グアナファトの教会や市場を見学し、焼き物「セルビン焼き」を買う!【メキシコ】

イダルゴ市場へ(グアナファト③午前)【メキシコ】メキシコの旅

朝の教会や市場を見学した後、グアナファト観光の目的の一つである ”セルビン焼き” を求めて、「リンコン・アルセナル」へ。かわいい陶器がたくさんで興奮★ 悩みに悩んで、いくつか購入しました!

その後、メキシコの伝統菓子などが売られている「ラ・カトリーナ」で、お土産を購入。

イダルゴ市場へ(グアナファト③午前)【メキシコ】

スポンサーリンク

①朝のラパス広場

グアナファト2日目。

朝の ”ピピラの丘” に登り、朝食を食べた後、一旦ホテルに戻ってしばし休憩。

ホテル・デ・ラパスからの眺め(グアナファト②朝)【メキシコ】

ホテルのお部屋から眺める、朝のラパス広場

うーん、相変わらずいい眺めです☆

朝のラパス広場は、まだ人通りも少なく静かな感じ。

ピピラ像も朝日に向かって輝いて?います。

ホテル・デ・ラパスからの眺め(グアナファト②朝)【メキシコ】

カラフルな家々が建ち並んでいます。

それにしても、ホテルのお部屋からこの景色が眺められるなんて、最高です♪

ホテル・デ・ラパスからの眺め(グアナファト②朝)【メキシコ】

朝のバシリカとピピラ像

気持ちの良い青空にそびえるバシリカ(教会)。

スポンサーリンク

②朝のバシリカ

ラパス広場(グアナファト②朝)【メキシコ】

早朝は、まだバシリカには入れなかったので、再度行ってみましょう~。

バシリカ(グアナファト③午前)【メキシコ】バシリカの中

バシリカの内装は、白い壁で明るい印象。光が差し込んでいてとても綺麗です。

バシリカは、1671~96年に建てられたバロック調の教会です。

バシリカ(グアナファト③午前)【メキシコ】

フィリペ2世から献上された聖母像が祀られています。

バシリカ(グアナファト③午前)【メキシコ】

天井は、白と黄色の淡い色で、とても上品な感じ。

しばし、教会の雰囲気を堪能しました。

バシリカ(グアナファト③午前)【メキシコ】

教会から出てすぐのところで、シスターたちがなにやらパンやスープなど、朝食を配っていました。

お店かなーと思ってちょっと覗いていましたが、誰もお金を払っているように見えません。

もしかしたら、礼拝に来ていた人たちに、無料で提供しているのかもしれないです。

私たちも、並んだらもらえるのかなーと思いましたが、朝食を食べた後だったので、やめました。

バシリカ(グアナファト③午前)【メキシコ】

バシリカ(グアナファト③午前)【メキシコ】

スポンサーリンク

③鉄道駅の駅舎跡を利用した「イダルゴ市場」

グアナファトの人々の胃袋を支えているのが、町の目抜き通り「フアレス通り(Av.Juarez)」沿いにある市場「イダルゴ市場(Mercado Hidalgo)」です。

イダルゴ市場へ(グアナファト③午前)【メキシコ】

イダルゴ市場の入り口は、木陰のある広場になっていて、たくさんの人たちが寛いでいました。

イダルゴ市場(グアナファト③午前)【メキシコ】

こちらが、「イダルゴ市場」の内部です。建物の全長は70m、幅は35mのドーム状で、古い駅舎を使用しています。

イダルゴ市場(グアナファト③午前)【メキシコ】

市場内には、食堂もたくさんあって、食事をしている人たちで賑わっていました。

イダルゴ市場(グアナファト③午前)【メキシコ】

イダルゴ市場(グアナファト③午前)【メキシコ】

野菜やスパイスを売るお店。まさに市民の台所です!

イダルゴ市場(グアナファト③午前)【メキシコ】

イダルゴ市場(グアナファト③午前)【メキシコ】

刺繍ブラウスやメキシコ雑貨のお店も。

 

お昼時ということもあって、食堂(屋台)のお店がかなり賑わっていました。

グアナファトの人々の日常生活を垣間見ることができる、グアナファトに来たら必見のスポットです。

イダルゴ市場の詳細記事はこちらで↓

古い駅舎を使った2階建て市場「イダルゴ市場」(メキシコ・グアナファト)【市場・バザール】
その土地のことを知りたいなら、まず市場に行くのがベスト!市場には、その土地で売られているもの、食べられているもの、その土地の物価、市井の人々の日常風景を知ることができます。今回の市場は、メキシコ・グアナファト、イダルゴ市場です。
スポンサーリンク

④”セルビン焼き”のお店「リンコン・アルセナル」

市場を見学した後は、グアナファト観光の目的の一つでもある ”セルビン焼き” を買いに行きます♪

ファレス通りを戻って、ラパス広場・ファレス劇場の先のセルビン焼きを売るお店「リンコン・アルセナル」を目指します。

途中の道は、カラフルで素敵な街並みが続いていて、飽きずに歩いて行けます。

イダルゴ市場へ(グアナファト③午前)【メキシコ】

カラフルな建物が並んでいます。鮮やかなブルー?エメラルドグリーン?がとてもキレイです☆

イダルゴ市場へ(グアナファト③午前)【メキシコ】

この建物は、ホテルでした。

イダルゴ市場へ(グアナファト③午前)【メキシコ】

右手に見えるのは、ケンタッキー(KFC)!

イダルゴ市場へ(グアナファト③午前)【メキシコ】

イダルゴ市場へ(グアナファト③午前)【メキシコ】

こちらは、パステルカラー♪

本当に写真スポットがたくさんあって、右に左に目移りして大変です!

口づけの小道(グアナファト③午前)【メキシコ】

昨晩も来た「口づけの小道」。

夜はたくさんの人が集まっていましたが、昼間は空ていました。

夜の方が雰囲気はありますが、写真を撮るなら昼間がチャンスですね!

セルヴィン焼きを買いに行く(グアナファト③午前)【メキシコ】

建物と建物を結ぶ小さな橋。

ここ、旅行前にネットで見ました! 確か、この橋の上にテーブルがあってカフェになっていたと思います。とても素敵なカフェ★

この時は、営業時間外だったのでしょうか。。テーブルは出てませんでしたが、人が次々と来て写真スポットになっていました。

そして、気づけば目的地の「リンコン・アルセナル」を通り過ぎていたようです。。

お店は、ファレス劇場の先のソベーニャ通り沿いにあるはずなのですが、見つけられず、同じところをウロウロしていました(汗)

リンコン・アルセナル(グアナファト③午前)【メキシコ】リンコン・アルセナルの店主さん

すると、お店の前に立って、何やら日本語で話しかけてくるおばあちゃんが。。

最初通り過ぎてしまったのですが、どうやらこのおばあちゃんのお店が「リンコン・アルセナル」のようです。ガイドブックに掲載されていたので、日本人のお客さんが多いのでしょう。日本語が話せるようです。

店内に入ると、たくさんのセルビン焼きの焼き物が目に入って来ました!!

なんて素敵なんでしょう★ かなり興奮! テンション上がります!!

写真撮影は禁止だったので、残念ながら店内の写真はないのですが、悩みに悩んでいくつか購入したので、ご紹介します。

メキシコお土産(セルヴィン焼き)【メキシコ】

メキシコお土産(セルヴィン焼き)【メキシコ】

デミタスカップ

かわいいデミタスカップです。色も柄もお気に入り♪

メキシコお土産(セルヴィン焼き)【メキシコ】

お茶に合いそうな小さなカップ。

本来の目的は何か分かりませんが、湯飲みや小鉢サイズです。

それぞれ、柄が違います。

メキシコお土産(セルヴィン焼き)【メキシコ】

底に小さな脚がついている直径10cmくらいの器。

何用なのでしょうか。サルサソースとかワカモレソースを入れる専用の器かなーと。

いや、ソースでなく、チップスを入れるのにちょうどいい大きさかもです。

あとは、お菓子とか、今の時期だとイチゴとか、サラダとかにも良さそうですね☆

メキシコお土産【メキシコ】花瓶

色合いがカワイイ花瓶。高さ20cmくらいでしょうか。

お花がなくても、花瓶だけ飾っても見映えがします!

 

カップ一つ選ぶにも、それぞれ色や柄が微妙に違っているので、どれにするかかなり悩みました。すべて手作りの一点ものです★

たくさん欲しいものはありましたが、割れ物なのであまり大きなものは買えないなーとか、色々考えながら、かなりテンションが上がり楽しいお買い物でした♪

料金は、全部で1,100ペソ。お安くはないですが、お気に入りの素敵な器をゲットできて良かったです☆

スポンサーリンク

⑤メキシコの伝統菓子が買える「ラ・カトリーナ」

「リンコン・アルセナル」から少し戻って、ファレス劇場の斜め向かいくらいにあるお店「ラ・カトリーナ(LA CATRINA)」。

メキシコの伝統菓子などが買えるということで、お土産をゲットしに行きました。

グアナファトの街(グアナファト①)【メキシコ】

店内は、写真は撮りずらかったので、入口の写真だけ。

綺麗なお店で、お菓子などが整然とたくさん並べられていました。

メキシコのお菓子って何があるのか良く分からなかったのですが、なんだか見た目的にあまり美味しそうには見えないお菓子ばかり。。

ピーナッツや、ウエハースのようなもの、ゼリーっぽいものやお餅っぽいもの。どれも、正体不明でとても甘そうなお菓子たち。

その中で、ガイドブックでもチェックしていた、お土産に良さそうなものを発見!

メキシコお土産【メキシコ】

イチゴにチョコレートがコーティングされているお菓子。これはグアナファト州の州銘菓らしいです。

これなら美味しそうだし、無難です(笑)

確か日本円で200円くらいはしたような。。結構高めでしたが、観光地だしお土産屋さんだから仕方ないですね。

メキシコお土産【メキシコ】

中身は、レトロ(!)なイチゴ柄のビニールにチョコとホワイトチョコのコーティングがされているイチゴが入っています。

イチゴは、グミのようなゼリーのような食感で、これはなかなか美味しかったですよ☆

メキシコお土産【メキシコ】

これは何でしょー。何の飾り気もないタワシかスポンジのような長方形の物体にガイコツのイラスト。

日本のポン菓子のようなお菓子で「アマラント」っていうお菓子らしいです。

穀物?種?をお砂糖で軽く固めたもので、サクサクと軽いお菓子です。

見た目とは違って意外と美味しく、チョコレート味でした。

 

ここでは、お土産用にイチゴのお菓子をたくさんと、このアマラントを一つだけ購入。

合計331ペソのお買い物でしたー!

 

荷物が増えたので、一旦ホテルに戻ってランチに行きましょう~♪

バシリカ〜イダルゴ市場〜セルヴィン焼き(グアナファト③午前)

スポンサーリンク

前回・続きの記事・関連記事

前回の記事・続きの記事

関連記事

スペイン風の街並みが魅力♪中南米のコロニアルタウン《おすすめ》7都市
1492年、コロンブスがアメリカ大陸を「発見」すると、スペインは中南米カリブ地域に進出し、植民地支配を開始しました。その時造られたスペイン風の街並みが、中南米の各地に現在でも残されています。中南米にあるスペイン風の町、コロニアルタウンを7都市、ご紹介します。
世界の旧市街42カ所ご紹介(アジア・中南米・アフリカ・ヨーロッパ:世界遺産33カ所)
世界各地の旧市街の街並み42カ所をご紹介します★アジア20カ所、アフリカ3カ所、中南米10カ所、ヨーロッパ9カ所。世界遺産に登録された街は33カ所。いずれも、幾世代にも渡る歴史の連なりと、古の風情を感じさせる魅力的な街並みです。
世界の教会・大聖堂76カ所ご紹介(アジア・中南米・アフリカ・ヨーロッパ:外観と内観・ステンドグラス)
世界各地の教会・大聖堂76カ所をご紹介します★ヨーロッパだけでなく、中南米、アジア、アフリカなどの各地にある教会・大聖堂の外観と内観、ステンドグラスやミサをご紹介。ゴシック・ロマネスク・ルネサンス・バロック・ビザンチンなど、キリスト教の教会や聖堂には様々なスタイルがあります。