JR総武線大久保駅南口から徒歩5分。小瀧橋通りを越えた北新宿の路地の一角にある、カレーとインド料理のお店『Spice Bar モンカリー』
スパイスを使った本格的な南インド料理を、ワンプレートスタイルのカレーランチとして提供しているお店です。
以前、スペシャルメニュー「北東インドの発酵料理」を食べに訪問しましたが、今回はレギュラーメニューを食べにきました。
『Spice Bar モンカリー』の外観とメニュー
『モンカリー』の外観です。
前回、スペシャルメニューの時は看板が出ていませんでしたが、今回は出ていました。
前回来た時よりもカレーリーフの鉢が成長しています。
扉を開けると店内は満席状態。お客さんの回転は早いとのことなので、お店の外で待機していると、10分ほどで席が空き、席を確保することができました。
こちらが、店頭のメニュー看板。
『モンカリー』のレギュラーメニューである「モンカリープレート」は3種類。
- ポーク(1,300円)
- チキン(1,100円)
- ベジ(1,000円)
プレートには、ライス・サブジ・アチャール・カードが付いています。
「ミニカレー」(ポーク:400円・チキン:300円・ベジ:200円)を追加して、2種盛り・3種盛りにすることも可能。
「たまごのアチャール」(200円)や「ラッサム」(200円)などのオプションもあります。
それでもって、今回は2人で下記の内容で注文することにしました。
- チキン(ラッサム、たまごのアチャール追加)
- ポーク(ベジ、たまごのアチャール追加)
ひと通り、全てのお料理をチョイス。
注文を済ませ、お料理が運ばれてくるのを待ちます。
モンカリープレート(チキン)
ほどなくして、お料理が運ばれてきました。
こちらは、「モンカリープレート(チキン)」
丸いプレートの上に、ライスとチキンカリー。サブジ、ライタ、アチャール。オプションの「たまごのアチャール」が載っています。
さっそく、いただきましょう〜♪
まずは、チキンカリー。
このチキンカリー、かなり美味しいです♪
シャバ気味のグレイビーは爽やかな辛さがGood! ココナッツミルクの甘味とシャープな辛さとのバランスがちょうどいい感じ。食べやすくカットされたチキンも柔らかくて美味しい。
ご飯は、バスマティと日本米のミックス。チキンカリーとの相性抜群です。
かぼちゃのサブジや、オプションの「たまごのアチャール」、アチャールやカードなども味変アイテムとして良い働き。
軽い食感で、どんどん食が進みます。
トマト感強めの「ラッサム」も美味♪
スパイシーで辛いけど、尖った酸味が無く飲みやすいラッサム。
カリーや副菜と混ぜて食べたり、ご飯に掛けてラッサムライスにして食後の締めに食べるのもGood!
モンカリープレート(ポーク)
こちらは、「モンカリープレート(ポーク)」
メニューの説明によると、豚肉はビネガーに漬け込み、柔らかく煮込んだ「岩中豚肩ロース」を使っているとのこと。
このポークカリーも絶品!
チキンカリーとは対照的に濃厚で奥深いお味。適度にビネガーの酸味が効いていて、スパイスもガッツリ。豚肉も旨味たっぷりで食べ応えあり。
ミニカリーとして追加した「ベジカリー」も美味しい。
とろとろに煮込まれた豆のポタージュの中にほうれん草がたくさん。豆感濃厚ですが、重さは無く、ライスや副菜、他のカリーと合わせて食べても美味しい♪
刺激がありつつも食べやすいお味に食が進み、あっという間に完食。
食後の満足度はかなり高め。それでいて、食後感も軽いのが嬉しい♪
毎日でも食べられそうなカリーです。
食後のお飲み物は「チャイ」をいただきました。
茶葉の濃さ、ミルクの分量、甘さの加減も、ちょうど良く、美味しいチャイ。
食後の良いお口直しとなりました。
大久保にあるカレーとインド料理のお店『Spice Bar モンカリー』
南インド料理をベースにした「モンカリープレート」は、ココナッツミルクの甘味とシャープな辛さとのバランスがちょうどいい「チキンカリー」も、ビネガーの酸味が効いた、濃厚で奥深いお味の「ポークカリー」も、抜群の美味しさ♪
スパイス欲が満たされつつも、食べやすく食後感も軽く、インド料理を食べ慣れている人も、日本のカレーしか食べない人も、きっと満足できるカリーです。
ちなみに、店主のモンさんの話では、2025年9月からは新メニューを提供する予定とのこと。こちらも要チェックです。
『モンカリー』の地図・アクセス・営業時間
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