台湾の恒春から台南へ移動します。
恒春から四重渓温泉で寛いだ後、車城からバスで枋寮駅へ!
そして、枋寮駅から電車で2時間20分かけて台南へ移動します。
バスで車城から枋寮へ
四重渓の温泉『清泉』から、タクシーで「車城」のバス停へ。
店先にあるバス停。これだけだとバス停だとは気づかない感じですが、待ち合いのベンチがあり、5~6人の人たちがバスを待っていました。
地図を見ると、「車城」って結構大きな字で書いてあるので、ターミナルまではいかなくても、もっと大きなバス停だと思ってました。。まさかのこんな感じです(笑)
バスは確か事前に切符を買うのだけど、いったいどこで買うのか。。と思ってたら、このベンチの後ろに広告がたくさん貼られていますが、ここ、売店になっていて、売店のおばちゃんが出てきました。
「バス?どこまで?切符はこっちで買って」みたいなことを言われ、店内に。
店内のレジで行先を告げて、バス代を支払います。
車城から枋寮まで113元。所要時間50分ほどです。
バス番号は88。バスが来るたびに番号を確認しますが、なかなか来ません。
そして、やっと88番バスが来ました!お店のおばちゃんも出てきてくれて、「これだよ!」みたいなことを言って教えてくれました。
無事にバスに乗り、枋寮まで向かいます。
お風呂上がりということもあり、バスでは爆睡。
枋寮到着です~!
バス停から枋寮駅まで歩きます。正面に見えるのが枋寮駅。
立派な駅です。
枋寮から台南へ
まずは、切符を購入しましょう。
駅に入って右手に切符売り場があったので、窓口で行先(台南)を告げ、購入。
すると、何やらちょっと時間がかかりました。席空いてないのかなーとドキドキしてたら、途中の駅までは指定席が満席だったようで、自由席・・・ではなく、席無し(無座)でした。。
「枋寮」から「屏東」までは、無座で71元。
「屏東」から「台南」までは、無事席も取れて118元。
2時間20分も乗って、660円くらいとは、安い!!
駅の中には、何やら果物のオブジェがたくさん。
後で調べてみたら、この果物は『蓮霧(レンブ)』といってフトモモ科の果物だそうです。原産地はマレー半島で、台湾をはじめ、インド、フィリピン、マレーシアなど亜熱帯から熱帯気候で栽培されていて、台湾では、南部で多く栽培されているそう。
味はリンゴと梨を合わせたような味わいで、爽やかな酸味があるが果汁は少ない果物だそうです。
駅中には、台湾鉄道のグッズが販売されている売店がありました。電車の出発時間まで、少し時間があったので、ちょっと物色。
よくよく見ると、レトロなデザインのメモ帳や絵葉書、マグネット、模型など、とてもかわいいグッズがたくさんありました。
見てると色々欲しくなってきます。
そして、買ったのが、、、
台湾の国民小学校のノート柄のメモ帳
I LOVE TAIWAN
「黒皮」
どれも、レトロでかわいいですよね! こんなグッズが色々売ってました。
メモ帳90元、マグネット60元です。
出発時間まであと12分! そろそろホームに行きましょう。
プラットフォームは、「月台」と書くんですね~。納得。
私たちが向かう「屏東」「高雄」行きと、反対側は「台東」「花蓮」行きです。
墾丁や恒春のある台湾南部は、電車が通ってないので、ここ「枋寮」からは東に行くんですねー。
電車が来ました~! あ、これは反対側の電車だったかな。
私たちの乗る電車も来ました! 動画でどうぞ!
電車に乗り込んで、出発です!
最初の50分は、「無座」です。車両の一番端は、広いスペースがあって、そこでスーツケースの上に座って車窓を眺めながらだったので、結構あっという間の50分でした。
夕日も見ることができました!
そして、屏東からは座席に座ることができ、やっぱり椅子に座れるって快適~と、実感。
屏東から1時間半で台南に到着です!
さすが台南。乗り降りする人もたくさんいました。
今まで墾丁・恒春と田舎?にいたので、なんだかとても都会に来た感じ(笑)
しばらくホームにいたら、すっかり人もいなくなり、閑散としてしまいました。
さて、台南の街に出てホテルへ向かいましょう~!
台南駅から歩いてホテルへ
台南駅前のロータリー。看板のネオンもあって、都会な感じです!
こちらは、今出てきた台南駅の改札。改札出るとすぐ外です。
ホテルまでは、歩いて10分くらいで行けそうなので、歩いて行っちゃいましょう~。
スーツケースをガラガラ引きながら出発!
駅前の様子。
地図を頼りに、ホテルへと向かいます。
近いと思ったけど、結構歩きました。やっぱりスーツケースを引きながらなので、ちょっと大変。
10~15分くらい歩いたでしょうか。やっとホテルに到着~!
台南での宿泊は、『カインドネスホテル タイナン チーカンタワー(康橋商旅-台南赤崁樓館)』です。
なかなか良さげなホテル♪ 楽しみです。
ホテルの詳細はコチラで↓
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