【ミャンマー】ヤンゴンのダウンタウン街歩き♪ 雨季の街並みをご紹介

【ミャンマー】ヤンゴンのダウンタウン街歩き♪ 雨季の街並みをご紹介

ダウンタウン界隈の風景 【ヤンゴン】 ミャンマーの旅
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ヤンゴンの街をぶらぶら散歩。ヤンゴンのダウンタウンの風景をご紹介します。

雨期のヤンゴン、小雨が降ったり止んだりしていたので、ホテルで傘を借りて歩き始めました。

曇り空の下、街はどことなく落ち着いた風情を見せていました。

都会だけど、どこかしっとりと落ち着いた雰囲気の雨期のヤンゴン。

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ヤンゴンのダウンタウンの街並み

雨期のヤンゴン、ダウンタウン界隈 【ヤンゴン】

雨期のヤンゴン、ダウンタウン界隈 【ヤンゴン】

雨期のヤンゴン、ダウンタウン界隈 【ヤンゴン】

宿泊したホテルは、ダウンタウンの只中にある「セントラルホテル・ヤンゴン」(55ドル)

部屋はちょっとくたびれているけど、最上階にはマッサージ室(1時間5ドル)もあるし、スタッフも親切だし、なかなか居心地のよいホテルです。

写真はホテルのすぐそばの界隈の風景。

こんな感じの街並みがダウンタウンには広がっています。

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モヒンガーの朝食

ヤンゴンの朝食、モヒンガーを食べる

ヤンゴンの朝食、モヒンガーを食べる

ヤンゴンの朝食、モヒンガーを食べる

近くの食堂で朝食兼昼食を食べました!

モヒンガーという麺と、中華まん、コーヒーなど(1200K:120円)

頼んだのはモヒンガーだけですが、テーブルの上に中華まんなどが置かれていました。

食べた分だけお支払い。

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ダウンタウン街歩き。街角にはいろいろな屋台が

雨期のヤンゴン、ダウンタウン界隈 【ヤンゴン】

ダウンタウン界隈の風景 【ヤンゴン】

一時代前といった感じの、ダウンタウンの建物と車。

1960年代とか70年代の感じです。

街は意外と静かです。

例えばインドだと、方々のスピーカーからインド映画の音楽が聞こえてくるのですが、ヤンゴンでは聞こえません。

また、ベトナムだと、たくさん走っているバイクのクラクションや排気音が喧しいのですが、ヤンゴンではあまりバイクは走っていません。

屋台の少女 【ヤンゴン】

ダウンタウン界隈の風景 【ヤンゴン】

路上には方々に屋台が店を出していました。

モツとか内臓系の肉の串焼きを出すお店。下の写真はパンケーキでしょうか。

アジアらしい風景です。

 

屋台だけでなく、もちろんアジアらしい市場も方々にあります。

こちらは、ヤンゴン最大のマーケット「ボーヂョーアウンサン・マーケット」↓

こちらは、新市街にあるショッピングモール「ガ・モン・プイン(GMP)」↓

変な日本語が書かれたトラック 【ヤンゴン】

「スティックサンエッードフ+ーハ」?

ミャンマーは日本からの援助がたくさんあり、日本の中古車などもたくさん流れてきています。怪しい日本語が書かれている車も多いです。

鳩がすごい交差点 【ヤンゴン】

この交差点、電線に鳩がすごい止まっていました。

この交差点だけ鳩の鳴き声で喧しい感じ。

ダウンタウン界隈の風景 【ヤンゴン】

ダウンタウン界隈の風景 【ヤンゴン】ヤンゴンのダウンタウンは、水色やミントグリーンに塗られた建物が多い感じ

偽ものKFC 【ヤンゴン】「KFC」と書かれていますが、普通のローストチキンが回るチキン屋さん

ダウンタウン界隈の風景 【ヤンゴン】新聞や雑誌を売るスタンドでの、ミャンマーおじさんたちの集い

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ヤンゴン、大都会の托鉢風景

首都を歩く托鉢の僧侶たち 【ヤンゴン】

首都を歩く托鉢の僧侶たち 【ヤンゴン】

オレンジ色の袈裟を纏った僧侶たちが道路を横断中!

朝から昼にかけて、ヤンゴンでは托鉢を行う僧侶たちが街を歩き回ります。

大人の僧侶は凜としていて格好良く、子供僧は可愛らしい感じ。

首都を歩く托鉢の僧侶たち 【ヤンゴン】

首都を歩く托鉢の僧侶たち 【ヤンゴン】

尼さんたちの袈裟の色はピンク色。

女の子の尼僧たちが、祈りの歌を歌いながら、一列になって歩いて回ります。

ダウンタウン界隈の風景 【ヤンゴン】

ハバンドゥーラ通りからヤンゴンの中心、スーレー・パゴダを望みます。

インパクトのある形をした時計塔が立っています。

 

ヤンゴンでは、アジアの国によく居がちな、客引きとか旅行者相手の物売りとかがほとんどいませんでした。

ヤンゴンのダウンタウン、気ままにのんびりと散策することができます。

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イギリス植民地時代の建物が並ぶ街並み

「ヤンゴン」とは”戦いの終わり”の意味。1755年、ビルマ族のアラウンパヤー王はこの地を占領した時に町にこの名を名付けたのだそうです。

ヤンゴンのダウンタウンは整然と区画された計画都市です。これは19世紀後半に植民地支配したイギリスによるもの。

町にはイギリス統治時代のコロニアルな建物がたくさん残されています。

ダウンタウン界隈の風景 【ヤンゴン】最高裁判所。いかにもイギリスって感じの建物

ダウンタウン界隈の風景 【ヤンゴン】市庁舎。こちらは結構新しい建物。ミャンマー風の建築物です。

 

ヤンゴンの人口は約246万人。地域全体では695万人にものぼります。

ミャンマーには主な民族として、ビルマ族、カレン族、カチン族、カヤー族、ラカイン族、チン族、モン族、ヤカイン族、シャン族などがおり、ミャンマー国内には全部で135の民族がいます。

それらの民族はそれぞれ、ミャンマーの各州に暮らしていたのですが、最近はヤンゴンに出てきて働く人も増えてきているようです。

また、英国統治時代からのインド人やバングラデシュ人もおり、中国人もいて、インド人街や中華街などがあり、コミュニティーを形成しています。

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ランチにカフェで「モヒンガー」「イチャーコイ」「サモサ」をいただく

朝食はモヒンガー、サモサ、揚げパン、コーヒー 【ヤンゴン】カフェの風景。スタッフもお客も若者が多いお店でした。

 

ランチは、ダウンタウンのカフェで、いただきました。

若者が多い人気のカフェです。

みなさんカフェで談笑中。ライターが紐でぶら下げられているのが面白い。

朝食はモヒンガー、サモサ、揚げパン、コーヒー 【ヤンゴン】中国風の揚げパン「イチャーコイ」とミルクコーヒー

朝食はモヒンガー、サモサ、揚げパン、コーヒー 【ヤンゴン】ミャンマーお馴染みの麺料理「モヒンガー」

朝食はモヒンガー、サモサ、揚げパン、コーヒー 【ヤンゴン】インドのスナック「サモサ」

 

カフェで食べたのは、「イチャーコイ」という中国風の揚げパン。コーヒーに浸けて食べると美味しいです。

麺料理は、ミャンマーお馴染みの「モヒンガー」。インド料理にもある「サモサ」もいただきました。すべて合わせて1700K(170円)。

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ヤンゴン川の渡し船

港から渡し船で対岸へと渡ってみる 【ヤンゴン】

食後、ヤンゴン川沿いにある船着場に行ってみました。

ここから対岸へと渡るフェリーが出ています。

港から渡し船で対岸へと渡ってみる 【ヤンゴン】

渡し船の待合所 【ヤンゴン】

船着場の待合室では、大勢のお客さんが船を待っていました。

対岸からフェリーが到着! ぞろぞろと人が降りてきます。

船は20分置きに行き来しています。

港から渡し船で対岸へと渡ってみる 【ヤンゴン】

さて、渡し船に乗ってみましょう!

船賃は往復2000K(200円)

渡し船の船内は物売りで大賑わい 【ヤンゴン】

船にはたくさんの物売りが乗っています。

売っているものは様々。果物、野菜、飲料、お菓子、おもちゃ、洋服、洗剤、新聞・・・

みんな声を張り上げて売っています

おじさんが洗剤の実演販売をしていました。

青い色の水に洗剤を入れると、見る見るうちに水が透明に!

おじさん、ダミ声張り上げて頑張ってます。

船内で実演販売されていたJAPAN表記の洗剤 【ヤンゴン】

おじさんが売っている洗剤を見せてくれました。

「JAPAN」と書かれています。本当かどうかは疑わしいものの、日本製だそうです。

対岸に到着、船は20分置きに行き来している 【ヤンゴン】

対岸の船着場に到着!

荷物を持ったたくさんの人たちが船の到着を待っていました。

タナカを顔に塗りたくったおばさんやら、腰巻を着たおじさんやらがたくさん乗り込んできます。

物売りたちも新たなお客の登場に大忙し。

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ダウンタウンの中心、スーレー・パゴダ

スーレー・パヤー 【ヤンゴン】

渡し船で川を往復し、ダウンタウンに戻った後、ダウンタウンの中心にある寺院「スーレー・パゴダ」を訪れました。

スーレー・パヤー参拝客 【ヤンゴン】仏様は電飾がキラキラ! みんな真摯にお祈りしています。

ダウンタウンの中心にあるスーレー・パヤー 【ヤンゴン】

こちらは、「ピッタインダウン」と呼ばれるダルマ。

寺院や民家に置かれている縁起物です。

旅行時期:2012年8月

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