タイ・チェンマイの旅 2日目午前。
美味しいパンの朝食から始まり、チェンマイの磁器 ”セラドン焼き” のお店やモン族市場を回り、カフェでお茶。ランチはカオマンガイの有名店で。
BAAN BAKERY(バーンベーカリー)
チェンマイ2日目の朝食は、旧市街の南側のチェンマイ門から、さらに南に行った裏通りにある『BAAN BAKERY(バーン ベーカリー)』。
お客さんが次々と来る人気店です。
店内は、厨房の方まで壁がなくつながっているので、広々とした印象。
右手にカウンター席が4席?ほど。
左手にパンが並んでいます。
食パンに、カレーパンやあんぱんなどの、日本のパンもあります。
というのも、こちらのベーカリーのオーナーさんは、タイ人の方ですが、日本でパン職人の修行を7年間もしていたそうです。そして、奥様は日本人の方のようです。
パンはとても美味しくて、特にデニッシュがサクパリで、本当に美味しかったです♪
デニッシュの他、クロワッサンとカレーパンも食べましたが、どれも美味!
テラス席で、爽やかで素敵な朝食をいただくことができました。
『バーン・ベーカリー』の記事はこちら↓
②サイアムセラドン ティーハウス
朝食を食べた後は、チェンマイの陶磁器 ”セラドン焼き” を扱っているお店&カフェ『サイアムセラドン ティーハウス』に行きます。
『バーンベーカリー』から、大通りへ出て、ソンテウ(乗り合いバスのようなもの)を拾い、
ターペー通り沿いにあるお店へ。
チェンマイでの移動は、このソンテウかトゥクトゥクが便利です。そこら中に走っていて、手を挙げて止めたり、歩いていると声をかけてきたりします。
旧市街の中やターペー通り沿いくらいの移動で、一人20バーツくらい。
最初に乗るまではちょっと緊張しましたが、一度乗ってしまうと便利で、滞在中はかなり利用しました。乗り心地も悪くないです。
『サイアムセラドン ティーハウス』に到着。
併設されているカフェは『ラミン ティーハウス』と言うらしいです。
広々としてキレイな店内。
入口入って、手前が、セラドン焼きを販売しているショップで、奥がカフェ(ティーハウス)になっています。
セラドン焼きの売り場も広々としていて、ゆっくり商品を見ることができます。
セラドン焼きといえば、薄い翡翠色の器ですが、きれいなブルーのセラドン焼きもありました。
色が綺麗でシンプルで、うっとりしてしまいます。。
なんと、セラドン焼きのチェスの駒まで! 素敵です☆
お店の奥は、ティーハウスになっていて、午前中のこの時間は、お客さんはまだいませんでした。
広々としていて、優雅にお茶ができそうです。時間があったら、こちらでお茶したかったですね。
空いていたので、ゆっくり選ぶことができ、セラドン焼きの器をいくつか購入しました♪
シンプルで使い勝手がとてもいいです。
③モン族市場
サイアムセラドン・ティーハウスの脇道を入って行った先には、”モン族市場” があります。
明確に、ここからモン族市場です、というのがないのでよく分からないのですが、歩いていると何やら民族調のカラフルなお店が目に入ってきます。
とても可愛らしいモン族の民族衣装のお店。子供服もあります。
こちらは、ちょっとオシャレな店構え。
上からぶら下がっている飾り、カワイイです♪
山のように積まれた布や、ロール状の布。
インドやネパールの雑貨を扱うエスニックショップもありました。
もち米!?
オレンジジュース
市場には、ところどころに食べ物や飲み物の屋台もあります。
ココナッツウォーター
こちらも柑橘系のジュース
さすが南国。フレッシュジュースが色んなところで売られています。
モン族ならではの、カラフルなキーホルダーのようなアクセサリーの屋台や、はぎれ布のお店。
これは、興奮! チロリアンテープの山!!
カワイイけど、使い道が思い浮かばず、ゆっくり選ぶ時間もなかったので購入はせず。。
モン族っぽくない、現代風でオシャレな花柄や、レース使いのテープもあります。
見てるだけでテンションがあがりますね。
モン族の衣装のハギレにしては大きかったのですが、カラフルで素敵な柄の布が山積みになっていて、こちらも見てるだけでも楽しかったです。
ただ、モン族市場は、楽しみにしていた割には、どのあたりまでお店があるのかとか、見るポイント?のようなものがわからなくて、ちょっと不完全燃焼。。
次に行く機会があったら、もっとゆっくりじっくり回って、色々お買い物してみたいと思いました。
④ドイチャンコーヒー
チェンマイは、コーヒーが美味しいと聞いていたので、カフェにいくつか行きたいと思っていました。
モン族市場からホテルに戻る途中に、「DOI CHAANG COFFEE(ドイチャンコーヒー)」のカフェがあったので、ちょっと休憩、お茶をしました。
ターペー通りから入った裏道にあるため、とても静かで、お客さんも常連さんしか来ないような、こぢんまりとしたカフェです。
ドイチャンコーヒーのマークは、黒柳徹子さん風の髪型をしたおじさん。インパクトあります。
”ドイチャン” というのは、タイ北部のチェンライ県にあるドイチャン村のこと。
ドイチャン村で栽培されているアラビカ種のコーヒー豆が ”ドイチャンコーヒー” で、世界的に評価を得ているとても美味しいコーヒーなのです。
こちらの店舗は、素朴で、お店のスタッフも寡黙なお兄さん一人だけ。
営業時間も14:00までと、あまりやる気のない感じ(笑)
でも、こののんびりとした感じがいいです♪
注文したのは、アメリカーノとアイスカフェラテ。2つで100バーツ。お手頃です。
テラス席でいただきます。
私はカフェラテにしましたが、コーヒーの味がしっかりとして、ミルクととても合うコーヒーでした。すごく美味しくて、喉が潤いました♪
クッキーの販売もあり。
朝食メニューもあるようで、常連さんらしき欧米のお客さんが来て、トーストを食べていました。
でも、そのトースト、隣のお店の人が、隣から運んできたんです! この店舗オリジナルメニューなのでしょうか。お隣とのコラボも注目です!
⑤ギャット・オーチャー
一旦ホテルに戻って、お買い物した荷物を置いたら、お次はランチです。
旧市街の中心にある「三人の王像」の近くの、地元の人や観光客でいっぱいになるカオマンガイの人気店『ギャット・オーチャー』を目指します。
お店を見つけるのに、ちょっと苦労しました。「三人の王像」の近くの道を行ったり来たりしながら、やっと発見!
お店はオープンな造りで、気軽に入ることができます。
まさに、地元の食堂といった感じ。
カオマンガイは、一般的な茹でたものと、揚げたものがあるとのこと。両方食べてみたかったので、ハーフ&ハーフで。
このプラスチックの食器がタイっぽくていいです♪
ソースは、お醤油ベースのものと、スイートチリのようなもの。あとは、生姜と青唐辛子です。
そして、スープとご飯。
鶏肉のダシで炊いたご飯は、やっぱり美味しい♪
鶏肉も、ボリュームはありませんが、シンプルな優しいお味がします。
カオマンガイと一緒に注文したいのが、「ムーサテ(豚肉の串焼き)」。
ピーナッツのソースをつけていただきます。
1本のお肉が日本の焼き鳥のように大きくないので、パクパク食べられちゃいます。
ピーナッツソースが合う!
あっという間に、完食です!!
店頭で、ムーサテを焼いてます。
気軽に入って、サッと食べられる美味しいお店は、ぜひ覚えておきたいですね!
『ギャット・オーチャー』の記事はこちら↓
午後は、チェンマイのおしゃれエリア「ニマンヘミン」に行きます☆
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