2018~2019の年末年始は、中東の国オマーンへ旅をしました。
旅行先の候補にも挙がりづらいオマーン。どんなところだったか、ご紹介していきたいと思います。
経由地は、インドのデリー(往復1泊ずつ滞在)。
まずは、成田からデリーまで。
日本航空で成田→デリー
今回、成田~デリーの復路はJALのマイル(17,500マイル)を利用。
特典航空券の予約可能時期は、申し込み日から330日以内の旅程なので、330日を切った直後くらいに予約をしたら、年末年始でしたが、無事にゲットすることができました。
往路は、片道マイルを利用した場合の特別料金(65,810円 燃油サーチャージ込)の設定があったので、そちらを利用。
行き先によっては、年末年始の利用だと料金設定が高くなるそうですが、デリーは通常時期と変わらないとのこと。良かった。
◆スケジュールは、以下のとおり。
- 12/29(土)日本航空(JL749) 成田(11:05)-デリー(17:55)
- 12/30(日)オマーン航空(WY242) デリー(10:15)-マスカット(12:25)
- 1/1(火) オマーン航空(WY603) マスカット(08:40)-ドバイ(09:50)
- 1/1(火) オマーン航空(WY603) ドバイ(22:45)-マスカット(23:55)
- 1/3(木) オマーン航空(WY245) マスカット(09:05)-デリー(13:35)
- 1/5(土) 日本航空(JL740) デリー(20:20)-成田(07:10)※1/6(日)着
マスカット滞在中にドバイに日帰りするという、なかなかハードなプランです(笑)
デリー~マスカットの往復と、マスカット~ドバイの往復は、それぞれスカイスキャナーで検索して手配しました。
12月29日 快晴です。
オマーンへ向けて、いざ出発!
まずは、インドのデリーへ飛びます。
年末の成田空港はかなり混雑していましたが、チェックインをして、コートを預けたりしているうちに、私たちの出発便の時間くらいになると、ピークの時間帯は超えたのか、若干空いてきました。
JL749 デリー行きは、スリランカ航空との共同運航便。
お天気も良くて、旅気分が上がります♪
JALの機内食
離陸後、ドリンク&スナックのサービスです。
あられミックス美味しい。朝ごはん食べてないのでありがたい。
機内食。
現在、JALでは路線によって「若き料理人たちによる機内食」なるものを提供していて、2月まではこの2種類となっています。
◆冬に美味しい野菜と鶏肉のべっこう煮 by 酒井 研野
私は、こちらをチョイス。
甘辛いあんかけで、美味しかったです。
副菜やデザートも、機内食とは思えないおしゃれな感じで、特にデザートが美味しかった。
◆サーモンの柚子香る豆乳クリーム煮込み十五穀米添え
機内食に、十五穀米が出てくるなんて!
こちらも美味しそう~
食後に、ハーゲンダッツ「ミルク クラシック」。
機内で食べるハーゲンダッツは、特に美味しい。
カチコチのアイスを、最初はそのまま食べて、途中からはホットコーヒーをかけてアフォガードに♪ うーん、美味い!
着陸前の軽食は、ロールパンとサラダ。
サンドイッチにして食べるのがいいのだろうけど、到着後はデリーでの夕食が控えているので、ここはサラダのみで。
夕日がきれい。
インドの大地が見えてきました。
インド入国とインドビザの取得
意外と長い10時間20分のフライトを終え、インディラ・ガンディー国際空港に到着。
インドはもちろんビザが必要です。現在の申請方法は3種類(詳細はご確認ください)。
- 観光ビザ(オンライン申請後、大使館に提出)
- eツーリストビザ(オンライン申請)
- ビザオンアライバル(到着空港のイミグレで申請)
今回は、オマーンに行った後、再びオマーンからインドに入国するという、ちょっとイレギュラー?な入国になるので、スタンダードな「観光ビザ」を取得して行きました。
2年前にインドビザ申請センターで取得したときは、申請は本人が直接センターまで行って申請して、受け取りは有料ですが郵送にしてもらうことができました。
が、今回の大使館での申請は、郵送ができなくなっていて、受け取りも大使館に出向かわなければならなくなっていました。。2回も仕事を休まなくてはいけないのは、ちょっと厳しいですね。ただ、委任状(英文・フリーフォーマット)を提出すれば、代理人でも受け取りができます。
今回は、早めに申請に行ったので、1ヶ月後くらいにまた休暇を取って受け取りに行き、無事インドビザをゲットすることができました。
宿泊するホテルが、「空港からのピックアップ付き」だったので、お迎えの車でホテルへ。
が、途中からかなりの渋滞。。
クラクションうるさいし、車もゴチャゴチャ。物売りの人たちも現れて、最初っからカオスなインド(笑)
メインバザール周辺も人がたくさん。
空港からホテルまでは、結局1時間20分くらいかかりました。
宿泊する「The Prime Balaji Deluxe @ New Delhi Railway Station」に到着。
ホテルの詳細はコチラ↓
チェックインしてお部屋に荷物を置いたら、時間も時間なので、すぐに夕食に向かいます!
行先は、デリーの老舗カレー店『カリムホテル(KARIM HOTEL)』。
サイクルリキシャを捕まえて、いざ「カリムホテル」へ!!
デリーの老舗カレー店『カリムホテル(KARIM HOTEL)』へ
さ、寒い。。
そうです。デリーはインド北部に位置しているので、日本ほどではないけど、夜は結構な寒さなんです。
年末の南インドは、夏だったのに。。インドは広いですね。
普通のリキシャにも壁はないけど、サイクルリキシャは、運転手の前にも仕切りがないので、モロに風を受けます。
牛さんに遭遇。牛も寒さ対策なのか、毛布のようなものが掛けられています。
インドといえば、街中に牛がたくさんいるイメージですが、昔に比べたらだいぶ減っているそうです。
サイクルリキシャのおじさん頑張る。
!! 電線スゴい。。
なんか修理してるけど、どの電線が原因なのか分かるのでしょうか(笑)
ジャマー・マスジッド前でリキシャを降り、近くにいた人に「カリムホテルはどこ?」と聞くと、すぐに教えてくれました。
インド人のお客さんでいっぱい!
行列に並んで、1食目のご飯をいただきます♪
◆カリムホテル(KARIM HOTEL)の記事はコチラで↓
食後は、再びサイクリリキシャを捕まえて、ニューデリー駅前へと戻ります。
夜のニューデリー駅の様子。
オートリキシャがたくさんいる駅前の通り。
ホテルが並ぶ、ニューデリー駅北の通り。
宿泊したホテル「The Prime Balaji Deluxe @ New Delhi Railway Station」は路地の奥。
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