印度料理シタール【検見川】バターチキンのお味は別格!創業40年のインド料理店

印度料理シタール【検見川】バターチキンのお味は別格!創業40年のインド料理店

検見川、シタール 北インド料理
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千葉県千葉市花見川区検見川町、京成検見川駅から徒歩3分の住宅街の中に、インド料理店『印度料理シタール』はあります。

このお店、千葉でインド料理といえばシタールと言われるほどの人気インド料理店。

創業は1981年3月。東京・麹町の老舗インド料理店『アジャンタ』で修行したオーナーが千葉・検見川町に千葉市初のインド料理店としてお店を開いたのが始まりで、以来、40年以上もの間、地元千葉のみならず、全国のインド料理ファンに愛され続けてきた、日本のインド料理店を代表するお店のひとつです。

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千葉でインド料理といえばシタールと言われるほどの人気インド料理店

検見川、シタール『印度料理シタール』の外観

検見川、シタール大人気店で30分以上待つこともザラだそう。

 

お店は京成検見川駅という周りに何もない駅の近くにあるのですが、千葉市内の地元客、全国のインド料理好きが美味なシタールのインド料理を求めて集まってくるため、休日・平日にかかわらず、行列ができると聞いていて、並ぶのは覚悟していました。

しかしながら、11時半に訪問したところ、運よく席が空いており、即座に入店!

お料理を食べる頃には店外に行列が出来ていたので、ラッキーでした♪

検見川、シタール『印度料理シタール』の厨房とカウンター席

検見川、シタール『印度料理シタール』のテーブル席

 

『印度料理シタール』の店内です。

店内空間は結構広めで、カウンター席5席、テーブル席44席の合計49席(現在は43席に減らしているとのこと)。訪問時はほぼ満席状態。

厨房では3〜4人くらいのシェフが調理をしていて、インドの方も数人。フロアで接客しているパンジャービードレスを着た日本人女性スタッフも4〜5人と結構大人数で切り盛りしている感じ。

検見川、シタール壁にはインドの食器や壺などが飾られています。

検見川、シタール窓のステンドグラスや吊り下げられたランプもお洒落

 

2019年3月にリニューアルしたという内装は、クリーム色とブラウンを基調としていて、店内の装飾は西インドのワルリー族の民俗画がモチーフになっている様子(お店の外壁にもワルリー画が描かれていました)

壁にはインドの食器や壺、少数民族による金属製の彫像、ラジャスタンっぽいミラーワークの布などが飾られていて、インド感満点です★

検見川、シタールお水は真鍮製の水筒とカップで用意

 

案内された座席に座ると、スタッフの方がお水の入った真鍮製の水筒とカップを運んできてくれました。これもなかなか雰囲気のあるビジュアルです。

さてさて、さっそくメニューを見てお料理を選びましょうか〜♪

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『印度料理シタール』のメニュー

検見川、シタール「スペシャルターリー」のメニュー

検見川、シタールカレーセットメニュー

検見川、シタールカレーメニュー

検見川、シタールタンドーリ、サラダ、ライス、ナンなど

検見川、シタールごちそうメニュー

検見川、シタールラムサラック、チキンジャンジリ、マライティッカ

メニューは「スペシャルターリー」をはじめとしたセットメニューのほか、チキン、マトン、野菜、魚介、南インドのアラカルトカレー。タンドーリやラッサム、サモサ、パコラ、各種ナン。季節限定のごちそうメニューも色々あり。

ラムサラックやマトンカレーも気になりましたが、今回はスタンダードに、王道の「スペシャルターリー」(2,760円)を選ぶことにしました。セット内容は↓です。

  • カレー三種(下記3パターンから選択)
    • マイルドセット(バターチキン・パラクパニール・ダール)
    • ミディアムセット(バターチキン・フィッシュマサラ・シュリンプ)
    • スパイシーホットセット(チキン・キーマ・マトン)
  • タンドーリローストチキン
  • チキンティッカ
  • パパド
  • タンドーリアチャール
  • ハーフナン
  • ハーフライス(イエロークミンライス)
  • ハロワ(にんじんケーキ)

カレー三種は、2人でそれぞれ、マイルドセットとミディアムセットをチョイス。お飲み物は、食後にチャイを頼むことにしました。

注文を済ませ、お料理を待ちます。

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ほかの追随を許さないほどの美味しさ!絶品のバターチキン

検見川、シタール「タンドーリローストチキン」と「チキンティッカ」

 

しばらくして、さっそくお料理が運ばれてきました♪

「タンドーリローストチキン」「チキンティッカ」です。

メニューの説明によると、「タンドーリローストチキン」は、ヨーグルトとスパイスで一晩マリネした骨付きチキンをタンドールで焼いたもの。「チキンティッカ」は、ナッツとスパイスで漬け込んで焼いたジューシーな骨なしチキン。どちらも備長炭火焼きであるとのこと。

お味は言わずもがな美味!柔らかくてジューシーな肉厚チキンには漬け込まれたスパイスが沁み込んでいて味わい深い。タンドーリローストチキンの方がスパイス感強めな感じがして好みでした。

添えられた玉ねぎのアチャールやレモンを搾りかけて食べるのも酸味がアクセントになって美味しいです★

検見川、シタール「スペシャルターリー」(マイルドセット)

検見川、シタール「スペシャルターリー」(ミディアムセット)

 

そして、程なくしてメインの「スペシャルターリー」が登場!

マイルドセット(バターチキン・パラクパニール・ダール)と、ミディアムセット(バターチキン・フィッシュマサラ・シュリンプ)です。

香り立つスパイスの芳香。ほかほかのナンが美味しそう♪

さっそくいただきましょう〜★

検見川、シタールハーフナン、ハーフライス(イエロークミンライス)、パパド

検見川、シタールバターチキン

検見川、シタールダール

検見川、シタールパラクパニール

検見川、シタールフィッシュマサラ

検見川、シタールシュリンプ

検見川、シタールパラクパニールとダール

カトリに入った五種のカレー。その中でもやっぱり抜群に美味しかったのは『印度料理シタール』の顔とも言うべき「バターチキン」

バターチキンはこれまで色々なお店でいただきましたが、これほどまでにまろやかで上品で溶ろけるようなお味のバターチキンはなかなかありません。

ふっくらもちもちのナンを付け、イエロークミンライスと一緒に頬張りながら、美味い美味いの連発です♪

そのほかのカレー、サグのまろやかなグレイビーに自家製カッテージチーズの塩気と食感が良いアクセントの「パラクパニール」、豆の旨味がシンプルに美味しい「ダール」、トマトの酸味が魚の旨味を引き立たせている「フィッシュマサラ」、ゴロゴロ入ったエビや野菜が食べ応え満点の「シュリンプ」も、それぞれ味わい深い満足できるお味。

ナンを付け、ライスと混ぜつつ、あっという間に完食!美味でした〜★

検見川、シタールハロワ(にんじんケーキ)

検見川、シタールマサラチャイ

検見川、シタールジンジャーチャイ

 

食後は、ターリー皿に載っていた「ハロワ(にんじんケーキ)」と一緒に、別注文のお飲み物「マサラチャイ」(500円)「ジンジャーチャイ」(600円)をいただきます。

すごく甘いはずなのに意外とあっさりといただける「ハロワ(にんじんケーキ)」、定番のお味でシンプルに美味しい「マサラチャイ」

そして、ジンジャーとスパイスが増し増しだという「ジンジャーチャイ」は、かなり強烈なジンジャー&スパイス感!ちょっと甘過ぎな気もしましたが、スリランカのアーユルヴェーダティー「サマハン」に似た体がポカポカ温まる感じ。美味しかったです★

検見川、シタール店頭で販売されていたインド食材

検見川、シタールスパイスがたくさん!

検見川、シタールマンゴージュースやインドスナックなど

 

こちらは、お店の店頭で販売されていたインド食材。

たくさんのスパイスやミックスピクルス、野生黒蜂蜜、マンゴージュースやインドスナック、タマリンドペーストやチャツネ、冷凍カレーセットなども販売されていました。こちらのインド食材は、通販サイトでも購入できる様子。

検見川、シタールお店の外壁に描かれたワルリー画

 

千葉県・検見川にあるインド料理店『印度料理シタール』

創業は1981年。40年以上も愛され続けてきたインド料理のお味はやはり美味。特にバターチキンのお味は他の追随を許さない別格のお味だと思います。

お店の雰囲気やスタッフの対応も良く、都心から1時間かかることや行列に並ぶことを考えても、わざわざこのお店のために検見川に行く価値はあります★

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◉『シタール』の地図・アクセス

  • 住所:千葉県千葉市花見川区検見川町1-106-16
  • アクセス:京成検見川駅より徒歩3分
  • 営業時間:11:30~15:00 15:00~22:00
  • 定休日:無休(12/31・1/1のみ休業)

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