです。
『casablanca (カサブランカ)』の場所・アクセス・営業時間
- 住所:愛知県名古屋市千種区高見1丁目8-5 ケンインターナショナルビル 4F
- アクセス:名古屋市営地下鉄東山線「池下」駅下車徒歩約10分
- 営業時間:11:00〜17:00
- 定休日:火・水
- HP:https://www.casablanca73.jp/
名古屋市営地下鉄東山線と桜通線を乗り継いで「桜山」駅へ
『casablanca (カサブランカ)』で世界の民藝品を見た後は、名古屋市営地下鉄東山線と桜通線を乗り継いで「桜山」駅へ。
インド・オディシャ料理のお店『Patsu Curry(パツカリー)』でランチです♪
パツカリー(名古屋・桜山)|インド・オディシャ料理
名古屋市営地下鉄桜通線の「桜山」駅
ここが、地下鉄桜通線の「桜山」駅。
ここから、徒歩8分の場所に、目的のお店『Patsu Curry(パツカリー)』はあります。
真夏の炎天下のせいか、15分くらい掛かった印象。
『Patsu Curry(パツカリー)』の外観
『Patsu Curry(パツカリー)』の店内
『Patsu Curry(パツカリー)』は、日本では数えるほどしかない、東インド・オディシャ州(オリッサ州)のお料理を提供しているお店。オディシャ料理に特化したお店としては唯一かもしれません。
お店のオープンは、2022年6月。お店ではオディシャ料理の料理教室も開催されているのだそう。
「水ご飯(ヨーグルト入り)Dahi Pakhala Thali set」(1,700円)
お料理のメニューは、普段は肉や魚、野菜のワンプレートのオディシャターリーを提供しているようなのですが、この日は特別メニューのみ。
上の写真が、本日の特別メニュー「水ご飯(ヨーグルト入り)Dahi Pakhala Thali set」です! 右上の小皿はオプションの「マスタードチキンカリー」
「水ご飯(ヨーグルト入り)」
「マスタードチキンカリー(chicken besara)」(400円)
いただいた特別メニュー「水ご飯(ヨーグルト入り)Dahi Pakhala Thali set」
酸味と塩気とスパイスが効いた、サラサラと食べられるお茶漬けのような「水ご飯」。これが、本当に美味♪
マスタードオイル風味の8種の副菜も、食べ終えるのが惜しくなるほどの美味しさ★
オディシャ料理の魅力に開眼させられました!
詳細は↓をどうぞ。
『Patsu Curry(パツカリー)』の住所・営業時間
- 住所:愛知県名古屋市昭和区塩付通6-76-2
- アクセス:地下鉄桜通線「桜山駅」から徒歩8分
- 営業時間:12:00~14:00
- 定休日:月・木・金
名古屋から名鉄に乗って津島へ
名古屋から名鉄に乗って津島へ
『Patsu Curry(パツカリー)』でランチをいただいた後は、名古屋駅に行き、名鉄に乗って津島へ。
津島市にあるトルコのスイーツ「バクラヴァ」の専門店『Beyzade BAKLAVA(ベイザーデ バクラヴァ)』へと向かいます。
津島駅からタクシーに乗って13分(2,500円程度)。お店に到着!
『Beyzade BAKLAVA(ベイザーデ バクラヴァ)』
『Beyzade BAKLAVA(ベイザーデ バクラヴァ)』の外観
『Beyzade BAKLAVA(ベイザーデ バクラヴァ)』は、愛知県で唯一、全国でも数少ない「バクラヴァ」の専門店。
なんでも、津島には建物の解体業を営むトルコ人が多く居住し、トルコ人のコミュニティが形成されているため、このお店が誕生したのだそう。
バクラヴァがたくさん!
下の段に並んでいるのが「バクラヴァ」
お店の中に入ると…。
正面のショーケースに、バクラヴァをはじめとしたトルコスイーツがたくさん!
様々な種類のバクラヴァや、見たこともないトルコスイーツ。トルコのパンやケーキ、プディングなど、いろいろあります。
「トルココーヒー」を飲みながら
トルコスイーツ6種類と「塩クッキー」、ごまパン「シミット」を購入し、お飲み物として、「トルココーヒー」を注文し、ささやかなおやつタイム★
『Beyzade BAKLAVA(ベイザーデ バクラヴァ)』は、バクラヴァのみならず、様々な種類のトルコスイーツや、トルコのパンなどを販売しているお店。ショーケースにズラリと並んだトルコスイーツの様子は壮観です!
本場トルコのスイーツ職人が作る「バクラヴァ」は、さすがの美味しさ♪
在住トルコ人が集う、まるでトルコな店内の雰囲気もGoodです★
詳細は↓をどうぞ。
『Beyzade BAKLAVA 2号店(ベイザーデ バクラヴァ)』の住所・営業時間
- 住所:愛知県津島市莪原町郷西24-2
- アクセス:名鉄津島線「木田」駅からタクシーで12分
- 営業時間:6:00~22:00
- 定休日:無休
蟹江からJR関西線と地下鉄名城線を乗り継いで八事日赤へ
蟹江駅からJR関西線で名古屋へ
『Beyzade BAKLAVA(ベイザーデ バクラヴァ)』でおやつタイムを楽しんだ後は、ディナー予約しているインド料理店『HOTEL AUTHENTIC(ホテル オーセンティック)』へと向かいます。
まずは、タクシーでお店からJR関西線の「蟹江」駅へ向かい、蟹江駅から名古屋へ。
名古屋駅で地下鉄名城線に乗り換え、お店の最寄駅の「八事日赤」駅へ。
地下鉄名城線の「八事日赤」駅
こちらが、地下鉄名城線の「八事日赤」駅。
お店は18時からで事前予約済み。10分くらい前に駅に到着。駅からお店までは徒歩3分です。
ホテル・オーセンティック(名古屋・八事日赤)|インド料理
『HOTEL AUTHENTIC(ホテル オーセンティック)』の外観
名古屋市昭和区。地下鉄八事日赤駅から徒歩3分の大通り沿いの一角に、インド料理店『HOTEL AUTHENTIC(ホテル オーセンティック)』は、あります。
オーナーシェフは日本の方。以前は岡崎市で間借り営業をしていて、2023年8月に八事日赤にて、実店舗オープンしたのだそう。
店名の通り「AUTHENTIC(本物の)」なインド料理をいただけるということで、話題のお店です。
インド感のある店内の雰囲気
お店の内装は、白を基調としたシンプルでスタイリッシュな感じ。インドの現地のお店を感じさせる風情です★
メニューは週替わりで、この日のメニューは、「NORTH INDIAN DINEER」北インド料理。
メニューには5種のカレーが記載されており、全て注文することにしました。主食もライスとロティの2種を注文。
「CHICKEN KALI MIRCHI(ブラックペッパーとヨーグルトグレイビーのチキンカレー)」¥1,100
「ALOO PALAK(ジャガイモとほうれん草ペーストのカレー)」¥1,050
「FISH MASALA(トマトの酸が尖ったフィッシュマサラカレー)」¥1,250
「MUTTON KEEMA MATAR(マトンひき肉とグリンピースのカレー)」¥1,250
「DAL KASOORI METHI(ムング豆とカスリメティの煮込み)」¥750
どのお料理も感動的な美味しさ♪
『HOTEL AUTHENTIC(ホテル オーセンティック)』のお料理、噂どおりに絶品でした!
今回、5品の北インド料理のカレーをいただきましたが、どのお料理もこれまで食べたことのないようなお味で感動的な美味しさ★
北インド料理を食べて、ここまで唸らされたのは久しぶりです♪
また、何度でも、他の料理も是非食べてみたいです!
詳細は↓をどうぞ。
『HOTEL AUTHENTIC(ホテル オーセンティック)』の住所・営業時間
- 住所:愛知県名古屋市昭和区山里町70-2 山手アベニュー 1F
- アクセス:地下鉄八事日赤駅2番出口から徒歩3分
- 営業時間:月・金・土・日 12:00~15:00 18:00~21:00 火 12:00~15:00
- 定休日:水・木
名古屋から新幹線で東京へ
地下鉄名城線
『HOTEL AUTHENTIC(ホテル オーセンティック)』で北インド料理を堪能した後は、地下鉄名城線と東山線を乗り継いで名古屋へ。
名古屋からは、新幹線「のぞみ」58号に乗り、東京へと帰りました。
1泊2日、京都と名古屋の「インド料理店4店舗」と「国立民族学博物館」を巡る旅。
訪問したインド料理店4店舗
- 『ハルヒナスパイスアンドフード』(京都)
- 『TADKA2(タルカ2)』(京都)
- 『Patsu Curry(パツカリー)』(名古屋)
- 『HOTEL AUTHENTIC(ホテル オーセンティック)』(名古屋)
いずれも、東京からわざわざ訪問する価値のあるお店です。4店舗とも、お料理は感動的な美味しさで、新たな味覚を発見することができて大満足★
「国立民族学博物館」も、知的好奇心をくすぐられるような興味深い展示が多く、存分に楽しむことができました♪
途中、立ち寄った『Beyzade BAKLAVA(ベイザーデ バクラヴァ)』のバクラヴァも美味しかったし、『casablanca (カサブランカ)』での民藝品物色も楽しかったです。
コメント