御徒町界隈には、南インド料理が食べられるお店が結構あります。
今回伺ったのは、お店の名前通り、お肉を一切使用していないベジ料理のお店『ベジキッチン』です。
お店の看板には、「北・南インド、中国、コンチネンタルレストラン」と書かれていました。
お肉を使わないベジミールのお店『ベジキッチン』
野菜を連想させる緑色の外観です。周りには、お店などがほとんどないひっそりとしたところにありました。
お店に入ると、夕方の開店直後だったためまだお客さんは誰もいず、インド人の店員さんたちが談笑していました。
メニューを見てみると、、
カバブなども全部大豆やお野菜を使ったもの。完全にベジ料理なんですね!
中華料理や、パスタとかもメニューにありましたよ。
ビールは、初めて飲むインドビール『ヘイワーズ5000』(HAYWARDS 5000)。アルコール度数が7.5%と、他のインドビールに比べると高いですね。
炭酸が効いていて、甘い感じがします。
お通しとして出てきたのが、「パパド」。パリパリの食感がなんともいえず美味しくて好きです。添えられた緑色のソースがとっても辛かった(><)おいしかったけど。。
『ベジシークカバブ』・・・スパイスで味付けた野菜、じゃがいも、大豆の窯焼き。
カバブ(ケバブ)というと、串焼きのお肉というイメージなので意外でしたが、大豆の味がしっかりしていて、スパイスも効いていて美味しかったです!
ボリュームたっぷりの「北ターリー」と「南ターリー」
『北ターリー』・・・3種のカレー(サンバル・ラッサム・バジャクジャンブ)、ロティ、ライス、デザート、ヨーグルト、ソフトドリンク(チャイ)
カレーは、サンバルとラッサムは固定で、もう1種類を6種類くらいの中から選べるようになっています。選んだのは、バジャクジャンブというカレー。トマトベースの南インドなすカレーです。
写真左から、バジャクジャンブ・ラッサム・サンバルです。
バジャクジャンブは、トマトの酸味が効いていて、食べやすくとっても美味しかったです!
ラッサムとサンバルは、安定のおいしさでした。
ロティというパンは、見た目も味もチャパティにとても似ています。違いは分からないのですが、ロティのほうが、ちょっとしっとりしてるかなぁという感じ。バスマティライスとロティが2枚もついていたので、かなりボリュームがあります。
そして、デザートはかぼちゃのような甘いケーキ? お腹いっぱいだったこともあり、甘いものはもうムリ。。。一口しか食べられませんでした。
最後に、ヨーグルトでサッパリと。
『南ターリー』は、ダルタルカ(写真一番左のカレー)をチョイス。レンズ豆のスパイシーカレーです。
レンズ豆が濃厚でまろやかで、こちらもとても美味しかったです!
食後のソフトドリンクには、ホットチャイを。
かわいらしいカップで出てきました♪ 甘くてホッとするお味。チャイはやっぱり美味しいですね☆
こちらの『ベジキッチン』、目立たない場所にありますが、お客さんはインドの方が多いみたいです。この時、私たち以外はみんなインド人のお客さんで、常連さんっぽかったです。
メニューもたくさんあり、インド料理だけでなく、中華とコンチネンタル料理もあるので、色々食べられます。
今回いただいたターリーは、1,900円でボリュームもたっぷりで、もちろんおいしいのでオススメです!
そうそう、店内のテレビではNHKの相撲中継が流れていて、不思議な感じでした(笑)
◉『ベジキッチン』の地図・アクセス
- 住所:東京都台東区台東3-44-8
- アクセス:仲御徒町駅から203m
- 営業時間:11:00~15:00 17:00~23:00
- 定休日:無休
- 電話:03-5817-8165
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