南インドのカルナータカ州の州都「バンガロール(ベンガルール)」
この町には、南インド料理の軽食「ティファン」の名店が数多く存在しています。
『Bengaluru Cafe(Malleshwaram)』は、バンガロール北西部の住宅・商業エリア「Malleshwaram(マレシュワラム)に2025年5月にオープンした新しいお店。バンガロール南部の「Jayanagar(ジャヤナガル」にある同名の人気店の2号店です。
『Bengaluru Cafe (Malleshwaram)』の外観と店内の雰囲気

こちらが、『Bengaluru Cafe (Malleshwaram)』の外観です。
ティファン屋さんとは思えない、まるで駅舎のようなファサードがインパクトあり!
同じマレシュワラムには、ベンネドーサの名店『CTR(Central Tiffin Room)』がありますが、クラシックで趣のある『CTR』とは対照的に、『Bengaluru Cafe』はモダンでお洒落な感じ。ヨーロッパやアメリカを思わせる雰囲気です。

南インドのティファン屋さんは、早朝からオープンしているのが普通。
『Bengaluru Cafe (Malleshwaram)』も、開店時間は朝6時。訪問したのは7時頃でしたが、既にお店は多くのお客さんで賑わっていました。



『Bengaluru Cafe (Malleshwaram)』の店内の様子。
お店は、バンガロールで一般的な “セルフサービス式南インド軽食屋”「Darshini(ダルシニ)」スタイル。
なので、店内に座席は無く立ち食いが基本ですが、入り口の階段など座れるスペースも少しあります。
客層は老若男女様々。インドで最も先進的な町バンガロール。人々の服装は日本や欧米と変わらない現代的な装いです。


さて、店内をぐるりと見回したところで、さっそくお目当てのティファンをいただきましょう〜♪
『Bengaluru Cafe (Malleshwaram)』のメニュー


『Bengaluru Cafe (Malleshwaram)』のメニューは、かなり豊富!
メインは定番の「Vada」や「Idli」「Dosa」。イドゥリは「Rava Idli」や「Thatte Idli」「Button Idli」もあり。ドーサも「Benne Masala Dosa」「Rava Dosa」「Benne Kali Dosa」「Onion Dosa」などバラエティに富んでいます。
他にも、カルナータカ定番のティファン「Khara Bath」やデザートの「Kesari Bath」。その2つがセットになった「Chow Chow Bath」。「Poori」や「Mangarole Bajji」「Shavige」も。
ライス料理もあり、南カルナータカのソウルフード「Bisi Bele Bath」。「Ghee Rice」や「Pongal」「Mango Rice」「Puliyogare」「Palav」「Mushroom Biryani」などいろいろ。
デザートは、「Falooda」や「Gudbad」「Gulab Jamun」などのインドのスイーツのほか、アイスクリームやティラミスもあります。



レジカウンター前のテーブル上には食品サンプルも置かれていました。
作った料理をラップで覆い、ペンで料理名を記載した簡易なサンプルで、ラップが曇って中の料理がよく見えないのが少し難。
色々あって注文に悩むところですが、今回は↓の料理を注文することにしました。
- Sambar Vade(サンバルワダ)
- Benne Masala Dosa(ベンネマサラドーサ)
- Khara Bath(カラバート)
- Kesari Bath(ケサリバート)
前回のバンガロール訪問でハマった「ベンネマサラドーサ」をメインに、定番の「サンバルワダ」。カルナータカならではの「カラバート」と「ケサリバート」をチョイス。
さっそく、注文です。
『Bengaluru cafe』の注文方法

『Bengaluru Cafe (Malleshwaram)』の注文方法は、まずは、食べたい料理を決め、レジカウンターにて注文。
「ワダ」はサンバル付きのものを。「Khara Bath」と「Kesari Bath」は、最初セットの「Chow Chow Bath」を頼んだのですが、店員に無いと言われたので別々に注文することにしました(メニューには書かれていたのに)。
料金を支払い、それぞれの料理名が記載されたチケットを受け取ります。

ちなみに、店舗入り口にあるタブレット端末でも注文できる様子。
しかしながら、たぶんQRコード決済だと思われるので、インド在住ではない日本人旅行者が使うにはハードルが高いかも。

次に、料理の受け取りカウンターに行き、レジでもらったチケットをスタッフに手渡します。



カウンターは、料理ごとにカウンター1(イドゥリ・ワダ・カラバート.etc)、カウンター2(ドーサ)、カウンター3(ライス)の3つに分かれていて、チケットを渡し、カウンターで待っていると、スタッフが出来上がった料理を手渡してくれます。

「Sambar Vade(サンバルワダ)」が出来上がりました!
料理を受け取り、店内の空いたテーブルへ。
Sambar Vade(サンバルワダ)

こちらが、「Sambar Vade(サンバルワダ)」チャトニ付き。
白いお皿の上にバナナの葉、グリーンのチャトニ。銀色のプレートのサンバルの海の中にワダがひとつ載せられています。
ワダを手で千切ってサンバルやチャトニにつけて賞味。
ワダはサクサクでふわふわ♪ 生地に練り込まれたスパイスの風味が香ばしい。
ほんのりと甘みのあるサンバルも美味。トマトや冬瓜、ドラムスティックなど具材もたくさん入っています。
青唐辛子の辛さがピリッと効いたココナッツチャトニもワダと高相性。
スプーンが無いのでサンバルが掬いづらいのが少し難です。
Benne Masala Dosa(ベンネマサラドーサ)

続いて、「Benne Masala Dosa(ベンネマサラドーサ)」
ベンネ(バター)が塗られてテカテカ光った薄茶色のビジュアルが見るからに美味しそう♪
昨年、バンガロールの『CTR』や『ヴィディヤルティ・バヴァン(Vidyarthi Bhavan)』でいただいて、その美味しさに驚愕したベンネドーサですが、この『Bengaluru Cafe (Malleshwaram)』の「ベンネマサラドーサ」も美味でした★
厚手の生地の外側はガリっとした食感。内側のモチッと感は『CTR』に比べて足りない気はしましたが、生地を齧るとベンネの旨味がジュワッと滲み出てきて激ウマ!
中に入ったシンプルなポテトマサラもスタンダードで食べやすく、ほど良い甘さのサンバルやピリ辛のチャトニと合わせていただくのもGood!
Khara Bath(カラバート)

お次は、「Khara Bath(カラバート)」
「Khara Bath(カラバート)」は、カルナータカ州で広く親しまれているセモリナ(ラヴァ/Rava)ベースの軽食です。“Khara”は辛い/スパイシーを意味します。
ウプマに似ていますが、ギーが強めで、スパイスがより強めなのが特徴。
単品でも食べられていますが、同じセモリナ粉を使ったスイーツ「Kesari Bath」とセットになった「Chow Chow Bath」が人気です。
セモリナのポロポロとした食感とギーの風味。マスタードのパチパチ感。青唐辛子の辛味。カレーリーフの香り。
加えて、『Bengaluru Cafe (Malleshwaram)』の Khara Bath は、ディルがたくさん練り込まれていました。
ディルの風味が美味しい♪
もちろん、ココナッツチャトニとも合います。
Kesari Bath(ケサリバート)

「Kesari Bath(ケサリバート)」です。
「Kesari Bath(ケサリバート)」は、ラヴァ(セモリナ)を主原料に、砂糖やギーを使い、サフラン、カルダモン、カシューナッツやレーズンなどを加えたカルナータカの軽食の定番。「Khara Bath」とセットになった「Chow Chow Bath」が名物です。
セモリナ粉の粒感とカルダモンの香り。カシューナッツの食感やレーズンの酸味がマッチして、かなり美味♪
甘さもほどほどで、カラバートと一緒に食べると意外と合います。

美しいビジュアルのティファン4品。
満足の朝食となりました★
Filter Coffee(フィルター・コーヒー)

食後は、南インドの定番。フィルターコーヒーをいただきます!
再びレジカウンターでチケットを買い、コーヒー&ティーの受け取りカウンターへ。

カウンターでチケットを渡すと、スタッフのお兄さんが高いところから豪快にミルクを注ぎ込み泡立たせます。

そして、グラスにコーヒーを入れ、その上にミルクを注ぎ込むと、トップに豊かな泡の層が出来上がりました!
動画は↓

こちらが、サーブされた「Filter Coffee(フィルター・コーヒー)」
しっかりとしたコーヒーのほろ苦さと砂糖の甘味。ミルクのまろやかさがベストマッチ!
食後の良いお口直しとなりました。






インド、カルナータカ州バンガロールのマレシュワラム地区にあるティファン店『Bengaluru Cafe (Malleshwaram)』
まるでヨーロッパの駅舎のようなモダンで開放的な店内で、カルナータカ定番のソウルフードをいただけるお店です。
「サンバルワダ」や「ベンネマサラドーサ」、「カラバート」や「ケサリバート」など、料理はどれも美味しい♪
豪快に泡立たせられた「フィルターコーヒー」もGood!
『Bengaluru Cafe (Malleshwaram)』の地図・営業時間
- 住所:242, 17th Cross Rd, Malleshwaram, Bengaluru, Karnataka 560003 インド
- 営業時間:6:00~1:00
- HP:instagram.com
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