フィリピン・バナウェの街を街歩き|コルディリェーラの棚田(世界遺産)の拠点の町

フィリピン、バナウェ。バナウェの街並み エスニックな旅
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マニラ行きの夜行バスの出発は夜の7時。

それまで結構時間があるので、バナウェの街の見どころをぶらぶらと見て回ることにしました。

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バナウェ(Banaue)の街をぶらぶら散歩

フィリピン、バナウェ。バナウェの街並み

まず、訪れたのが「バナウェ博物館」

街の中心から坂を登ったところにあるホテル「バナウェ・ビュー・イン」の敷地内にある小さな博物館です。

館内には、イフガオ族の装飾品や生活道具、民族衣装、20世紀初頭の頃の写真などが展示されていました。

  • 開館時間:7:00〜17:00
  • 料金:50ペソ(100円)

写真は、博物館の敷地からバナウェの街を見下ろしたところです。

 

フィリピン、バナウェ。バナウェの市場バナウェの市場

フィリピン、バナウェ。バナウェの市場野菜と果物がたくさん!

フィリピン、バナウェ。バナウェの市場川魚も並びます。

フィリピン、バナウェ。にわとり、バナウェの中心街市場の外ではニワトリが売られていました。

 

次に訪れたのが、バナウェのマーケット

野菜や果物などの青果、精肉や鮮魚などが並んでいました。

昼過ぎだったせいか、買い物客の姿はまばら。

フィリピン、バナウェ。バナウェの中心街バナウェの街の中心部の広場

 

写真はバナウェの街の中心部の広場です。

トライシクルがたくさん並び、近郊へ行くバスもここから出ます。

正面の建物はマーケット。広場から右手の方へ歩くと、観光案内所があり、旅行者向けのホテルやレストラン、土産物屋が並ぶメインストリートがあります。

フィリピン、バナウェ。バナウェのグリーンビューレストランでカレーを食べる「グリーン・ビュー・レストラン」のチキンカレー

 

ランチは、メインストリート沿いにある「グリーン・ビュー・レストラン」でチキンカレーを食べました。

パンケーキとコーヒーも注文して、250ペソ(500円)

旅行者向けの料理&味付けでしたが、満足のいく味。

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タムアン村を歩く

フィリピン、バナウェ。ホテルから階段を降りて10分、タムアン村へ。「タムアン村」

 

食後、「タムアン村」へと向かいます。

「タムアン村」は、宿泊していた「バナウェ・ホテル」の脇の小道を約3分ほど下ったところにある小さな集落です。

高床式の家が並ぶ、昔ながらの生活様式が守られている村です。

 

ガイドブックによると、観光地化されていて、物売りとかが売り込んでくるという話でしたが、そんなことはなく、のんびりとした村でした。

フィリピン、バナウェ。タムアン村の子供たち村を歩いていると子供たちが駆け寄ってきました!

 

ブタやニワトリがいるのんびりとした村。

村を歩いていると、子供たちが集まってきます。

カンフーの真似をしたり、服や鞄を引っ張られたりでもう大変!

フィリピン、バナウェ。タムアン村の子供たち村の民家に居た子供たち

フィリピン、バナウェ。タムアン村の子供たち村への途中にあった土産物屋の子供たち

フィリピン、バナウェ。タムアン村の子供たちカメラを向けると大はしゃぎ!

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夜行バスでマニラへ

フィリピン、バナウェ。バナウェから夜行バスでマニラへ。所要9時間マニラ行きの夜行バス

 

19:30、バスはバナウェの街を出発しました。

席は一番前の座席です。

バスは、エンジンの調子が悪かったようで、しばらく何度も止まってしまっていましたが、しばらくすると元気を取り戻したようで快調に走り始めました。

 

車内は冷房が効き過ぎてかなり寒かったです。

フィリピンの夜行バスは、冷房が効き過ぎて寒いという話は聞いていました。

そのため、パーカーを着てフードを被り、膝掛けを足に巻いていたのですが、それでも寒かったです。

横の席に座っていた西洋人の女性は、街を歩くのと変わらない軽装をしていたため、ガタガタ震えていました。

写真は、途中休憩で立ち寄ったドライブインの様子です。

 

バスは、9時間後の早朝4時半にマニラに到着!

寒さと狭いシートの窮屈さによって、ボロボロな気分。

かなり、しんどかったです。

 

旅行時期:2012年12月〜2013年1月

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