ボスニア・ヘルツェゴビナの世界遺産の街 ”モスタル” 。
モスタルを象徴する橋「スターリ・モスト」や、ネトレヴァ川周辺の絶景を眺めながら、バルカン半島の郷土料理がいただける『Restoran Babilon(レストラン バビロン)』。
ボスニア・ヘルツェゴビナの国民食 ”チェバプチチ” をいただきました。
バルカン半島の郷土料理がいただけるお店『Restoran Babilon(レストラン バビロン)』
ランチにしようと、事前に調べていたお目当てのレストランに行ったのですが、なんと満席。
どうしようかと悩んでいたら、近くに雰囲気が良さそうなレストランがあったので、入ってみることに。
バルカン半島の郷土料理がいただけるお店『Restoran Babilon(レストラン バビロン)』です。
テラス席に案内されました。
ここからの景色が最高だったのです♪
見てください!
お店の下は、ネトレヴァ川が流れていて、対岸には山が見え、その手前には石造りの建物やパステルカラーの建物が並んでいます。
なんて素晴らしい景色なんでしょう!
この景色を眺めながら、食事ができるなんて最高のシチュエーションです。
右手には、モスタルを象徴する橋 ”スターリ・モスト”が、何のさえぎる物もなく、見ることができます。
ラッキーなことに、ちょうどこの日、橋の上からの飛び込み大会が開催されていました。
橋の真ん中に塔のようなものが立っていますが、普段はないものです。
あの塔の上から、回転したり、逆立ちから飛び込んだりして、パフォーマンスをするのです。
なので、橋の上は観客や通行人でいっぱいに。
そんな様子も、このレストランからはバッチリ見ることができます。
ドリンクはペプシで。
暑いので、炭酸がのどに沁みる~
写真付きのメニューがあったので有り難い。分かりやすいです。
ボスニア・ヘルツェゴビナの国民食 ”チェバプチチ”!
サービスのパン。
名前は忘れてしまったのですが、カツレツをオーダー。
レモンを絞っていただきます。
サクサクしてて美味しい!
日本人にも馴染みのあるお味で、食べやすいです。
もう一品は、ボスニア・ヘルツェゴビナの国民食 ”チェバプチチ”!
”チェバプチチ” とは、スパイスで味付けをしたひき肉を短い棒状にして焼いたハンバーグのようなものです。
ひき肉は、牛・豚・羊を使用していて、これらを混ぜたものや1種類のものなど、地域などによって色々あるとのことですが、ボスニア・ヘルツェゴビナは、イスラム教徒が多いため豚肉は使用しないそうです。
このチェバプチチを、”レピニャ” と呼ばれるピタパンのようなパンに挟んで食べるのが一般的です。
ボスニア・ヘルツェゴビナは、トルコの影響が多く残っています。
チェバプチチも、ひき肉料理の多いトルコの影響のようです。
このチェバプチチは、羊肉でした。
羊肉はあまり得意ではないのですが、それほどクセがなく、比較的食べやすかったです。
ただ、量がすごいんです!
1つ1つが結構大きく食べ応えがあり、それがレピニャの中にたくさん詰まっています。
食べても食べても、全然減らない。。レピニャからどんどん産まれてきます(笑)
美味しかったけど、多過ぎでした。。
スターリ・モストを眺めながら。。
何といっても、この景色が素晴らしかった☆
ずっと見ていられます。。
お店の出入口は中庭に面していて、憩いのスペースになっている感じ。
たまたま入った『Restoran Babilon(レストラン バビロン)』。
お料理も普通に美味しいし、あの絶景を眺めながら食事ができるというのは、とても贅沢です!
◆『Restoran Babilon(レストラン バビロン)』の地図・アクセス
- 住所:tabhana bb, Mostar 88000 ボスニア・ヘルツェゴビナ
- 電話:+387 61 164 912
- 営業時間:9:00~23:00
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