【閉店】ダクシン八重洲店(東京)|クオリティー高し!伝統的南インド料理店

スポンサーリンク
八重洲 ダクシン グルメ
記事内に広告が含まれています。

東京八重洲、八重洲ブックセンターの脇の道を京橋方向に少し進んだ左手の地下に、『ダクシン八重洲店』はあります。

八重洲には、『ダバインディア』『エリックサウス』など、南インド料理の名店が多いのですが、この『ダクシン八重洲店』も負けず劣らずのクオリティーの高さ!

行けば必ず満足できる名店中の名店のひとつです。

※2023年5月で八重洲店は閉店しました。東日本橋店(東京都中央区日本橋馬喰町1丁目12-1)は営業中です。

スポンサーリンク

東日本橋に本店のあるダクシンの2号店。落ち着いた雰囲気の中、美味しい南インド料理をいただけます。『ダクシン八重洲店』

八重洲 ダクシン入り口の案内

八重洲 ダクシンセンスを感じさせるシンプルな看板デザイン

階段を降り、店内に入ります。

壁面のクリーム色と、木製のテーブルや椅子の茶色を基調とした落ち着いた雰囲気。

座席数は65。席のスペースが広々としていて、ゆったりとした気分でお食事をいただけます。

少し窮屈な『ダバインディア』や『エリックサウス』に比べて、この点は二重丸◎

八重洲 ダクシンミールスのメニュー

 

メニューです。

やっぱり、ミールスを注文しちゃいます。

ベジとノンベジがあって、今回はベジ(2,000円)をチョイスしました!

内容は、

  • パパド Pappad
  • プーリ (揚げパン) Poori
  • バスマティ・ライス (長粒米) Basmati Rice
  • 日替わりベジカレー(2種) Today’s 2veg Curry
  • サンバル (豆カレー) Sambhar(Lentil Curry)
  • ラッサム (スープカレー) Rasam (Lentil Soup)
    ※自家製ヨーグルト or アチャ-ル(インドの辛い漬物)¥50
    ※Yogurt / Pickle @¥50

バスマティ・ライス、サンバル、ラッサムは、お代わり自由です!

八重洲 ダクシンキングフィッシャービール

 

まずは、おなじみ「キングフィッシャービール」から。

う〜ん、安定の美味しさ!

やっぱりインドのビールは、キングフィッシャーです!

八重洲 ダクシンお通しのポテトチップス

 

お通しには、マサラ味のポテトチップスが出てきました。

このお味のポテトチップス、インドでキオスクなんかで買ってよく食べていたのですが、食べたのは久しぶり。

うん、そうだったそうだった。こんな味でした!

懐かしいです。インドを思い出します。

スポンサーリンク

いつも安定した美味しさ!『ダクシン』のミールス

八重洲 ダクシンどーん!と出てきたミールス

 

そうこうしているうちに、ミールスが運ばれてきました!

おなじみの銀の丸い器に、プーリーとパパドとバスマティ・ライス、そして、サンバルやラッサム、2種のカレーとデザートが載っています。

ベジカレーは、ダル豆を使ったカレーと、ジャガイモとグリンピースのカレーの2種。

 

バナナの葉は敷かれておらず、飾り気ないですが、そんなのは気にしないです。

とにかく、見るからに美味しそう!

芳しいスパイスの香りが漂ってきます。

さっそく、いただきましょうー♪

八重洲 ダクシンラッサムとサンバル

八重洲 ダクシンベジカレー2種

 

プーリーを千切って食べ、パパドをパリパリとかじり、ラッサムを酸味と香りを味わいながらすすり、サンバルやカレーをそのままで味見し、ごはんにかけてむしゃむしゃ。

ほんと、どれも美味しいです!

「おいしいおいしい」って感じで、どんどん食べ進み、サンバルをお代わり、ラッサムをお代わり、バスマティ・ライスもお代わり・・・。

そして、すべてのカレーをごはんにかけて混ぜ混ぜ。パパドも砕いてふりかけて・・・。

 

たらふく食べてしまいましたー!!

八重洲 ダクシンミールスの美味しい食べ方

 

テーブルには、上の写真のような「ミールスの美味しい食べ方」の説明のプレートも用意されていて、初めて食べる方も安心。

だけど、ちょっと残念だったのは、アチャール(インドの漬物)とヨーグルトが別料金(それぞれ50円)だったこと。

料金に不満はないのですが、気づかずに見落としてしまって注文せずじまいでした。

苦手な人もいるからなのかもしれませんが、個人的にはデフォルトですべて含まれていて欲しいです。

八重洲 ダクシン食後のアイスチャイ

 

食後はアイスチャイを注文。

温かいチャイもいいですが、たまにはアイスもさっぱりして良いですね!

 

この『ダクシン』、八重洲店も東日本橋の本店も何度も行っているのですが、いつも安定した美味しさ。

体の内側から健康と美容をという「アーユルヴェーダ」の考え方にもとづいた「アユール料理」と呼ばれる調理法で作っているお店で、お肉はすべて、イスラム教徒でも安心の「ハラルミート」。

お店のスタッフの対応もよく、落ち着いた気分でいただけるので、八重洲の南インド料理店の中でも個人的にかなりよく行っているお店のひとつです。

おすすめ!

スポンサーリンク

◉『ダクシン八重洲店』の地図・アクセス

※2023年5月で八重洲店は閉店しました。東日本橋店(東京都中央区日本橋馬喰町1丁目12-1)は営業中です。

  • 住所:東京都中央区八重洲2-5-12 プレリービル B1F
  • アクセス:京橋駅から179m
  • 営業時間:平日11:00~15:00 17:30~23:00 土日祝11:00~15:00 17:30~22:00
  • 定休日:無休
  • 電話:03-6225-2640

スポンサーリンク

南インド料理店

南インド料理の定食「ミールス」東京都内《厳選》50皿!
「ミールス」(Meals)とは、南インドの食堂やレストランで出される定食のこと。南インドでは、お昼(または夜)に食べられる食事です。最近人気の南インド料理。「ミールス」を食べることができるお店もどんどん増えてきています。東京都内のおいしい「ミールス」を50選、ご紹介します!
神奈川県でいただける南インド料理の定食「ミールス」《厳選》13皿!
「ミールス」(Meals)とは、南インドの食堂やレストランで出される定食のこと。南インドでは、お昼(または夜)に食べられる食事です。最近人気の南インド料理。「ミールス」を食べることができるお店もどんどん増えてきています。神奈川県内のおいしい「ミールス」を13選、ご紹介します!
南インド料理の軽食「ティファン」のおすすめメニューとお店をご紹介♪
南インド料理の軽食「ティファン」についてご紹介します。ティファンは現地南インドでは、朝食(モーニング)として、また、朝食だけでなくランチタイム(ミールスが提供される時間)以外でもよく食べられているスタンダードなお料理です。ティファンのおすすめメニューとお店をご紹介します。
南インド料理の軽食「ドーサ」東京都内・近県《おすすめ》22品!
「ドーサ」とは、米とウラド豆をペースト状にし、発酵させた生地をクレープのように薄く焼いたお料理。南インド料理のティファン(軽食)の代表格です。最近人気の南インド料理。「ドーサ」を食べることができるお店も増えてきています。東京都内・近県のおいしい「ドーサ」を22品(+地方や海外のドーサ)、ご紹介します★
インドの炊き込みご飯「ビリヤニ」東京都内《美味しい》34皿!
「ビリヤニ」(Biryani)とは、インドやパキスタンなどで食べられている炊き込みご飯のこと。スパイスをふんだんに使い、お米と具材を別々に調理して作る手の込んだお料理で、インドでも高級なお料理として知られています。最近人気沸騰中の「ビリヤニ」。東京都内のおいしい「ビリヤニ」を34選、ご紹介します!
南インド料理店
南インド料理のお店・レストランをご紹介。東京を中心に日本各地の南インド料理店のほか、本場インドのレストランもご紹介しています。実際に訪問したお店の様子やメニュー、食べたお料理を掲載。お店は下記リンク先の地図からも探せます。
エスニック料理店マップ|グルメ記事まとめ
地図から探す「エスニック料理」!インド料理、ネパール料理、パキスタン料理から、タイ料理やベトナム料理などの東南アジアの料理、トルコ料理やモロッコ料理などのアラブやアフリカ料理、ペルー料理やメキシコ料理などの中南米の料理、中華料理や韓国料理、カレー屋さんまで。これぞ!というエスニック料理店をご紹介します★

コメント

タイトルとURLをコピーしました